第六話
夢小説設定
この小説の夢小説設定プロ野球界の男装主人公の、夢小説になります。
日ハムに入団しています。
選手の性格とか、ハチャメチャになっていますが気にしないよ!という方のみ、お読みください。
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ウィ―――ン!
ポチッ
ウィー…
「ふぅ~こんなもんかな~掃除機かけて、雑巾がけOK!えっと、今は…」
沙夜は、掃除を終え時計を見た。
「え!もうお昼!掃除に時間かかったな」
ワンワン!
(主人!お腹減った!)
ニャア!
(ご飯!)
「おぉ!そうだった!今、ご飯あげるから待っててね!」
掃除の間、邪魔にならないように隅にいた、2匹がご飯を欲しがり、慌てて準備し始めた。
ガサガサ
「ほい!食べて良いよ!」
フンフン!
(いただきます!)
ニャン!
(いただきます~!)
ハグハグハグ…
「よしよし!じゃ、私も食べるかな~」
沙夜が、キッチンに行き、冷蔵庫を開け何を作ろうか、考えていた時…
♪~♪~♪~
「ん?誰だ?携帯鳴ってる…」
パタパタ
ピッ
「はい!もしもし~」
8「よ~俺だ!」
「…?」
8「俺だって!金子です!」
「あぁ!って…なんで携帯の番号知ってるの?」
8「え!…まぁ細かい事は気にするな!」
(い、言えないよな…選手会長の権利を使って吉井コーチから聞き出したこと…)
「ふ~ん…で?何か用事?」
8「おぉ!いや~今日な~賢介と一緒に服でも選んで、もらおうとしたんだけど…」
「賢ちゃんが、行けなくなったと…」
8「ん~まぁ~そんなところだな」
「そっか~そう言う事ならしょうがないか~よし!いいよ!一緒に買い物行くよ!」
8「お!いいのか?」
「うん!ちょうど、掃除も終わったしね!」
8「いいのか!ありがとうな~!じゃ、室内練習場までこいよ!お前のこと迎えに行くからな!」
「わかったよ~!今から準備するから!」
8「30分ぐらいで、準備できるか?」
「ん~大丈夫かな?30分か…って事は今が、12時30分だから13時に練習場だね!」
8「おう!13時に!じゃまた後で!」
「うん!後でね!」
ポチッ
「…さて、準備しますか!」
ワンワン!
(どこか行くの?主人!)
ニャア!
(お土産!)
2匹は、沙弥が電話しているのを聞き足元に、すり寄ってきた。
「よしよし!良い子で待ってるんだよ!」
ワンワン!
(まかせてよ!主人!)
ニャ~!
(お土産~!)
キャンキャン!
(お前!さっきから、お土産!お土産!うるさいよ!)
ニャア!
(いいだろ~!)
「はいはい!喧嘩しないで」
――――
―――
――
―
ガサガサ
「お!ヤバい!時間が!」
ガシッ!
バタバタ!
沙夜は、時計を見て慌ててカバンを持って玄関まで走って行った。