第二話
夢小説設定
この小説の夢小説設定プロ野球界の男装主人公の、夢小説になります。
日ハムに入団しています。
選手の性格とか、ハチャメチャになっていますが気にしないよ!という方のみ、お読みください。
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ランニングが、終わりベンチまでグローブを取りに行き、吉井コーチのところに行った。
「コーチ!投球許可ありがとうございます!」
81「ん?あぁやっぱり皆、気になるみたいなんでな!」
「…ですよね~高卒の新人がいきなり、1軍ですから…」
はははは…と苦笑いをした。
81「マウンドに上がれ!皆集まってるぞ!」
……ん?集まってる?
「あの~どういぅ…」
コーチのその言葉にマウンドの方を見ると…
「ええぇぇ~~~!!」
ゾロゾロと、練習をしていたはずの選手達が集まっていた。
「んな゛っ!どういうことですか!!俺は、てっきり稀哲さん達だけかと、思ってたんですけど!」
81「たぶん…稀哲達が、皆に声をかけたんだろ~」
「………」
よっ…余計な事を!
きっ緊張するだろ~!
んなこと考えていると。
ガシッ!
「へっ?」
81「よし!皆にいい球を見せてやるんだぞ!」
「えっ!いや、あの!」
81「大丈夫!大丈夫!いつも通りに、投げてればいいから!」
「だっ…大丈夫じゃないですよ!!」
ズルズルズルズル
大丈夫!大丈夫!っという吉井コーチに、腕を掴まれ引きずられながら、マウンドに向かった。
1「おっ!やっと来たか!頼むぜ~」
8「キャッチャーは、中嶋さんに頼んだから!」
ほい、と金子さんにボールを渡されたが…
「あの~なんで、皆さんいらっしゃるんですか?練習は…」
41「皆、気になるんだよ!」
………。
「ですよね……」
その言葉を聞き、渋々マウンドに立った。