第五話
夢小説設定
この小説の夢小説設定プロ野球界の男装主人公の、夢小説になります。
日ハムに入団しています。
選手の性格とか、ハチャメチャになっていますが気にしないよ!という方のみ、お読みください。
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チーーン
「ふぅ~」
ロビーに行くと選手達は、それぞれ荷物をまとめてロビーにいた。
「お~皆来てるな~」
ドサッ
そう言うと、愁は荷物を置きキョロキョロと辺りを見渡していた。
8「お~い!愁!」
キョロキョロしていた愁を見て、金子が手招きして呼んでいた。
「あ!マック!」
手招きをしている金子の所まで小走りして行った。
金子の近くまで行くと、稲葉と朝のコーヒーを飲んでいた所だった。
8「俺の隣り座るか?」
金子は、自分の横の椅子をポンポンと叩いて言った。
「ん~座るかな~」
そう言い、愁は金子の横にストンと座った。
41「昨日は、良く眠れたか?」
「うん!良く眠れたよ1でも、ちょっと体が痛いかも~昨日、少し張り切り過ぎた…」
41「やっぱりな…」
8「あれから、どれだけしてたんだ?」
「ん~1時間ぐらいかな?」
8「それぐらいか~」
そう言うと、金子はコーヒーを飲んでいた。それを見ていた愁は…
8「ん?どうした?」
「マックの、コーヒーちょっとちょうだいよ!」
8「え?」
カチャ
「も~らい!」
ゴクッ
「……」
8「?」
「に、にが~い!!」
8「あ~俺のブラックだからな~朝だし、目覚めたろ?」
「うぅ~ブラックか…」
そう言い、カップを置いてしかめっ面になった愁を、心配して稲葉が声をかけた。
41「…大丈夫か?」
「あまり大丈夫じゃない…」
8「ん~お前は、まだまだお子ちゃまだな!」
そう言うと、金子は頭をポンポンと軽くたたいた。
「ムッ…どうせ、マックから見たら子供ですよ~」
41「拗ねるなよ~」
「う~口の中、にが~あ!稲葉さんの、ちょっとちょうだい!」
41「へ?」
愁は、稲葉のカップを取り一口飲んだ。
ゴク
41(あっ…)
「あ!稲葉さんのちょうどいいかも…」
8「あ~そういえば、甘党だったけ?」
41「お、おう…」
8「なんで、慌ててるんだよ!」
41「い、いや~別に…」
8「ふ~ん」
稲葉は、慌てて答えたが何かを感じ取った金子だった。