体育祭
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
–体育祭開催–
一週間後
さてさてさーて。
あのあと人使をボッコボコにした私ですが、体育祭という大きな舞台に緊張……しているわけもなく(平和の象徴にタメ口聞けるようなやつだよ?するわけないじゃん。)ただただぼーっとしていたわけで。
ミッドナイト。
やっぱ、高校の先生やめた方がいいんじゃないの?
その格好はまずいだろ。
余計なこと考えてたら、開会宣言まで来てるし。
ミッドナイト「選手宣誓!1–A爆豪勝己、同じく長月雪!」
んんん!?!?
まじで!?
まあ、トップ通過だったらしいし、そっか…。
「どうぞ、お先。」
何か言いたいことでもあるらしく、先にどうぞと爆豪に言った。
まともなことなんだろうなぁ。
爆豪「せんせー、俺が1位になる。」
いや、ダメだったわ。
全然まともじゃない。
モブ「イキがるなよ!」
モブ「そうだそうだ!」
やっば、ヘイト募りまくってんじゃん。
ミッドナイト「それじゃあ、次、長月さん。」
えぇ、この流れで?
「宣誓、我々、選手一同はスポーツマンシップに則り、正々堂々戦うことを…と言うのは建前で、個性使ってる時点で正々堂々も何もありませんが、全員に勝機はあります。不正だなんだのと言うより、3回しかないこのイベントを精一杯、楽しみましょう。選手代表、長月雪。」
パチパチパチパチ
あ、これでよかったのね?
ちょっと、爆豪のせいで変な汗びっしょりなんだけど。
陽の方が良かったかなぁ。
陽「ヘックシュン」
拳道「風邪でも引いた?」
陽「いや、今の感じは、あいつだな…。」
物間「ああ、君の知り合いという、A組長月雪かい?」
陽「よく覚えてるなぁ…。あ、俺の個性スカならあいつもスカだから、気ぃつけな、物間。」
物間「言われなくてもわかる!」
陽「あはははは。そうだよなぁ、寧人はすっごく疑い深いよなぁ。」
物間「うるさい!そもそも、僕は君のことをまだクラスメイトと認識したわけじゃないからね!あの憎きA組に友達がいるなんて!」
陽「そこ?でもあいつも強いんだよなぁ。個性の制限かけられてるけど。」
拳道「やっぱ、かけられてんだ。」
陽「流石に、高校生でプロヒーローやってるなんてことバレたらやばいし、そもそも俺らがヒーローやってんのは特例みたいなもんだし。まあ、場数の違いは出るだろうけど。」
物間「あの女、いつか絶対に泣かす。」
陽「おお、がんばれ、あいつそこらの脅かしじゃ聞かないから。」
拳道「いや、放っておいていいの?」
陽「ん?別に、雪はそんなんでへこたれるやつじゃないよ。」
拳道「それならいいけど…。」
拳道(今度、物間がごめんって言っとこ。)
作者:拳道さんは物間くんの保護者的立ち位置だと思っています。
一週間後
さてさてさーて。
あのあと人使をボッコボコにした私ですが、体育祭という大きな舞台に緊張……しているわけもなく(平和の象徴にタメ口聞けるようなやつだよ?するわけないじゃん。)ただただぼーっとしていたわけで。
ミッドナイト。
やっぱ、高校の先生やめた方がいいんじゃないの?
その格好はまずいだろ。
余計なこと考えてたら、開会宣言まで来てるし。
ミッドナイト「選手宣誓!1–A爆豪勝己、同じく長月雪!」
んんん!?!?
まじで!?
まあ、トップ通過だったらしいし、そっか…。
「どうぞ、お先。」
何か言いたいことでもあるらしく、先にどうぞと爆豪に言った。
まともなことなんだろうなぁ。
爆豪「せんせー、俺が1位になる。」
いや、ダメだったわ。
全然まともじゃない。
モブ「イキがるなよ!」
モブ「そうだそうだ!」
やっば、ヘイト募りまくってんじゃん。
ミッドナイト「それじゃあ、次、長月さん。」
えぇ、この流れで?
「宣誓、我々、選手一同はスポーツマンシップに則り、正々堂々戦うことを…と言うのは建前で、個性使ってる時点で正々堂々も何もありませんが、全員に勝機はあります。不正だなんだのと言うより、3回しかないこのイベントを精一杯、楽しみましょう。選手代表、長月雪。」
パチパチパチパチ
あ、これでよかったのね?
ちょっと、爆豪のせいで変な汗びっしょりなんだけど。
陽の方が良かったかなぁ。
陽「ヘックシュン」
拳道「風邪でも引いた?」
陽「いや、今の感じは、あいつだな…。」
物間「ああ、君の知り合いという、A組長月雪かい?」
陽「よく覚えてるなぁ…。あ、俺の個性スカならあいつもスカだから、気ぃつけな、物間。」
物間「言われなくてもわかる!」
陽「あはははは。そうだよなぁ、寧人はすっごく疑い深いよなぁ。」
物間「うるさい!そもそも、僕は君のことをまだクラスメイトと認識したわけじゃないからね!あの憎きA組に友達がいるなんて!」
陽「そこ?でもあいつも強いんだよなぁ。個性の制限かけられてるけど。」
拳道「やっぱ、かけられてんだ。」
陽「流石に、高校生でプロヒーローやってるなんてことバレたらやばいし、そもそも俺らがヒーローやってんのは特例みたいなもんだし。まあ、場数の違いは出るだろうけど。」
物間「あの女、いつか絶対に泣かす。」
陽「おお、がんばれ、あいつそこらの脅かしじゃ聞かないから。」
拳道「いや、放っておいていいの?」
陽「ん?別に、雪はそんなんでへこたれるやつじゃないよ。」
拳道「それならいいけど…。」
拳道(今度、物間がごめんって言っとこ。)
作者:拳道さんは物間くんの保護者的立ち位置だと思っています。