天空闘技場
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部屋に着くなり、ヒソカはナマエを壁に押し付ける。
「っ……どうしたの?いきな――」
ナマエが言葉を紡ごうとした所へ、ヒソカの舌が侵入してきた。
「あの2人を見てたら、興奮してきちゃった♠静めてよ、ナマエ♣」
熱のこもった瞳でヒソカがナマエを見つめると、ナマエは面食らった表情を浮かべていた。
「ねェ……静めて?」
ナマエの耳を舐めながら、ヒソカは再度呟いた。その行為に、ナマエの肩はビクつく。ヒソカにはその反応が堪らなく愛おしかった。
「いいだろう?」
ナマエの耳に、ヒソカの熱い吐息が吹きかかる。
「わ……分かったから!お願いだから取り敢えず離して!!」
「い・や♥このままでも良いけど……ナマエが辛くなるから、ベッドに運んであげる♥」
言うなりヒソカはナマエをベッドまで抱き運ぶと、そのまま性急に事に及んだ。
「……痛い」
「ごめんごめん♦」
「悪いと思ってないのに謝るの、止めてくれない?」
「くくっ♣ナマエにはバレてたか♠」
「あー、本当に腰痛い……加減考えてって前にも言ったのにー」
「ボクを誘うナマエが悪い♣」
「誘ってません!」
「抱いてる時は『もっと』って誘ってるじゃないか♥」
「いやいやいや、そこは考えましょうよ……」
「無理だね♣ボク、ナマエの事はいくら抱いても満足出来ないみたい♥」
「満足してよ、1回で!」
腰を擦りながら抗議するも、ヒソカは全く悪怯れる様子もない。
それどころか、ナマエの反応を楽しんでいた。
からかわれていると分かったナマエはヒソカから視線を外すも、ヒソカがそれを許すはずもなく、すぐにまた視線が絡みあった。
「ボクにここまで執着させるのはキミ位だよ、ナマエ♦」
「意味解かんない」
「要するに、責任取ってって意味♥」
「はぁ?!」
ナマエのこめかみにキスをしながら、ヒソカは続けた。
「ボクもちゃんと幸せにするから、責任取ってね♥」
「ヒソカに責任取って貰う事なんて、何もない。だから私が責任取る事も何もない。以上!」
ナマエはヒソカから離れようとするも、ヒソカは離れる事を許さなかった。
「どういう意味だい?」
「そのまんま。ヒソカが責任取るって意味がまず解かんない」
「……さすがのボクでも、ナマエが妊娠したらちゃんと責任取るよ」
「それがまずあり得ないから」
「?」
「ピル飲んでるから、妊娠する事はほぼない。よって、ヒソカにそう言う意味で責任取って貰うとかは起こり得ないから」
『解ったら離して』と続けるも、ヒソカの拘束が強くなった。
「どうしてそんなモノを飲んでるんだい?」
「【白夜】に言われてるのもあるけど、元々生理痛が辛くて飲んでるの。ヒソカも避妊しないし、ちょうど良いじゃない」
「……じゃあ、ちゃんと避妊したら飲まなくなるかい?」
「さぁ?もう習慣になってるし、飲まなくなってまた痛くなるのはごめんだね。100%避妊出来るとは思ってないけど、リスクは減らしておきたいし」
ナマエの言葉に、ヒソカは考えた。自分の身勝手な行動で、ナマエに負担をかけていたとは思っていなかったからだ。
「……解ったよ。でも、そういう事はちゃんと言って欲しかったな」
「ごめん。けど、言っても生理痛は軽くならないからね」
「少しでも身体に負担がかかる薬は止めてくれないか?」
確かにピルは少なからず負担はある。飲み始めは副作用を隠すのが面倒だったのは認めるしか無い。ヒソカがちゃんと考えてくれるなら、薬を変えてもいいか。ナマエはそう思った。
「んー……じゃあ、今の分飲み終わったら漢方に切り替えるよ。ヒソカが避妊してくれるならね」
「それは約束する。だから、ボクとも約束してくれないか?」
