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−続き−
前回、服をいい感じに溶かされた陽は爆笑していた私への復讐心(逆恨み)を募らせていた。
陽「ごめん、ちょっと痛くするな。」
陽は三奈の背後に回り込み、手刀を繰り出した。
三奈は気絶し、床に倒れ込む、と思いきや…、陽が倒れる三奈を片腕で受け止めた。
ミッドナイト「芦戸さん戦闘不能!よって勝者翔田くん!!!」
会場は静まりかえっていた。
主に、誰かさんのせいで。
心操「……。」
「……。」
私と人使は陽が来るであろうゲートに来ていた。
心操「……ふっw……。」
「ぷっ。」
さっきのはマジで面白かったなぁ。
だって、会場全体が静まり返るんだよ?
陽のエロさで。
陽「おいお前ら、笑うな。」
あ、来てたんだ。
私たちは陽がきたと同時に表情を作った。
なんでかって、そんなの簡単だよ。
笑っちゃうからに決まってんじゃんww。
陽「内心笑ってんの見え見えだからな?人使はいいとしても、お前だけは許さん。」
「そんなつれないこと言わないでよぉ。」
陽「お前のその声は気持ち悪い。」
「うん。思った。」
心操「自分で思ってどうすんだよ。」
それな。
あ、第7試合終わってる。
両者ダウン?
なんで?
わけわからん。
びっくりぞ?
陽「両者ダウンって……。」
心操「どんな試合だよ……。」
「……個性似てるからかな?」
あっ、という感じで陽も人使も納得してるみたい。
「私応援行ってくるわ。」
陽「次、あの暴君と丸っこい女の子が戦うんだろ?大丈夫?」
「お茶子は肝が据わってる子だからね」
ということで、私はお茶子のいる控え室まで向かっているのであった。
ガチャ
麗日「……。」
そろり、そろり
麗日「……。」
スッ
「わ!」
麗日「わぁあああ!?」
今私が何をやったのかって?
緊張でかちこちになってるお茶子の背後に回り込み、ちょっと大きな声を出しただけだよ?
麗日「え、雪ちゃん!?」
「激励に来ました。」
麗日「そっか、雪ちゃんは勝ったもんね。」
顔に雲がかかる。
「やっぱり怖い?」
麗日「……コク…。」
小さく頷いた。
「お茶子はさ、どうしてヒーローになろうと思ったの?」
麗日「え?」
「私は、仕事でヒーロー免許が欲しくて免許取って、しばらく仕事してたらヒーロー活動もすることになっちゃって、今ユエとして活動してる。お茶子は?」
麗日「うちは、おとーちゃんやおかーちゃんに楽させたいんだ。」
「なら、大丈夫だよ。お茶子は優しい。それは親御さんが一番わかってる。胸を張って行ってきな!」
麗日「うん!ありがとう雪ちゃん。」
お茶子、がんばれ。
side麗日
雪「わ!」
「わぁあああ!?」
背後に急に雪ちゃんが現れた。
びっくりしたぁ。
「え、雪ちゃん!?」
雪「激励に来ました。」
「そっか、雪ちゃんは勝ったもんね。」
そりゃプロヒーローだもん、楽勝だよね。
って、こんなこと考えちゃ失礼だよ。
雪「やっぱり怖い?」
「……コク…。」
小さく頷いた。
雪「お茶子はさ、どうしてヒーローになろうと思ったの?」
「え?」
なんでそんなこと聞くの?
雪「私は、仕事でヒーロー免許が欲しくて免許取って、しばらく仕事してたらヒーロー活動もすることになっちゃって、今ユエとして活動してる。お茶子は?」
なんで、ヒーロになりたいのか。
私の、オリジン。
「うちは、おとーちゃんやおかーちゃんに楽させたいんだ。」
雪「なら、大丈夫だよ。お茶子は優しい。それは親御さんが一番わかってる。胸を張って行ってきな!」
なんでかな。
雪ちゃんに言われるとすごく信頼感がある。
「うん!ありがとう雪ちゃん。」
頑張ってくるね!
