第五話
夢小説設定
この小説の夢小説設定プロ野球界の男装主人公の、夢小説になります。
日ハムに入団しています。
選手の性格とか、ハチャメチャになっていますが気にしないよ!という方のみ、お読みください。
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「ポメ!マチ!おいで!」
愁は、どうしていいか困ってオロオロしていた2匹を呼んだ。
ワンワン!
(ご主人~!)
ニャン!
(ご主人!)
タタタタ…
2匹は、呼ばれて嬉しそうに愁の元へ走っていた。
「よしよし…まったく…少しおいたがすぎるよ!」
愁に、頭を撫でられて気持ち良さそうにしていたが、しっかり2匹は反省していた。
クゥ~ン
(ごめんなさい~)
ニャァ~
(会えるのが嬉しくて~)
「まったく…」
少々呆れながらも、久しぶりにあったペットを撫でていた。
41「ケンカしてる2人いいのか?」
「迷惑になるね…止めないと」
愁は、しゃがんでいたが慌てて立ち上がり、止めに入った。
「忍!ミッチー!いい加減止めない?」
34「愁…」
忍「うっ…」
「忍…ミッチー…」
愁は、ちょっと黒いオーラをだし、静かに2人の名前を呼んだ。
ギクッ
忍「わ、わかった!止めるから!」
34「ご、ごめん!だから、怒るなよ…」
「なら、いいけど…ホラ!忍!稲葉さん達に挨拶して!」
忍「あぁ!まだ、してなかった…」
愁に、言われ慌てて稲葉達の元へ歩いて行った。
忍「挨拶が遅れてごめんなさい!私、愁のイトコの忍って言います!」
忍は、吉川と言い争っていた時と、違う態度で挨拶をした。
41「あぁ~従姉妹ね!よろしくね」
(この子、裏と表があるんだな)
忍(従姉妹って…バレてるの?沙夜ちゃん~)
8「ふ~ん、従姉妹ね~?」
(沙夜も、従姉妹ちゃんみたく服着たらいいのに~)
金子は、女の子らしい、服装をしていた忍をマジマジ見てそう思っていた…
忍(…金子さんも、従姉妹って~ぜ~ったいバレてるでしょ!)
忍は、
半分呆れて思っていた…
18「可愛い、イトコがいるんだな!」
「え?あ、はい俺の事をちゃ~んと、理解してくれる子ですよ!」
ニコニコと少し嬉しそうに言う愁を見て忍も、嬉しそうに笑っていた。
18(この2人…恋人じゃないのか?なんか…妙に…)
仲のいい2人を見て藤井は恋人説を考えた。
38「マチちゃんが…」
忍「え!私じゃなくて…マチ!」
18(勝らしいって言えばそうだけど)
38「マチちゃんは、雄だよね?」
忍「え、そうですけど…」
38「名前が…」
どうやら勝は、雄なのに雌の様な名前のマチが、気になっていたらしい。
忍「な、名前?買う時ペットショップでマチって、呼ばれてたのでそのままつけました!」
38「そうだったんだ~」
勝は、マチをジーーと見つめたままそう言った。
とりあえず忍は、稲葉達に挨拶を終えると…