第八話
夢小説設定
この小説の夢小説設定プロ野球界の男装主人公の、夢小説になります。
日ハムに入団しています。
選手の性格とか、ハチャメチャになっていますが気にしないよ!という方のみ、お読みください。
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ファイターズベンチにて…
2「まぁ、まずまずだな」
信二は、ベンチに座り水を飲みながら愁に言う。
チラッ
「…そうかな?でも、もう少し…はぁ~プロは厳しいなぁ~」
スコアボードを見て、少し落ち込んで話す愁。
2「そう落ち込むな!初めての登板にしては、いいんじゃないか?」
「でも、悔しい」
ムスッとむくれドスッと信二の横に座った。
81(負けず嫌いだな…本当に…)
2人のやり取りを見ていた吉井は、愁を見てそう思っていた。
41「愁、大丈夫だ!まだ回はあるんだし…」
稲葉は、愁の前に立ちニッコリ笑い、頭をポンポンと叩いた。
「うん…皆に迷惑かけないように頑張るよ!」
つられて、愁も自然と笑顔になり稲葉の顔を見て言った。
41「うん!頑張れよ!」
稲葉は、愁の笑顔を見て安心し、奥へと消えて行った。
2(機嫌直ったみたいだなさすが、稲葉さん…)
信二は、感心していると
スクッ
2「おぉ!どうした愁!」
いきなり立ち上がった愁に驚き
「ト…トイレ」
2「…い、行ってこいなるべる早く戻って来いよ」
「うん」
愁は、小走りでベンチから出て行った。
―――――――――――
タタタタタタ
「こ、ここだよね?誰もいませんように…」
ガチャ
バタン
「…よかったいない…今のうちに!」
急いで個室トイレに入って行った。
愁は、これから起る事も知らずに…
はぁ~我慢してたんだよね
水飲み過ぎたよ
と思っていた…