第七話
夢小説設定
この小説の夢小説設定プロ野球界の男装主人公の、夢小説になります。
日ハムに入団しています。
選手の性格とか、ハチャメチャになっていますが気にしないよ!という方のみ、お読みください。
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そして練習終了後…
81「お~い~!愁!」
コイコイ
帰る準備をしていた愁を、吉井は呼び手招きした。
「はい!」
スタスタ
81「ちょっと、これから監督室に行くぞ!ついてきて!」
それだけ言うと、吉井は歩き出した。
「え…」
訳も分からず、愁はただ吉井の後を追いかけた。
―――――――――――
コンコン
88「どうぞ」
ガチャ
81「失礼します!」
「失礼します!」
88「おぉ!来たか~」
キィ
「あの…俺、何かしました…」
オドオドしながら、監督に聞くと
88「そんな、オドオドしないで!登板の日が決まったんだよ!」
満面の笑みで、監督が言った。
「へ…」
81「よかったな~」
ポンポンと愁のを向き、笑顔で肩を軽くたたいた。
88「期待してるからな!」
「は、はい!頑張ります!」
88「ちなみに、相手はソフトバンクだから!気合い入れて行けよ!」
「ソフトバンク…はい!頑張ります!」
88「まぁ、力まずリラックスして投げる事だね」
「はい!」
88「よし!話は、それだけなんだ!悪かったな急に呼び出して…」
「い、いいえ良い事が聞けたので、よかったです」
88「そうか?ならいいが…」
81「話が終わったようなので…」
88「おぉ!じゃ、帰りは、気をつけてな!」
「はい!失礼しました!」
ペコリ
ガチャ
88「あ、吉井!」
81「はい?」
急に呼ばれて、ドアノブに手をかけたが、呼ばれた方に振り向いた。