第五話
夢小説設定
この小説の夢小説設定プロ野球界の男装主人公の、夢小説になります。
日ハムに入団しています。
選手の性格とか、ハチャメチャになっていますが気にしないよ!という方のみ、お読みください。
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一方、2匹は…
ダダダダ!!
クルッ
キョロキョロ
クゥ~ン
(いないな~)
ニャ~
(本当だね~)
2匹は、キョロキョロと辺りを見渡していると、黒い物体が目に入った。
ワン!
(なんだあれ!)
ニャア~
(黒い物体が…)
ポメは、上を向くと…
パチッ!
ワン~
(目が合った~)
スタスタ…
ニャア!
(こっち来るよ!)
スタスタ…
ニャア~
(どうしよう~)
2匹は、ビクビクしていると…
ヒョイ!
18「犬!捕まえた!」
ワンワン!
(しまった!)
ニャア!
(捕まった!)
18「おぉ!ポメラニアンか!フワフワだな~」
キャン!キャン!
(離せ!離せ!)
ニャア
(はわわ…)
18「まぁまぁ~そう暴れるな!…ん?」
藤井に、抱っこされてジタバタしているポメをなだめていていると、足下から視線を感じ見ると…
18「ん?猫?」
藤井は、片手にポメを抱きもう片手でマチを持ち上げた。
キャンキャン!
(マ、マチ!)
ジタバタ!
ニャ~!
(離せ~!)
ジタバタ!
18「おぉ!だから、暴れるなって!」
両手に持った藤井は、少し慌てていた。
ニャアニャア
(離せって)
38「さっきから、ニャアニャア聞こえるんだけど…」
18「お!いい所に!ホラ!勝が好きな猫だ!」
ホラ~と猫を渡されて勝…
38「ホラって…まぁ…可愛いからいいけど…」
ニャア!
(こいつめ!)
38「よしよし…暴れないで…」
そう言うと、勝はゴロゴロとマチを撫でた。
18「おぉ~さすが!猫好き!」
フニァ~
(気持い~)
38「おっ」
暴れていた、マチを落ち着かせた勝だが…
38「で?どうするんだ?この2匹…」
18「…どうしようか?」
38「…」
(何も考えてなかったのか!!)
2人が、考えていると…
22「2人共!なにやってるんだ?」
18「いい所に~この2匹どうしようかと思って~」
藤井と勝の手には、それぞれ犬と猫が…
22「!!」
21「犬と猫?」
18「なんか、いたんだよね~」
21「嬉しそうな顔するなよ…」
22「きっと、飼い主いるよ…」
38「飼い主さがす?」
22「空港の人に、預けた方がいいんじゃないか?」
ポメとマチを、どうするか話していると…
34「どうしたんですか?」
吉川が、建山に尋ねてみた。
22「あれ…」
建山は、ポメとマチに視線を送った。
34「なっ!!」
吉川は、ポメとマチを知っていたのでビックリしていた。