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オリキャラ設定

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名前:輝夜月 朔耶(かぐやづき さくや)

イメージCV:東山奈央さん

年齢:20歳

階級:月柱(つきばしら)

使用する呼吸:満月の呼吸(まんげつのこきゅう)

日輪刀:三日月を模した黄金色の鍔に、弓張月の様に緩やかな曲線を描く刀身の刀。刀身の色は白銀

鎹鴉:睦(むつみ)、やや小柄な雌の鴉。首に朔耶が作った水色と紫の飾り紐を結んでいる。
朔耶の事は「姫様」と呼ぶ(睦は歴代の月柱に仕えていた鎹鴉の子孫である為)

出身地:東京府荏原郡駒沢村

誕生日:2月20日

身長:154cm

体重:41kg

利き手:両利き(左手の方が使い易いという理由で、右腰に日輪刀を帯刀している)

髪の色:ダークブルー×毛先レモンイエローのグラデーションカラー

目の色:サファイアブルー

髪の長さ:膝に届く位のロング

ヘアスタイル:三つ編みハーフアップの結び目を三日月と笹の葉を模したデザインの金のバレッタで留めている。

胸のサイズ:大きめ。Eカップ位

隊服:上下に分断されているへそ出しスタイル。上着は袖を分断している為肩出し。別パーツの袖は姫袖。下は左足部分に大きなスリットが入ったロングスカート。靴はダークブラウンの編み上げニーハイブーツ


羽織→薄紫と紺(肩から薄紫、裾の方は紺)のグラデーション生地に浮雲の染め抜きが不規則にあり。背中には笹の葉が巻き付いた三日月の紋章(輝夜月家の家紋)がある

一人称:私

二人称:貴方(貴女)、お前(敵対者に対して)

趣味:手芸、料理

特技:二胡の演奏

好きな食べ物:カステラ

嫌いな食べ物:匂いの強い物







「竈門炭治郎君に、禰豆子ちゃん?
ふふ……可愛らしい子達ね。

……私もね、貴方達と同じ。
私も鬼舞辻に家族を殺されて……私だけが生き残ったの。
一人ぼっちになった私を支えてくれたのはお館様を初めとした鬼殺隊の皆と……此処に居る幼馴染の杏ちゃん。
皆が……杏ちゃんが居てくれなかったら、今の私は此処には居ないわ。

だから今度は、私が誰かを助ける番だと思ってる。
──炭治郎君、禰豆子ちゃん。
鬼殺隊月柱として、私は貴方達に力を貸すわ」


「杏ちゃん、こうして二人で居る時だけは……私に全部曝け出して欲しいな。
……杏ちゃんにとってはお節介かも知れないけど、私は何時だって杏ちゃんの味方だから……たまには弱い所を見せていいんだよ?

杏ちゃんと指切りしたあの日、私は杏ちゃんの妻になる事を自分の意思で決めたから……
だから……私は杏ちゃんの力になりたい。

杏ちゃんの為なら私、何でもするからね」


「───お前か?杏ちゃんをこんなに傷付けた奴は……

上弦ノ参?
ふぅん……どうでもいい。
どのみち死ぬ奴の名前も顔も、覚えておく必要は無し……
杏ちゃんを傷付ける鬼は上弦の鬼だろうが何だろうが、問答無用で全て滅殺する……それだけの話だ。

──目障りだ、消えろ」






設定

鬼殺隊隊士にして柱の一人、月柱を務める女性。
「満月の呼吸」(黒死牟が使用する、血鬼術と全集中の呼吸を複合させた月の呼吸と似ているが全くの別物)を代々受け継ぎ、月柱を輩出してきた名門輝夜月家の一人娘にして輝夜月家現当主。

炎柱の煉獄杏寿郎とは幼馴染にして許嫁の関係で、彼の事は「杏ちゃん」と呼ぶ。
小さい頃から泣き虫でいじめられてばかりいた自分を守ってくれていた杏寿郎に何時しか恋心を抱き、将来は彼の妻として相応しい女性になる為に厳しい鍛錬を毎日欠かさず行い、輝夜月家に代々伝わる「満月の呼吸」を会得し、杏寿郎と共に鬼殺隊に入隊し柱の座にまで昇り詰める。

幼い頃から煉獄家に出入りしていた為、槇寿郎や千寿郎とも面識があり、瑠火存命時は頻繁に彼女の見舞いに訪れていた。
瑠火の今際の際には彼女から「杏寿郎の事を頼みます」と託されており、瑠火との約束を守る為命に替えても杏寿郎を守る事を自らに課している。

