第五話
夢小説設定
この小説の夢小説設定プロ野球界の男装主人公の、夢小説になります。
日ハムに入団しています。
選手の性格とか、ハチャメチャになっていますが気にしないよ!という方のみ、お読みください。
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吉川をみた、2匹は…
キャン!キャン!
(あ!あいつは!)
ニャア!ニャア!
(いい所に!)
2匹は、助けを求める様に暴れ出した。
18「おぉ!2匹共、急に暴れ出したな!」
22「見た事あるか?この2匹?」
34「…えっ!えぇ~と…」
(どうしようか何回か、あいつの家で見た事あるし…ってか!なんでいるんだよ!)
38「ん?どうした?急に黙って…知ってるのか?」
34「い、いやそ、その…」
(沙夜は、どこいったんだよ!)
吉川が、少し焦り出した時、後ろから声をかけられた。
8「なにやってるんだ?お前ら!」
藤井達が、集まって話していたので気になってやってきた金子。
34「金子さん!」
8「ん?手に持ってるのは…」
22「まぁ見ての通り…犬と猫」
8「なんでいるんだよ…」
22「さぁ~考えるとしたら、逃げ出したとか…」
8「だよな~」
38「どうする?」
18「ん~」
34(おいおい…本当にどこ行ったんだよ!ヤバいぞ…)
41「何慌ててるんだ?吉川?」
34「あ…」
8「おっ!いいところに来たね!」
41「え?なんで?」
8「犬と猫!」
ワンワン!
(デカい人間が来た!)
ニャア~
(デカ~)
18「急に吠え始めたな…」
41「また、なんで動物が?」
8「飼い主の所から脱走したらしい!」
38(なんかビミョーに違う様な…)
34「…」
18「逃げ出したみたいなんだけど…空港に預けるか、どうするか考えてて」
41「なるほど!」
8「俺は、さっさと預けた方がいいと思う!」
ニャ!
(えぇ!)
ワンワン~!!
(それだけはヤメロ~!!)
金子の、言葉を理解しているのようかに、2匹は、吠え暴れだした。
18&38「「おぉ」」
8「ホラ~預けろよ~」
キャン!キャン!
(イ~ヤ~ダ~!)
ジタバタ!
41「はぁ~」
稲葉は、暴れているポメをヒョイと藤井から取り上げ、同じ目線に合うぐらいの高さまで持ち上げた。
ジーーー
8「何、見つめ合ってるんだよ気持ち悪いだろ~」
クゥ~ン
(こ、こいつ…)
41「よしよし!預けられるのは、ヤダよな~」
8「え!」
34「へ?」
8「ちょっ!何言ってるんだよ!」
41「近くに、飼い主がいるかもしれないだろ?俺達で、探せばいいじゃないか!」
なぁ~と言いながらポメに笑顔で話しかけていた。
8「…」
クゥ~ン!
(デカくていい奴だぁ~!)
ニャア!
(よかった~!)
ブンブン!
ポメは、嬉しそうに尻尾を振り千切れんばかりに振っていた。
41「おぉ~嬉しいのか?」
18「フリフリじゃなくてブンブンって感じだな!」
41「お前らも、いいだろ?探す事で?」
稲葉が、藤井達に聞くと…
18「俺は、探す事に賛成で!」
38「俺もいいですよ!」
(もう少し、猫といたいし…)
34「俺も、探します!」
41「決まりだな!いいな、マック!」
8「はぁ~わかったよ!好きにしろ!」
金子を説得し、飼い主探しを始めようとしていた。