入学、戦闘訓練、USJ襲撃
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–最近、イレイザー(兄)が放任主義になってきてる気がする。–
相澤「……保健室行ってこい。」
「はぁい。」
会った早々こんなこと言われた。
悲しいなぁ。
「リカバリーガール、ベッド貸して。」
リカ婆「何言ってんだい、貸すわけ……ゆっくりしてきな。」
「そんなに今の顔ひどい?」
リカ婆「いいから、眠るんだね。」
そんなにひどい顔なの?
「じゃあお昼になったら起こして?」
リカ婆「はいよ。」
保健室のベッドって寝心地いいんだよね。
すぐに寝ちゃ……。
side心操
心操「はぁ、なんで怪我しちまったかな…。」
こんにちわ。
俺は心操人使、個性は洗脳だ。
って、俺は誰に挨拶してんだろ?←作者「メタいよ心操くん。」
俺はついさっき体育の授業で着地ミスって手を捻って保健室に行ってる真っ最中だ。
なんでこうなるんだろうな。
雪に知られたら笑われそうだ。
「すみません、誰かいますか?」
シーン
誰もいない。
確か、リカバリーガールっていうお婆さんがいたはずなんだけどな。
「仕方ない、自分でどうにかするか。」
あいつの対人訓練で怪我の対応の仕方とか学んでるし、大丈夫だろ。
って、片手使えなかった。
どうしたもんか。
雪「何してんの?」
「!?ってお前かよ、びっくりさせんな。」
雪「いやいや、何してんの?」
「あ〜、手首捻った。」
雪「バカなの?」
「言われると思ったよ。」
やっぱりバカにされた。
雪「ほら、こっちきて。手当てするから。」
「え。」
雪「今リカバリーガールいないの、というか痛むんでしょ?」
「まあ」
手が早い。←作者「お前、それ、やばい言葉に聞こえるからな?気をつけろ?」←心操「うるさい。」
中学の時から体術教わってるけど、怪我の手当ては的確で早い。
(最初の頃、中一の頃にフルボッコにされて肩が外れたのは秘密な。)
雪「ほい、これでよし。」
「サンキュ。というか、お前なんで保健室にいるんだ?」
雪「顔色が悪く、保健室行き。」
「うん、大体わかった。」
そりゃあ、そうなる。
消太さん、お疲れ様です。←作者:相澤先生と心操くんは顔見知りでーす。
雪「授業戻らなくていいの?」
「そろそろ時間か…じゃあ、休んどけよ。」
雪「言われなくても休みますよ。」
アイツは、時々、悲しそうに笑う。
いつか、アイツが雪のように消えてなくなってしまうんじゃないか、そう思っている。
「雪のように、か。」
あいつに合う言葉だな。
相澤「……保健室行ってこい。」
「はぁい。」
会った早々こんなこと言われた。
悲しいなぁ。
「リカバリーガール、ベッド貸して。」
リカ婆「何言ってんだい、貸すわけ……ゆっくりしてきな。」
「そんなに今の顔ひどい?」
リカ婆「いいから、眠るんだね。」
そんなにひどい顔なの?
「じゃあお昼になったら起こして?」
リカ婆「はいよ。」
保健室のベッドって寝心地いいんだよね。
すぐに寝ちゃ……。
side心操
心操「はぁ、なんで怪我しちまったかな…。」
こんにちわ。
俺は心操人使、個性は洗脳だ。
って、俺は誰に挨拶してんだろ?←作者「メタいよ心操くん。」
俺はついさっき体育の授業で着地ミスって手を捻って保健室に行ってる真っ最中だ。
なんでこうなるんだろうな。
雪に知られたら笑われそうだ。
「すみません、誰かいますか?」
シーン
誰もいない。
確か、リカバリーガールっていうお婆さんがいたはずなんだけどな。
「仕方ない、自分でどうにかするか。」
あいつの対人訓練で怪我の対応の仕方とか学んでるし、大丈夫だろ。
って、片手使えなかった。
どうしたもんか。
雪「何してんの?」
「!?ってお前かよ、びっくりさせんな。」
雪「いやいや、何してんの?」
「あ〜、手首捻った。」
雪「バカなの?」
「言われると思ったよ。」
やっぱりバカにされた。
雪「ほら、こっちきて。手当てするから。」
「え。」
雪「今リカバリーガールいないの、というか痛むんでしょ?」
「まあ」
手が早い。←作者「お前、それ、やばい言葉に聞こえるからな?気をつけろ?」←心操「うるさい。」
中学の時から体術教わってるけど、怪我の手当ては的確で早い。
(最初の頃、中一の頃にフルボッコにされて肩が外れたのは秘密な。)
雪「ほい、これでよし。」
「サンキュ。というか、お前なんで保健室にいるんだ?」
雪「顔色が悪く、保健室行き。」
「うん、大体わかった。」
そりゃあ、そうなる。
消太さん、お疲れ様です。←作者:相澤先生と心操くんは顔見知りでーす。
雪「授業戻らなくていいの?」
「そろそろ時間か…じゃあ、休んどけよ。」
雪「言われなくても休みますよ。」
アイツは、時々、悲しそうに笑う。
いつか、アイツが雪のように消えてなくなってしまうんじゃないか、そう思っている。
「雪のように、か。」
あいつに合う言葉だな。