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それぞれの背中

【余談】
紅蓮秘話第6話を読み終え、その内容を踏まえた形で改めて竜70クエスト直後の二人を描いてみたくなりまして。
竜70クエスト直後のパターンは既に『即・再会の市』で描いてしまったわけですが、それが翌日に引っ張った形で終わらせた話だったので、都合よくその日の夜の出来事という体裁を採りました。相変わらずの行き当たりばったりです。

久し振りに逢った相棒同士で、それぞれが戦いを続けている身の上なのだから、互いが持っている情報は可能な限り引き出して共有して、また、想定できる懸念材料は事前に片付ける方向に持っていくよね、と思っていたので、ダラダラと雑談をしているだけの話ではありますが、そこのところを描けてスッキリできました。

また、弟君の名前についても、[[jumpuri:『あの日の約束』 > https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9189914]]で盛大に妄想を描いてしまったので、それをスッキリさせたかったという思惑もありました。(あちらはあちらで気に入っているんですがw)

最後の場面で冒険者が脳裏に廻らせた「お天気のお姉さんの異名」については、過去作[[jumpuri:『異説・蒼の竜騎士』 > https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7339560]]の冒頭をご参照下さい。

今回登場させた『提灯型の金属製の骨組が棒の先端に付けられた道具』については、前回に引き続きの妄想チーズネタになるので、参考にしたパルミジャーノ・レッジャーノを製造する際に使われるものをまるっと引用しています。
「スピーノ 道具」で画像検索をすると道具の見た目やそれを使った作業風景を見ることができますので、お暇な時にでもご覧下さい。

マ ジ で 提 灯 っ ぽ い シ ル エ ッ ト な ん だ 。
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