第五話
夢小説設定
この小説の夢小説設定プロ野球界の男装主人公の、夢小説になります。
日ハムに入団しています。
選手の性格とか、ハチャメチャになっていますが気にしないよ!という方のみ、お読みください。
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忍「で?今日は、もう帰れるの?」
忍が、ポメとマチをガシッ!と抱き上げ、愁に聞いた。
「え?あぁ~マック!個人で帰っていいの?」
愁が、金子の方を向き聞くと…
8「あ…今日は、もう帰ってもいいぞ~」
「あ、いいんだね!じゃ帰ろうか!忍!」
愁が、荷物を持って帰ろうとした時。
8「あぁ!愁!帰る前に吉井コーチに会ってけよ!そういえば、話があるみたいだぞ!」
「えぇ~!」
41「そう言うなよ…きっと、これからの事かもしれないからな!俺達も行くから」
稲葉が、ポンと肩を叩きそう言った。
「なら、いいけど…」
愁は、シブシブ行く事になった。
愁と稲葉達が、歩きだすと忍は…
忍「光夫!」
ガシッ!!
34「う゛っ!」
吉川を捕まえ…
忍「光夫も、一緒に帰るでしょ?」
ゲホッ
34「…なんで?」
(本当は、嬉しいけど…)
吉川は、少しむせながら答えた。
忍「あの4人が、久しぶりに会いたいって言ってたし…」
34「たし?」
忍「フン!あんたは、荷物持ち!!」
34「やっぱり!そっちが本心か~!!」
吉川は、結局荷物持ちとして一緒に帰る事になった。
ワンワン!
(やっぱり、そう言うオチか~!)
ニャン!
(可哀相に~)
2匹は、呑気に忍の腕の中で吠えていた。
―――――――――――
8「吉井コーチ!愁の事連れて来ましたよ!」
81「おぉ!すまんな!」
「なんですか?」
81「明日の事でな!」
「明日?」
81「明日は、オフでいいから!今日、移動で疲れてると思うし、ゆっくり休んでよ!」
「え!いいんですか!」
41「よかったなゆっくり休めよ!」
「はい!稲葉さんも、もう年なんですから、ゆっくり休んで下さいね~」
8「プッ!」
愁が、言った一言で金子が吹き出した。
41「…余計な事、言うな」
「す、すみません…」
81「明日は、休みで次の日は、午後から練習だから!」
「はい!…あ、集合時間は?」
81「ん~そうだな…14時!ドームのロッカーで着替えて、ベンチに集合な!」
「わかりました!じゃお先に失礼します~!」
81「おぉ!気をつけてな!」
「はい!」
8「愁!帰りは、タクシーなのか?」
帰ろうとした愁を呼び止め金子は、聞いた。
「いや~違うよ~忍が、車で迎えに来てくれたんだよ!」
41「え!あの子免許持ってるのか!」
「うん!18だからね~まっ、帰りは運転してくけどさぁ~」
8「おまえも、持ってたんだな」
「失礼な!19だから免許ぐらいあるよ!」
金子の言葉に、カチーンときた、愁はムキになって言った。
41「愁が運転ね~まぁ、従姉妹ちゃんも待たせたら悪いしな!」
「そうだった!じゃ!お先に失礼~!」
41「おぅ!また、明後日な」
8「遅刻すんなよ~!」
「わかってるよ!」
タタタタ
愁は、小走りで急いで駐車場に向かった。