「約束?」
「そう。これからはボクにちゃんと話してくれるって」
「っ……どうしたの?いきな――」
ナマエが言葉を紡ごうとした所へ、ヒソカの舌が侵入してきた。
「あの2人を見てたら、興奮してきちゃった♠静めてよ、ナマエ♣」
熱のこもった瞳でヒソカがナマエを見つめると、ナマエは面食らった表情を浮かべていた。
「ねェ……静めて?」
ナマエの耳を舐めながら、ヒソカは再度呟いた。その行為に、ナマエの肩はビクつく。ヒソカにはその反応が堪らなく愛おしかった。
「いいだろう?」
ナマエの耳に、ヒソカの熱い吐息が吹きかかる。
「わ……分かったから!お願いだから取り敢えず離して!!」
「い・や♥このままでも良いけど……ナマエが辛くなるから、ベッドに運んであげる♥」
言うなりヒソカはナマエをベッドまで抱き運ぶと、そのまま性急に事に及んだ。
「……痛い」
「ごめんごめん♦」
「悪いと思ってないのに謝るの、止めてくれない?」
「くくっ♣ナマエにはバレてたか♠」
「あー、本当に腰痛い……加減考えてって前にも言ったのにー」
「ボクを誘うナマエが悪い♣」
「誘ってません!」
「抱いてる時は『もっと』って誘ってるじゃないか♥」
「いやいやいや、そこは考えましょうよ……」
「無理だね♣ボク、ナマエの事はいくら抱いても満足出来ないみたい♥」
「満足してよ、1回で!」
腰を擦りながら抗議するも、ヒソカは全く悪怯れる様子もない。
それどころか、ナマエの反応を楽しんでいた。
からかわれていると分かったナマエはヒソカから視線を外すも、ヒソカがそれを許すはずもなく、すぐにまた視線が絡みあった。
「ボクにここまで執着させるのはキミ位だよ、ナマエ♦」
「意味解かんない」
「要するに、責任取ってって意味♥」
「はぁ?!」
ナマエのこめかみにキスをしながら、ヒソカは続けた。
「ボクもちゃんと幸せにするから、責任取ってね♥」
「ヒソカに責任取って貰う事なんて、何もない。だから私が責任取る事も何もない。以上!」
ナマエはヒソカから離れようとするも、ヒソカは離れる事を許さなかった。
「どういう意味だい?」
「そのまんま。ヒソカが責任取るって意味がまず解かんない」
「……さすがのボクでも、ナマエが妊娠したらちゃんと責任取るよ」
「それがまずあり得ないから」
「?」
「ピル飲んでるから、妊娠する事はほぼない。よって、ヒソカにそう言う意味で責任取って貰うとかは起こり得ないから」
『解ったら離して』と続けるも、ヒソカの拘束が強くなった。
「どうしてそんなモノを飲んでるんだい?」
「【白夜】に言われてるのもあるけど、元々生理痛が辛くて飲んでるの。ヒソカも避妊しないし、ちょうど良いじゃない」
「……じゃあ、ちゃんと避妊したら飲まなくなるかい?」
「さぁ?もう習慣になってるし、飲まなくなってまた痛くなるのはごめんだね。100%避妊出来るとは思ってないけど、リスクは減らしておきたいし」
ナマエの言葉に、ヒソカは考えた。自分の身勝手な行動で、ナマエに負担をかけていたとは思っていなかったからだ。
「……解ったよ。でも、そういう事はちゃんと言って欲しかったな」
「ごめん。けど、言っても生理痛は軽くならないからね」
「少しでも身体に負担がかかる薬は止めてくれないか?」
確かにピルは少なからず負担はある。飲み始めは副作用を隠すのが面倒だったのは認めるしか無い。ヒソカがちゃんと考えてくれるなら、薬を変えてもいいか。ナマエはそう思った。
「んー……じゃあ、今の分飲み終わったら漢方に切り替えるよ。ヒソカが避妊してくれるならね」
「それは約束する。だから、ボクとも約束してくれないか?」
「約束?」
「そう。これからはボクにちゃんと話してくれるって」