第六話
夢小説設定
この小説の夢小説設定プロ野球界の男装主人公の、夢小説になります。
日ハムに入団しています。
選手の性格とか、ハチャメチャになっていますが気にしないよ!という方のみ、お読みください。
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しばらくすると…
入口の方で、誰かの声が聞こえた。
バタバタ!
3「金子さん!」
少し息を切らし、慌ただしく愁の所へやってきた賢介。
「え?迎えって賢ちゃんだったの!」
愁は、驚いて目をパチパチさせながら言った。
3「愁か?…お前も大変だったな…」
チラッと寝ている金子を見て、呆れ顔で愁に言うと…
ジロッ!
8「誰が大変だったて…」
モゾモゾと動き賢介を睨んでいた。
ギクッ
3「い、いや…それより、金子さん!帰りますよ!立ってください!」
賢介は、金子を無理矢理立たせ靴を履かせた。
8「う~自分で立てるし歩ける!」
フラフラ
「!マック~あ、危ないって!」
8「大丈夫だ!ホラ!賢介~俺の車、運転して送ってけよ~!」
3「…わかってますよ!じゃ、行くか…」
賢介は、ふらついている金子を、支えながら店を出て駐車場まで歩いて行った。
バタン!
3「ふぅ~愁!助席に乗りなよ!」
金子を後部座席に乗せ愁を助席に乗るように声をかけた。
「うん!」
バタン!
3「今日は、大変だったな…疲れただろ?」
ガチャガチャ
ブロロロ…
賢介は、車のエンジンをつけ発車した。
「いや~大丈夫だよ!楽しかったし、ご飯も奢ってもらったしね!」
3「そうか?ならいいんだけど…」
8「グ~~グ~~」
「いいな~マックは~」
気持ちよさそうに寝ている金子をみて愁は言った。
3「確かに~あぁ~そうだ!愁の家どこだ?送って行くよ!」
「え?いいの?」
3「あぁ~てか、こんな真夜中にお前1人、歩かせるわけないだろ!」
「……心配してくれてるの?」
3「えっ…あ…まぁ~一応お前…女だからな…万が一ってことがあるだろ…」
窓の方を見て照れながら小さい声で、呟いた。