第二話
夢小説設定
この小説の夢小説設定プロ野球界の男装主人公の、夢小説になります。
日ハムに入団しています。
選手の性格とか、ハチャメチャになっていますが気にしないよ!という方のみ、お読みください。
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ん~打たれた!
2球目はカーブか~
ザッ
ヒュッ!!
1(カーブ!)
1(ここだ!)
ブン!!
パンッ!!
1(えっ!すかした!)
思いっ切りスイングした為、稀哲はバランスを崩して膝を付いて驚いていた。
32(すかしたな…にしても…)
チラッと愁を見た。
ベンチでは
3「…思いっ切り振りましたね…」
8「凄い曲ってたな…」
41「あの稀哲が、すかすなんてな…」
32「大丈夫か?稀哲?あと1球だぞ」
1「えっ…あっはい!大丈夫です!」
パン!パン!
そう言うと、稀哲はズボンを軽くはらい、かまえたが、その顔つきはかなり、真剣な顔立ちになった。
32(どうやら、真剣になったな…愁君が投げたカーブ、かなり落ちたしな…投球練習の時と全然違うし…本気じゃなかったのか?…最後の球は…シンカー)
よし!いい感じ!
……稀哲さんが、真剣になった!
でも、悪いけど私のシンカーは、打たれた事ないんだよね…
これで…終わり!!
ザッ
ヒュッ!!
1(……っ!)
パシーン!!!
愁が投げた球は、勢いよく中嶋のミットに収まった。
32(シンカーか…中々いい球じゃないか!)
3「稀哲が、見送るなんて…」
8「…凄いな、シンカーだ」
41「まだ、他にも球種ありそうだな!」
2「あの稀哲が固まってるよ~」
3「あっ信二さん!」
2「キャッチャーから見たら凄いと思うよ愁君の球は…」
8「ふ~ん」
81「よーし!3球勝負は、愁君の勝ちだな!」
吉井コーチが、言うと中嶋は愁の所へ歩いて行った。
32「お疲れ!中々よかったよ!」
そう言い愁の背中をポンポンと、たたいた。
「ありがとうございます!」
うぅ~褒められたよ~
中嶋と愁は、ベンチに戻り吉井コーチに、帰る準備をしなさいと言われ準備をしていた。