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序章

「いや若すぎるやろッッッ」

「そうでしょうか?
 お若き坊ちゃんには丁度良いかと」


「んな訳っ」

「あるかぁぁぁぁぁ!」

あり得ん。
なんでこの俺がこんな若いやつの主人なんだ?


「よろしくお願いしまぁす!」


俺の心中を知ってか知らないでか,その少女,もといメイドはニコっと微笑んだ。
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