第二話
夢小説設定
この小説の夢小説設定プロ野球界の男装主人公の、夢小説になります。
日ハムに入団しています。
選手の性格とか、ハチャメチャになっていますが気にしないよ!という方のみ、お読みください。
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「ご飯~ご飯~♪」
キャッチャーが、決まって嬉しいのか上機嫌な愁だったが
食堂に入ると…
「って!誰もいないし!」
既に選手達は、食べ終わり各部屋に戻っていた。
ガ-ン!
せっかく、信二さんや稀哲さん達に会えると思ったのに…
「はぁ~」
しょうがない…1人で食べるか…
そう思い、食堂のおばあちゃん達の所へ行き
「すみません!晩ご飯食べに来たんですけど!」
「あら?今朝の子じゃない?また、1人だけ?」
う゛っ!
「あっははは!そうなんですよ!すみません!」
くそ~好きで1人じゃないやい!
「はい!どうぞ!ゆっくり食べてね!」
「ありがとうございます!頂きます!」
スタスタ
ここでいいか…
カチャ
ストン!
「いただきま~す!」
モグモグ
………。
なんかやっぱり、1人のご飯は寂しいな…
嫌な事を思いだすよ…
「はぁ~」
感傷に浸っていると
1「お!いたいた!なんだ、食堂にいたんだ!」
「ひ…稀哲さん!」
なっ…なんでここに!
1「いや~愁君と、話をしたいなって思ってね!探してたんだよ!」
「あっ…そうだったんですか!すみません」
1「イヤイヤなんで謝るの?あっ…ってか、こっちこそごめん!ご飯食べるね」
「あっいえ!気にしないで下さい!」
1「そう?ならいいんだけど…」
「はい!気にしないで下さい!あっ…話って…」
1「んっ?そうそう!話はね!昼間の、3球勝負の事でね!」
「はい、なんでしょうか?」
1「最後に投げた球、あれシンカーだった?」
「はい、そうです」
1「う~ん、そうだったんだ…」
稀哲さん気になってたんだ…でも、シンカーだってわかってたし…
悔しそう~まぁ、そう簡単に打たれたくないしね~
1「あっ!」
「はい?」
1「ご飯食べていいよ!冷めちゃうじゃん!」
「あぁ~でも、自分は後輩だし…先輩と話す時は、ちょっと……」
やっぱりプロの世界にも、後輩先輩って言うのがあるって聞いたし…ここは、礼儀ってもんが……