第三話
夢小説設定
この小説の夢小説設定プロ野球界の男装主人公の、夢小説になります。
日ハムに入団しています。
選手の性格とか、ハチャメチャになっていますが気にしないよ!という方のみ、お読みください。
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今夜の合宿所の食堂はにぎやかだった。
ザワザワ
1「よーし!主役の愁も来た所で、盛り上がっていきましょう~!」
稀哲の掛け声に、選手達はワーーと盛り上がった。
ザワザワ
盛り上がる選手達の一方愁は…
ハハハッ~親睦会ね~
つーか酒飲めね~し…
1「やぁ!盛り上がってる?」
片手に缶ビールを持ちながらやって来た稀哲。
「あっ…いや、お酒飲めないんで…」
1「あれ?そうだっけ?アハハハ!忘れてた!」
「……」
こ…この人は…
1「っかさ、敬語やめてって言ったよね?」
「あっ…は「おい!新人いじめんなよ~」
「!!」
1「げっ!賢介!別にいじめてないよ!」
3「ふ~ん、ならいいけど…横いい?」
「はい!どうぞ!」
1「賢介!何おまえ、横に座ってるんだよ!ズリーよ!」
3「…ズリーって…早いもんがちだろ!」
41「そうだぞ!稀哲!早いもんがちだ!」
とか言っている稲葉は、ちゃっかり愁の横に座ってビールを飲んでいる。
「い、稲葉さん!いつの間に座ってたんですか!」
気配がしなかったよ!
41「さっきから座ってたんだけど…」
「す、すみません…気付かなくて…」
41「えっ…」
8「いや~面白いね!愁君は~」
41「マック!」
「金子さん!」
1「誠さん~聞いて下さい~ひどいんっすよ~賢介が…「あ~イス持ってくれば、いいだろ~」
…………
トボトボとイスを、引っ張ってくる稀哲。
8「ったく!」
少々、稀哲に呆れる金子。
3「あっそういえば、稀哲と何話してたの?」
「えっと、稀哲さんに敬語は使うなって言われたんですけど…」
3「あ~なるほど~!」
1「わかったか!賢介!俺いじめてないだろ!」
賢介の顔の横からズイッと稀哲の顔が出てきた。
3「うわっ!!…わかったよ~悪かった!」
1「と言うわけで、愁敬語はなし!」
「…わかった」
1「よーし!偉いぞ愁!」
ポンポンと頭をたたいた。