第三話
夢小説設定
この小説の夢小説設定プロ野球界の男装主人公の、夢小説になります。
日ハムに入団しています。
選手の性格とか、ハチャメチャになっていますが気にしないよ!という方のみ、お読みください。
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「い、今は…その…」
目を泳がしながら、話す愁を見た金子。
少し間を置いてから
8「…まっ!お前が、女って事を隠してここまでやってる訳だし、お前が、話したくなったら話せばいいんじゃないのか?」
2「それもそうだな!」
3「なんかあったら、いつでも相談のるしさ!」
「っ!ありがとうございます!」
8「このことは、誰にも言わないから、安心しろよ!」
「はい!」
3「あ、そうだ!金子さんと信二さんと俺と、他に知ってる人いたりするの?」
2「監督やコーチは、知ってるだろ?」
「監督は、知らないです…でも、吉井コーチと中嶋さんは、女だって事知ってます!」
8「か、監督知らないのか!」
「はい…」
8「…」
3「監督が知らなかったなんて!」
2「以外だな…」
「そ…そうですよね…」
8「まっ、吉井コーチが知ってるだけでも助かったな!」
3「そうですね…」
どうやら一段落したところで
2「じゃ、そろそろ部屋に戻るかな~」
8「そうだな!明日も練習あるし!じゃ、愁!……ん?」
3「どうしました?金子さん?」
8「いや~女だと隠してる訳は、話したくなったらでもいいんだけど…名前が…」
2「はぁ?名前?それがどうしたんだよ?」
8「本当の、名前教えてよ!」
2「…あぁ~!」
「…本当の名前は、沙夜と言います!」
3「沙夜ね~可愛いい名前だと思うよ!」
「あっ!ありがとうございます!」
8「賢介!何、お前…愁が女だとわかった瞬間、アピールしてんだよ!」
3「えぇ!いや、そんなつもりで、言ったわけじゃ…」
2「言い訳するなよな~確かに、可愛いしな!じゃ、俺もアタックしちゃおうかな!」
信二は、賢介をからかってジャレテいた。
8「信二もか!」
呆れたように、金子が突っ込みをいれた。
「……あ、あの~」
どうしよう、困ったな~ってか、アタックって!
8「…お前らな!はぁ~俺は部屋に戻るから!」
そう言うと、金子はバタン!と、先に帰ってしまった。
「あっ!金子さん!」
2「いいよ~ほっておきなよ~」
ギシギシと賢介の首を軽くしめながら、言い賢介は、苦しいそうに信二の腕を、ベシベシと叩いていた。
「でも…すいません!先に帰ります!」
愁は、そう言うと賢介の部屋を出て行った。