第六話
夢小説設定
この小説の夢小説設定プロ野球界の男装主人公の、夢小説になります。
日ハムに入団しています。
選手の性格とか、ハチャメチャになっていますが気にしないよ!という方のみ、お読みください。
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13時になり待ち合わせの場所では…
8「ん~あいつどんなカッコで来るんだ?」
(ってか、野球する時は、男っぽいカッコだろ…普段はどんなカッコしてるんだ?)
車の中で色々考えていると…
8「お!あれか?」
金子は、愁らしき人影を見て車を出た。
「マック!ごめん!待った?」
タタタタ…
8「…」
愁は、ジーンズ・パーカー・キャスケットのカジュアルで少し寒いので、コートを着ていた。
「どうかした?」
8「い、いやなんでもない!じゃ行くか!」
「うん!行こうか!」
愁は、金子の助席に乗り込んだ。
バタン!
8「よし!」
「で?どこ行くの?」
8「ん~パルコ行くか!」
そう言い、金子は車を出した。
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―――
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車をパーキングに止め移動し始めた。
スタスタ…
「ん?あれ?マックって眼鏡かけてたっけ?」
8「あぁ~眼鏡か!俺は出かける時、伊達眼鏡かけるんだよ!以外に、バレないんだ!これが~」
「へ~そうなんだ!」
8「お前も、バレないように帽子被ってるんだろ?」
「そうなんだけどね~でも、マックみたいに有名じゃないし、あんまり意味ないと思うけど…」
8「いや!シーズン始まったら有名なれるさ!ま、お前は秘密があるからな色々大変そうだけど、頑張れよ!」
「うん!頑張るよ!」
2人は話しながらも目的地の、パルコについた。
「…で?着いたけど、どこのお店行くの?」
8「服買いに来たんだけど…お前が俺をコーディネートしてくれ!」
いきなり、強気になった金子に少しビックリした愁。
「へ!私が!」
8「おぉ!そうだ!ん?お前今、私って言わなかったか?大丈夫なのか?」
「あ…つ、つい…」
8「気をつけろよ」
「う、うん…」
8「よ~し、仕切り直しで、愁が俺をコーディネートしろよ」
「わかったよ…ん~」
そう言うと、愁は金子の事を頭の先から足下まで、マジマジと見て唸っていた。
8「お、おいおい…そんなに悩む物なのか?」
「うん~マックは、顔がカッコいいから何着ても似合うんだよな~」
8「え?カ、カッコいい…」
愁が“カッコいい”と言った言葉に反応した金子だった。