第四話
夢小説設定
この小説の夢小説設定プロ野球界の男装主人公の、夢小説になります。
日ハムに入団しています。
選手の性格とか、ハチャメチャになっていますが気にしないよ!という方のみ、お読みください。
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キュキュキュ
41「…あのさ」
ボールを磨いていた手を止めて愁の方を見て声をかけた。
「はい?」
41「お前……女じゃないのか?」
「!!!」
ポロッ
愁は、驚きボールを落してしまった。
コロコロ…
41「……やっぱり」
ポン
稲葉は、愁の手から落ちたボールを拾い手渡して言った。
「…あ、あの、いつから」
41「ん~いつからって言われてもなぁ何となく、そう思ったんだよ」
オドオドしている愁を見て、苦笑いをしながら答えた。
「そ、そうですか…」
はぁ~と溜め息をし、ションボリしている愁を見て
41「大丈夫、誰にも言わないから!」
「…あ…はい」
41「ん~誰か知ってる人いるのか?女だって事を…」
(ションボリしすぎだろ)
「えっと、賢ちゃんと信ちゃんとマック…」
41「なるほど~監督やコーチは?」
「監督は…知りません吉井コーチと中嶋さんは、知ってます」
41「えっ!監督知らなかったのか!…ま、まぁ吉井コーチと中嶋さんが知ってる分よかったな」
「は、はい…」
41「…まぁ、なんだ~困った事あったら遠慮なく言うんだぞ!」
「はい!ありがとうございます!」
41「よし!じゃ~さっさと終わらせて、飯食いに行くか!」
「はい!」
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2人は手早くボールを磨き片付けを終わらせた。
41「よ~し!じゃ、ホテルに戻ったら着替えて、一緒にどっか行くか!」
「いいんですか?」
41「おごりだよ!だって、そんなにまだ、もらってないだろ?」
「そ、そうですけど…」
41「だろ?だから今日は、好きな物食べなよ!」
「はい!ありがとうございます!」
そう言うと、球場から2人はホテルへと戻って行った。