【余談】
まず、マメット・エスティニアンの説明文を載せておきます。

『マメット・エスティニアン』
蒼の竜騎士エスティニアンを模した魔法人形。製作者たちの間でも、蒼に塗るべきか、赤に塗るべきか、果ては桃を付けるのかで一騒動あったらしい。結局のところ、邪竜狩りに挑む直前の姿で再現されたようだ。

……というわけで。
マメット・エスティニアンの説明書をエスティニアン自身が読んだらどうなるんだろうな、という視点で見てみたら、こんな馬鹿話ができてしまいました。
ニーズヘッグスピアは3.5の時点ではアイテムレベル的に型落ち感が否めませんが、お話的に格好をつけるためということでご容赦下さい。

3.5終了の段階でバスカロンに話を聴きに行くと、バスカロンが彼の尋ね人についてを語ってくれます。
翻弄できるロケーションである点も美味しかったのですが、ヒカセンとバスカロンの間に旬の話題が作れる点と、バスカロンが槍術士クエストに登場していて一定以上に槍術の心得がある人物である点がとても都合が良く、結果コッファー＆コフィンではなくバスカロンドラザーズに白羽の矢を立てました。
なのでバスカロンはカウンター内からエスティニアンの姿を見て一瞬で
「あ、こいつは絶対に俺の手には負えない」
と判断しているのです w

文中に記述はしていませんが、ヒカセンがエスティニアンの来訪を確信したのは、チョコボの鳴き声を聴いた時、としています。
バスカロンドラザーズの前庭にあるチョコボ留の馬房ならぬ鳥房の空いている場所にオルシュファンから貰った黒チョコボを係留していて、エスティニアンはその黒チョコボを見てヒカセンが店内に居ることを確信し、黒チョコボはエスティニアンを見て懐かしく思って鳴いた、という流れです。
チョコボはリアルで人と関わっている動物たちと同様に、相手を見分けて鳴き方を使い分けているだろうな、と思いまして。
その前にミューヌから「今、そっちに向かったよー」と、LSで連絡が入っているかもしれませんけどねw

話は変わって。
これを書いたのはパッチ3.5の直後だったので、当然紅蓮が出るよりも前だったわけでして。
紅蓮でリリースされた竜騎士70クエストをやった後、盛大に叫んでしまいました。
『マジかよーー！！　君ら、ひとりLB3ができたんかーーーーー！！！』
と(笑)。
ネタで描いたつもりのこの話のラストが、公式で可能になってしまったわよ！！
ｱﾋｬﾋｬﾋｬ(ﾟ∀ﾟ≡ﾟ∀ﾟ)ﾋｬﾋｬﾋｬ