体育祭
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–この後、少し落ち込んでる主人公が見られたとか。–
ピロン
ん?メール?あ、人使からだ。
心操
今日の放課後、A組に行くから。
え?なんで?
え、まじでなんで?←作者:2回目である。
放課後
切島「な、なにごとだぁあ!?」
あ、今の声、切島かな?
あの大きなバリアフリーのドアのところには人だかりができている。
上鳴「何しに来たんだ?」
爆豪「敵情視察だろ、ザコ。」
瀬呂「ザコォ…。」
轟「ヴィラン襲撃を耐え抜いた連中たちを体育祭の前に見ときてぇんだろ。」
口々に言っていく。
というか、爆豪のせいでヘイト集まりまくってんじゃん。←作者:日本語おっかしいなぁ。
心操「ねぇ、俺さ、普通科なんだけど、体育祭の順位によってはヒーロー科編入も検討してくれるんだよ。知ってた?これって、逆も然り、なんだよ。」
人使、喧嘩売ってくねぇ。
強気だねぇ…。
爆豪「テメェは何が言いたいんだよ、あァ!!」
心操「いや?俺はただ単に、足元掬っちゃうぞって宣戦布告にしにきた。それと、知り合いを迎えに。」
あ、そこで私を投入するかい。
心操「ダメだった?」
やっべ、声に出てた。
鉄晢「よーよーよーよー、俺は隣のB組なんだけどよォ、えらく調子に乗ってるみてぇじゃねぇかA組!!」
は?
調子に乗ってるって?
モブ生徒「そーそー、襲撃から逃れたからっていい気になってるよね。」
そう言った言葉がどんどん重ねられていく。
「はぁ、あのさ、一つ質問してもいい?」
ちょっと、正論パンチしてやろうか。
「なんで調子づいちゃいけないの?」
鉄轍「はぁ!?」
「だってさ、私たちはヴィランっていう命を狩りにきた相手に会ってるの。命からがら生きてるんだから、今生きていることに喜びを感じて何が悪いの?おかしくないよね?そもそもさ、敵情視察なんてしてる暇あったらせいぜい個性を伸ばす努力をしたほうが私はいいと思うんだよね。こういう無駄な時間が合理性に欠けるんだよ。だから所詮’その程度‘なんだよ。」
言いたいことを全部言った私は鞄を持ってドアまで歩いていく。
「邪魔、どいて。」
殺気を放って言う。
すると、あら不思議。
人が波のように引いていくじゃありませんか。
「行くよ、人使。」
心操「ん。」
この時、ここにいた人の心境を私は知らなかった。
(((か、かっけぇえ…。)))
おまけ
心操「最近さ、お前、消太さんに似てきたよな。」
「そう?自分ではそんな自覚ないけど。」
心操「だって、さっき、合理性に欠けるって言ってた。」
「あー、ちょっと腹が立った。」
心操「腹が立ってその言葉が出るって、余程だろ。」
「……合理性主義人間になってしまうのか…。」
ピロン
ん?メール?あ、人使からだ。
心操
今日の放課後、A組に行くから。
え?なんで?
え、まじでなんで?←作者:2回目である。
放課後
切島「な、なにごとだぁあ!?」
あ、今の声、切島かな?
あの大きなバリアフリーのドアのところには人だかりができている。
上鳴「何しに来たんだ?」
爆豪「敵情視察だろ、ザコ。」
瀬呂「ザコォ…。」
轟「ヴィラン襲撃を耐え抜いた連中たちを体育祭の前に見ときてぇんだろ。」
口々に言っていく。
というか、爆豪のせいでヘイト集まりまくってんじゃん。←作者:日本語おっかしいなぁ。
心操「ねぇ、俺さ、普通科なんだけど、体育祭の順位によってはヒーロー科編入も検討してくれるんだよ。知ってた?これって、逆も然り、なんだよ。」
人使、喧嘩売ってくねぇ。
強気だねぇ…。
爆豪「テメェは何が言いたいんだよ、あァ!!」
心操「いや?俺はただ単に、足元掬っちゃうぞって宣戦布告にしにきた。それと、知り合いを迎えに。」
あ、そこで私を投入するかい。
心操「ダメだった?」
やっべ、声に出てた。
鉄晢「よーよーよーよー、俺は隣のB組なんだけどよォ、えらく調子に乗ってるみてぇじゃねぇかA組!!」
は?
調子に乗ってるって?
モブ生徒「そーそー、襲撃から逃れたからっていい気になってるよね。」
そう言った言葉がどんどん重ねられていく。
「はぁ、あのさ、一つ質問してもいい?」
ちょっと、正論パンチしてやろうか。
「なんで調子づいちゃいけないの?」
鉄轍「はぁ!?」
「だってさ、私たちはヴィランっていう命を狩りにきた相手に会ってるの。命からがら生きてるんだから、今生きていることに喜びを感じて何が悪いの?おかしくないよね?そもそもさ、敵情視察なんてしてる暇あったらせいぜい個性を伸ばす努力をしたほうが私はいいと思うんだよね。こういう無駄な時間が合理性に欠けるんだよ。だから所詮’その程度‘なんだよ。」
言いたいことを全部言った私は鞄を持ってドアまで歩いていく。
「邪魔、どいて。」
殺気を放って言う。
すると、あら不思議。
人が波のように引いていくじゃありませんか。
「行くよ、人使。」
心操「ん。」
この時、ここにいた人の心境を私は知らなかった。
(((か、かっけぇえ…。)))
おまけ
心操「最近さ、お前、消太さんに似てきたよな。」
「そう?自分ではそんな自覚ないけど。」
心操「だって、さっき、合理性に欠けるって言ってた。」
「あー、ちょっと腹が立った。」
心操「腹が立ってその言葉が出るって、余程だろ。」
「……合理性主義人間になってしまうのか…。」