第四話
夢小説設定
この小説の夢小説設定プロ野球界の男装主人公の、夢小説になります。
日ハムに入団しています。
選手の性格とか、ハチャメチャになっていますが気にしないよ!という方のみ、お読みください。
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カキーーーン!
41「よし!…悪いな、1人にさせて!練習始めるか!」
「はい!お願いします!」
そう言うと、稲葉は愁にバッドとヘルメットを渡した。
41「……デカいな」
稲葉は自分のヘルメットを、愁に被せてみたがサイズが大きい過ぎたみたいだった。
「い、稲葉さん…前が見えないんですけど~」
ヘルメットが、ブカブカしているため前が見えない。
41「う~ん」
そんな2人を見ていた金子は
8「ほら!俺のは?」
カポ!っと金子が、自分のヘルメットをかぶせてみる。
「…やっぱり、前が見えない~」
8「頭が小さいんだな~」
41「小さいヘルメット、持ってくるか~ちょっと待ってろ!」
そう言い、ベンチまで行こうとしたら
1「愁!俺のを使えよ!」
3「いや!俺のを使いなよ」
練習をしていた2人が、勢いよく走って来て自分のヘルメットを差し出してきた。
稀哲と賢介のヘルメットもかぶってみたが、やっぱり大きかった。
41「…ヘルメット持ってくるな」
8「そうだな」
すると、ベンチからスタスタと工藤がやってきた。
3「工藤?」
53「はい、ヘルメット」
カポッ
「…あっ!ピッタリ!」
1「え!うそ~」
3「工藤、頭小さかったんだな…」
「ありがとうございます!お借りしますね!」
愁は、そう言うと工藤にニッコリ笑いかけた。
53「いやいや!!いいよ!じゃ~」
(笑顔が!笑顔が!)
スタスタ
ベンチへ戻る工藤は笑顔でその周りには、幸せオーラが出ていた。
「工藤さんは、優しいですね~」
3&1(…うらやましい~)
8「……」
41「…まぁ、ヘルメットも合った事だし、練習やるか!」
「はい!お願いします!」
1「賢介~俺達も戻るか~」
3「そうだな~」
そう言う2人の後ろ姿は、工藤と反対にガッカリしたオーラが出ていて、トボトボと戻って行った。