第七話
夢小説設定
この小説の夢小説設定プロ野球界の男装主人公の、夢小説になります。
日ハムに入団しています。
選手の性格とか、ハチャメチャになっていますが気にしないよ!という方のみ、お読みください。
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81「で、藤崎の事なんだけど…」
2「はい、あ~愁のローテーションはどうするんですか?」
81「そうだな~しばらくは…先発だな~」
2「先発か…わかりました」
81「まぁ…後から伝えるからいいとして、信二は…その…先発で登板しても、しっかりもつと思うか?」
2「体力的な事ですか…どうですかね~あいつ細っ子いし一応、男の格好してますけど……あっ…」
81「…」
ウッカリ信二は、愁が女だと知ってることを喋ってしまった。
2「えっ…と…その~」
81「いや…知ってしまったならいいさ…しょうがない…」
2「す、すみません…」
(ん?ってなんで俺が謝ってるんだ?)
81「まぁ…なんだ!バッテリー組んでもらうから、知ってたらありがたいけどね」
2「ははっ…」
二人の間に妙な空気が流れた。
81&2「「…」」
81「…あ~藤崎が“女”だって知ってるのは…」
2「俺と賢介と、金子さん…たぶん…俺の勘ですけど…稲葉さん、分かってる感じがするんですよね…」
81「なるほど…今のところ4人」
2「あ!それで、俺とバッテリー組んでもし、俺が怪我とかしたら…」
81「その時は、鶴岡かな~」
2「あいつなら、しっかりリードしてくれると思いますよ!」
81「あぁ、そうだな!鶴岡にあとで言わないとな!」
2「にしても、良い度胸ですよね~女だと隠して、プロ野球に入ってくるなんて…」
81「まぁ…俺が見つけたんだけどな!」
2「あぁ~」
81「とりあえず、そろそろ戻るか…」
2「そうですね…愁も来てる頃じゃないですか?」
81「そうだな!」
2人は、最後まで稀哲に気付かず、グラウンドに戻って行った。