前回、服をいい感じに溶かされた陽は爆笑していた私への復讐心(逆恨み)を募らせていた。
陽「ごめん、ちょっと痛くするな。」
陽は三奈の背後に回り込み、手刀を繰り出した。
三奈は気絶し、床に倒れ込む、と思いきや…、陽が倒れる三奈を片腕で受け止めた。
ミッドナイト「芦戸さん戦闘不能!よって勝者翔田くん!!!」
会場は静まりかえっていた。
主に、誰かさんのせいで。
心操「……。」
「……。」
私と人使は陽が来るであろうゲートに来ていた。
心操「……ふっw……。」
「ぷっ。」
さっきのはマジで面白かったなぁ。
だって、会場全体が静まり返るんだよ?
陽のエロさで。
陽「おいお前ら、笑うな。」
あ、来てたんだ。
私たちは陽がきたと同時に表情を作った。
なんでかって、そんなの簡単だよ。
笑っちゃうからに決まってんじゃんww。
陽「内心笑ってんの見え見えだからな?人使はいいとしても、お前だけは許さん。」
「そんなつれないこと言わないでよぉ。」
陽「お前のその声は気持ち悪い。」
「うん。思った。」
心操「自分で思ってどうすんだよ。」
それな。
あ、第7試合終わってる。
両者ダウン?
なんで?
わけわからん。
びっくりぞ?
陽「両者ダウンって……。」
心操「どんな試合だよ……。」
「……個性似てるからかな?」
あっ、という感じで陽も人使も納得してるみたい。
「私応援行ってくるわ。」
陽「次、あの暴君と丸っこい女の子が戦うんだろ?大丈夫?」
「お茶子は肝が据わってる子だからね」
ということで、私はお茶子のいる控え室まで向かっているのであった。
ガチャ
麗日「……。」
そろり、そろり
麗日「……。」
スッ
「わ!」
麗日「わぁあああ!?」
今私が何をやったのかって?
緊張でかちこちになってるお茶子の背後に回り込み、ちょっと大きな声を出しただけだよ?
麗日「え、雪ちゃん!?」
「激励に来ました。」
麗日「そっか、雪ちゃんは勝ったもんね。」
顔に雲がかかる。
「やっぱり怖い?」
麗日「……コク…。」
小さく頷いた。
「お茶子はさ、どうしてヒーローになろうと思ったの?」
麗日「え?」
「私は、仕事でヒーロー免許が欲しくて免許取って、しばらく仕事してたらヒーロー活動もすることになっちゃって、今ユエとして活動してる。お茶子は?」
麗日「うちは、おとーちゃんやおかーちゃんに楽させたいんだ。」
「なら、大丈夫だよ。お茶子は優しい。それは親御さんが一番わかってる。胸を張って行ってきな!」
麗日「うん!ありがとう雪ちゃん。」
お茶子、がんばれ。
side麗日
雪「わ!」
「わぁあああ!?」
背後に急に雪ちゃんが現れた。
びっくりしたぁ。
「え、雪ちゃん!?」
雪「激励に来ました。」
「そっか、雪ちゃんは勝ったもんね。」
そりゃプロヒーローだもん、楽勝だよね。
って、こんなこと考えちゃ失礼だよ。
雪「やっぱり怖い?」
「……コク…。」
小さく頷いた。
雪「お茶子はさ、どうしてヒーローになろうと思ったの?」
「え?」
なんでそんなこと聞くの?
雪「私は、仕事でヒーロー免許が欲しくて免許取って、しばらく仕事してたらヒーロー活動もすることになっちゃって、今ユエとして活動してる。お茶子は?」
なんで、ヒーロになりたいのか。
私の、オリジン。
「うちは、おとーちゃんやおかーちゃんに楽させたいんだ。」
雪「なら、大丈夫だよ。お茶子は優しい。それは親御さんが一番わかってる。胸を張って行ってきな!」
なんでかな。
雪ちゃんに言われるとすごく信頼感がある。
「うん!ありがとう雪ちゃん。」
頑張ってくるね!