〜入学
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–ほのぼの–
一応だが、中学にも通ってる。
私の担任の先生と校長先生は元プロヒーローだったので、私がプロヒーローなのも知ってるし、仕事で遅刻だったり、早退だったりすることも家の都合と言うことで見逃してくれてる。
そして、私の素性を知ってる人がもうひとり。
心操「よう、雪。」
「あ、人使。」
彼は心操人使。
個性が洗脳で、彼と言葉を交わした人は洗脳される。(彼が意識しなければ洗脳されない……まあ、私は解けちゃったけど)
心操「そろそろ進路決めないといけねぇけど、どうするんだ?」
「…雄英受けようかなって、思ってる。」
心操「お前、プロじゃなかったか?」
「まあ、そうなんだけどさ、私は異例でヒーローの基礎を学んだほうがいいだと。」
心操「確かにな。」
「人使は?」
心操「俺も受けるけど、多分ヒーロー科は落ちるから普通科も受けるつもり。」
「……ロボット対戦だっけ?」
心操「そう、俺には勝機がない。」
「こんな非合理的な試験やめればいいのに。」
非合理すぎる。
どうして?
人使の個性はヒーローとしてめちゃくちゃ役に立つのに。
心操「まあ、入学してからもヒーロー科に移る機会はあるし。」
「体術仕込んであげようか?」
心操「忙しいだろ。」
「いや、最近は放課後出動命令は来ないから。いくら私は受かりやすいと言っても筆記がダメだったらだめじゃん?ってことらしい。」
心操「いや、学年トップが何言ってるんだよ。」
「もしかして、嫉妬中?」
心操「うるせぇ。……時間があるんなら頼みたい。」
「もしかしたら急に出動命令が来るかもしれないけど。」
心操「事情は知ってるからいい。」
「ん。じゃあ、今日の放課後暇?」
心操「今日からかよ、暇だからいいけど。」
「やると決めたら今すぐに。それが私のモットーですから。」
心操「そうだったな。じゃあ、頼むよ。」
「死ぬ気でね?」
心操「お前が言うと洒落にならねえよ。」
「冗談だよ、冗談。」
人使は揶揄い甲斐が…ゲホンゲホン、冗談を言い合える仲だから、一緒にいると楽しい。
おまけ
心操「揶揄い甲斐があるって言おうとしたよな、こいつ。」
「気にしない、気にしない。」
一応だが、中学にも通ってる。
私の担任の先生と校長先生は元プロヒーローだったので、私がプロヒーローなのも知ってるし、仕事で遅刻だったり、早退だったりすることも家の都合と言うことで見逃してくれてる。
そして、私の素性を知ってる人がもうひとり。
心操「よう、雪。」
「あ、人使。」
彼は心操人使。
個性が洗脳で、彼と言葉を交わした人は洗脳される。(彼が意識しなければ洗脳されない……まあ、私は解けちゃったけど)
心操「そろそろ進路決めないといけねぇけど、どうするんだ?」
「…雄英受けようかなって、思ってる。」
心操「お前、プロじゃなかったか?」
「まあ、そうなんだけどさ、私は異例でヒーローの基礎を学んだほうがいいだと。」
心操「確かにな。」
「人使は?」
心操「俺も受けるけど、多分ヒーロー科は落ちるから普通科も受けるつもり。」
「……ロボット対戦だっけ?」
心操「そう、俺には勝機がない。」
「こんな非合理的な試験やめればいいのに。」
非合理すぎる。
どうして?
人使の個性はヒーローとしてめちゃくちゃ役に立つのに。
心操「まあ、入学してからもヒーロー科に移る機会はあるし。」
「体術仕込んであげようか?」
心操「忙しいだろ。」
「いや、最近は放課後出動命令は来ないから。いくら私は受かりやすいと言っても筆記がダメだったらだめじゃん?ってことらしい。」
心操「いや、学年トップが何言ってるんだよ。」
「もしかして、嫉妬中?」
心操「うるせぇ。……時間があるんなら頼みたい。」
「もしかしたら急に出動命令が来るかもしれないけど。」
心操「事情は知ってるからいい。」
「ん。じゃあ、今日の放課後暇?」
心操「今日からかよ、暇だからいいけど。」
「やると決めたら今すぐに。それが私のモットーですから。」
心操「そうだったな。じゃあ、頼むよ。」
「死ぬ気でね?」
心操「お前が言うと洒落にならねえよ。」
「冗談だよ、冗談。」
人使は揶揄い甲斐が…ゲホンゲホン、冗談を言い合える仲だから、一緒にいると楽しい。
おまけ
心操「揶揄い甲斐があるって言おうとしたよな、こいつ。」
「気にしない、気にしない。」