第六話
夢小説設定
この小説の夢小説設定プロ野球界の男装主人公の、夢小説になります。
日ハムに入団しています。
選手の性格とか、ハチャメチャになっていますが気にしないよ!という方のみ、お読みください。
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カチャカチャ…
「う~ん…」
8(結構悩んでるな…)
金子は、愁の後ろで黙って服選びを見ていた。
「よ~し!これと…これかな~はい!マック!」
愁は、2枚服を選び金子に渡した。
8「おぉ!さっそく試着してみるな!」
スタスタ
シャーー…
ゴソゴソ
(どうかな~?似合うと思うんだけど…)
愁が、う~んとうなっていると…
シャーー
8「愁!どうだ?」
「あ!いいじゃん~マック!」
8「本当か~!」
金子は、試着室から出て愁の横に並んだ。
「うん!うん!似合う!」
8「じゃこの服買っていくか!」
金子は、嬉しそうにに試着室に戻ろうとした時だった。
「ま、まって!」
グイ!
8「うぉ!!」
不意に腕を引っ張られビックリして声を上げた。
8「ど、どうしたんだ!ビックリしただろ!」
「ごめん…でも、他にいい服あるかもしれないから、ちょっとまってよ」
正直、今日マックが着ていた服…ちょっとね~
8「そうか?わかった…とりあえず、服着替えるな」
金子は、再び試着室へと戻った。
「…よし!今のうちに!にしてもマックのセンスには、驚いたな~」
愁は、金子が着替えている間に服を物色し始めた。
カチャカチャ
シャーー
8「着替えたぞ…っていないしどこいったんだよ!しかも、この服どけから、持ってきたか分からないし…」
試着室の中で、困っていると…
定員「どうなされました?」
8「へ?あ、いや…試着していた服なんですけど…」
(おっ!美人さん!)
定員は、黒いスーツを着た綺麗な大人の女性だった。
定員「服ですね。こちらで、お預かり致します」
8「あ…すいません」
金子は、服を定員に渡し愁を見つけ様とキョロキョロしていると…
定員「試着していた服はいかがでした?」
8「え!え~と…着心地はよかったんですけど…デ、デザインが…」
(適当に言ったが…)
定員「そうですか…では、こちらなんていかがでしょう?」
定員は、服を選び金子に聞いていた。
8「えぇ!…いいと思い「すみません!」
金子は、声がした方に振り向くと愁が、服を何枚か持って立っていた。
「服の事は、この人に聞かないで下さい!聞くなら、俺にお願いします!」
定員「あ…すみません」
定員は、慌てて他の客の所へと行ってしまった。
8(なんか…怒ってる?)
「はい!違う服選んできたから!着てみて!」
8「お…おぅ…」
バフッ!
「マックなら似合うよ!」
ゴゴゴゴゴ…
ニッコリと顔は笑っていたが、背後からは黒いオーラが出ていた。
8(バフッて…この服の枚数だと上下、新しいの持ってきたな…しかも、なんか黒いオーラが…)
金子は、機嫌が悪くなっていた愁に逆らわず、黙って試着室へと入った。