第四話
夢小説設定
この小説の夢小説設定プロ野球界の男装主人公の、夢小説になります。
日ハムに入団しています。
選手の性格とか、ハチャメチャになっていますが気にしないよ!という方のみ、お読みください。
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パンッ!!
2「よし!終わりだ!」
スクッと立ち、愁の所まで歩き出した。
2「お疲れさん~!いいピッチングだったよ!」
ポンポンと頭をたたく信二。
「本当~?やったね~信ちゃんに褒められた!」
嬉しそうに笑う愁を見てドキッとする信二だが…
2「……あっ、あのさ~愁は、どんな球種投げれるんだ?」
(ヤバい!かっ、可愛い!でも、邪魔な3人がいるし!くそ~サッサとどっか行けよ!)
心の中では、そう思っていた。
「え?球種?え~とねたくさんあるよ!」
2「…たくさんってな~言わなきゃ~分からないよ」
フェンスの外側の3人も信二と同じ事を思っていた。
「え!ちょっと待って、思いだすから!」
ガサガサと片付けをしていた手を止めてう~んと考え始めた。
2「考える必要あるのか?」
「え~とね~ストレート・カーブ・スライダー・フォーク・シュート・チェンジアップ・シンカーぐらいかな?」
2「そ、そんなにあるのか?」
11&21((凄いな~))
64(俺も受けてみたいな~)
「まぁね~」
本当は、まだあるんだけどね~
秘密にしておこ~
2「だったら、サイン決めないとな!俺、考えておくよ!」
「うん!わかったよ~!」
2「サイン決まったら、また練習だな!」
「楽しみだな~信ちゃん早く決めてね!」
2「…そう簡単に出来るかよ~ホレ!昼飯行くぞ!」
「ほ~い!」
2人が、出ると3人が寄って来た。
11「ねぇ!信二さんの事、信ちゃんって呼んでるんだ!」
「え!はい!そうですけど~」
11「じゃ~俺の事もダルって呼んでよ!」
21「あ!ズルイぞ!ダル!じゃ~俺の事も久って呼んで!」
「はい!わかりました!」
21「よしっ!」
11「ん~せっかくだし、敬語もやめてね!」
「……うん!わかったよ!」
11「よし!決まり!」
仲良くなれたのが嬉しそうなダルビッシュ。
久は、名前を呼んでくれる事が嬉しいのか、上機嫌でブルペンを、出て行った。
2「お前な~昼飯行くぞ!」
そう言うと、愁の腕を掴み引っ張ってブルペンを、後にした。
11「鶴さん…出遅れましたね…」
64「…そうだな」
嬉しそうなダルビッシュとは反対に、ションボリする鶴岡だった。