第五話
夢小説設定
この小説の夢小説設定プロ野球界の男装主人公の、夢小説になります。
日ハムに入団しています。
選手の性格とか、ハチャメチャになっていますが気にしないよ!という方のみ、お読みください。
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
飛行機の中で、選手達はワイワイしていたが、愁は英語の嵐で疲れて爆睡していた…
――――
―――
――
―
寝ている間に北海道の、新千歳空港に着いた。
ガラガラ…
「ふぁ~…ねむ…」
荷物を持ち眠そうに欠伸をしていた。
5「おいおい~!欠伸なんて余裕だね~」
横から稲田が、からかう様に声をかけた。
「え!いやそういう訳じゃ…」
5「そんな、慌てなくても…冗談だよ…冗談!」
「あ…はい…でも、これからしっかり気を引き締めます!」
5「お!良い心意気だ!期待してるぜ!」
「はい!…でも、あまり期待されるとプレシャーです…」
5「ま、後は馴れるしかないんじゃないか?」
「が、頑張ります!」
5「おぅ!頑張れよ~あ…稲葉さん発見!!じゃ俺行くから~」
「は、はい…」
稲田は、愁にそう言い凄い勢いで、走って行ってしまった。
5「稲葉さ~~ん~~!」
ダダダダダダ!!!!
41「!!」
8「稲田!ちょっとこっちこい…」
ゴゴゴゴゴゴ…
黒いオーラを出して稲田を呼び止め…
8「良い大人が、空港で走るな!!」
5「ヒィィィ…」
結局、金子に怒られてしまった稲田さんでした。
――――――――――
一方、空港の外では…
忍「久し振りに、沙夜ちゃんに会える!楽しみだな~」
従姉妹の、忍が新千歳空港まで会いに来ていた。
ワンワン!
忍「おっ!ポメ~お前もご主人に会えるのが嬉しいのか~」
白くて小さい、ポメラニアンのポメが、ちぎれそうなぐらいに、尻尾を振っていた。
ワンワン!!
忍「お~よしよしでも、お前は空港に連れて行けないから、車の中でお留守番ね!」
ニャア~
ポメの横から、小さな猫のマンチカンが残念そうにヒョコと顔を出して鳴いていた。
忍「う~ごめんね~沙夜ちゃん連れて来るから…あ!車の中、暑いから窓少し開けておくからね」
ワンワン!
ニャ~
バタン!
2匹は、尻尾を振って忍を見送ったが…
2匹は大人しく待っていなかった。
これから大変な事を起きるとは知らず忍は…
忍(元気にしてたかな?沙夜ちゃん~早く会いたいし、ポメちゃん達にも会わせてあげたいよ~)
と思っていた。