第五話
夢小説設定
この小説の夢小説設定プロ野球界の男装主人公の、夢小説になります。
日ハムに入団しています。
選手の性格とか、ハチャメチャになっていますが気にしないよ!という方のみ、お読みください。
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駐車場…
「ごめん~!遅くなった!」
慌てて忍に謝る。
忍「いいよ!気にしないで~!」
「…で?なんでミッチーまでいるの?」
34「荷物持ちだってさ…」
「…」
忍「とりあえず、帰ろうか~!」
「うん!運転は、うちがするよ…」
34「お前が運転…」
忍「…文句あんの?」
34「い、いや別に…」
忍「そう…」
忍は、吉川に冷たい視線を送りながら鞄をガサガサあさりはじめた。
「何してるの忍?」
不思議そうに、助席に座る忍を、見ながら運転席に座った。
忍「はい!」
忍から手渡された、物は…
34「サングラス…」
「…」
忍「かけて運転してよ沙夜ちゃんカッコいいからさ~!」
「…カッコいいって」
忍「まぁまぁ!いいじゃん」
「…わかったよ」
そう言うと、愁は忍からサングラスをかけ、車のエンジンをかけた。
忍「光夫は、後ろで2匹見ててね~!」
ワンワン!
(よろしくな!光夫!)
ニャン!
(よろしく~!)
後部座席に座っていた吉川は、自分の両膝に前足を乗せてる2匹を見て…
34「はぁ~わかったよ~見てればいいんだろ!」
シブシブながらも、2匹の面倒を見るハメになった吉川だった。
ワン!ワン!ワン!
(お前も稲葉のアニキみたく、頼りになる男になれよ~!)
ニャン!
(そうだ!そうだ!)
34「なんか言ってるようだけど、理解できないし、でもムカつくな…」
忍「なに言ってるの?」
34「別に…」
忍「ならいいけどさ~」
「じゃ~行くか~」
愁は、車を走らせ空港を後にした。
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