穏やかで心優しい性格で、多少の事は全く気にしない。
大声で一方的に話す杏寿郎にブレーキを掛けて軌道修正する事が出来る貴重な人材。
柔らかな雰囲気を醸し出してはいるが芯が強く、どんな困難に立ちはだかろうと目の前の現実としっかり向き合い、乗り越える強さを持つ。
仲間を大切に思う心が人一倍強い為、仲間を傷付ける鬼達には一切容赦はせず無表情で斬り捨てる冷酷な一面も持ち合わせている。
特に杏寿郎に対してはその傾向が強く、無限列車編では杏寿郎に致命傷を負わせた猗窩座に憎悪を剥き出しにし、半殺しにしかけた程。
普段は穏やかだが、一度怒ると口が悪くなり周囲の空気が一瞬にして冷たくなる。
剣技だけでなく、護身用に体術も会得している為腕っ節も強い。握力は片手で林檎を潰せる程。

手先が器用で、刺繍を初めとした手芸が得意。
非番の日には沢山の小物を作り(というよりついつい没頭してしまい作り過ぎてしまう)、同じ柱の胡蝶しのぶや甘露寺蜜璃や蝶屋敷の少女達にプレゼントしてあげている。
花嫁修業の一貫として学び続けていた家事全般、とりわけ料理の腕も確かで、鬼殺隊の面々に時々差し入れを作ってくる事もある。
鬼殺隊の面々も朔耶の作る料理が大好物で、一番人気は炊き込みご飯のおにぎり(杏寿郎は一人で50個平らげた事がある)。
幼少期から嗜みとして続けている二胡の腕前は一流で、杏寿郎は朔耶の弾く二胡の音色を気に入っており、毎日朔耶にせがんで演奏して貰っている。
一人っ子で兄弟が居ない為、兄弟姉妹に人一倍憧れを抱いており、杏寿郎の弟千寿郎だけで無く、竈門兄妹や善逸、伊之助、カナヲ達の事も実の弟妹の様に可愛がっている。







使用技


満月の呼吸


壱ノ型 月華( げっか)

自身を中心に円を描く様にして日輪刀を振り抜き敵を吹っ飛ばす技。
軌跡は三日月を描きながら桜の花弁を振り撒く。

弍ノ型 朧月(おぼろづき)

宙で一回転しながら日輪刀を振り下ろし攻撃する技。

参ノ型 弓張月(ゆみはりづき)

上段に高く飛び上がりながら日輪刀を振り下ろし、月の軌跡を描きながら攻撃する技。

肆ノ型 朔月(さくづき)

一瞬にして敵の背後に回り込み、相手を袈裟懸けに斬り付ける技。

伍ノ型 叢雲月(むらくもづき)

濃い霧雲を発生させ、敵の視界を封じた後に相手の頭上から無数の突きを繰り出す技。

陸ノ型 望月(もちづき)

一瞬にして敵の懐に潜り込み、日輪刀を振り上げその衝撃で敵の身体を宙に打ち上げた後、敵の頭上に飛び上がり日輪刀を振り下ろして敵を地面に叩き付ける技。

漆ノ型 十六夜(いざよい)

輝夜姫の血を呼び覚まし、幻境世界を創り出して自身を含む味方全員の怪我を一瞬にして治癒する技。

捌ノ型 暁月・天(あかときづき・てん)

輝夜姫の血を呼び覚まし、自身を強化する技。
この状態の時は如何なる攻撃も無効化される。

玖ノ型 暁月・冥(あかときづき・めい)

暁月・天を発動している状態でのみ使える技。
日輪刀を地面に突き立てて天術を発動し、敵の一切の行動(血鬼術含む)を封じる。

拾ノ型 鏡花水月(きょうかすいげつ)

奥義。自身を中心に幻境世界を生み出し、相手の血鬼術を全て跳ね返す技。
朔耶の意思によって同じ血鬼術を何度も相手に跳ね返す事が可能。

終ノ型 刹姫月煌(せっきげっこう)

隠されたもう一つの奥義。
輝夜姫の血を最大限にまで覚醒させる技。
覚醒すると瞳の色が金色に変わる。
あらゆる攻撃を無効化し、他の型を体力に関係無く無限に連発出来るが、連発すればする程人の心が失われていき(その兆候として髪が銀色に染まってゆく)、最終的には殺戮を繰り返すだけのロボットに成り果て、自滅してしまう。
奥義という括りではあるが、朔耶の潜在意識に刻み込まれているものであり意図して発動出来るものでは無く、最愛の者の危機を目の当たりにした時のみ無意識に発動される技。
元の状態に戻すには真に愛する人(この場合は杏寿郎)の口付けが必要で、無限列車編でこの技を使用し、猗窩座を半殺しにしかけていた朔耶を見て堪らず杏寿郎が身を挺して朔耶を止めた。
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