第八話
夢小説設定
この小説の夢小説設定プロ野球界の男装主人公の、夢小説になります。
日ハムに入団しています。
選手の性格とか、ハチャメチャになっていますが気にしないよ!という方のみ、お読みください。
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46「し、しかたがないですよ…」
「あの~この体勢辛いんですけど」
46「あぁ~宗さんが、脚立持って来るまで待てる?」
下で支えている、本多が心配そうに言った。
「ま、待てないです…」
66「はぁ~宗は、どこまで脚立を探しに行ったん」
46「さ、さぁ?」
66「…俺、探してくるわ!時間もあんま無いやろ?」
46「はい、お願いします」
斉藤は、そう言うと面倒くさそうにトイレから、出て行った。
バタン!
「…」
46「…」
微妙な空気になり、最初に口を開いたのは…
「あの~すみません」
46「え?」
「あ、いや、こんな事になってしまって…」
46「あ…まぁ、なれてるから大丈夫…」
「…なれ?」
46「まぁ、色々とね…」
何処か遠い目をしている本多。
「はぁ色々と…」
46「にしても…」
「はい?」
46「藤崎君…日ハムの皆、心配してるんじゃないかな?」
「…そうかもしれないです」
…もしかしたら、遅いからトイレに来るかも
この状況、どうにかしないと!マズい~!
「時間も無いと思うんで、本多さん引っ張ってもらえませんか?」
46「引っ張るのは、いいけど引っ掛かってるんじゃなかった?」
「なんとかします!」
46「そう?なら…」
ガタガタ…
愁は、なんとか体をずらし…
「少しですけど、余裕が出来ました!」
46「わかった、じゃ引っ張るよ!」
ガタガタ!
46「せ~の!」
グイ!
本多は、愁の腕を引っ張ったが…