天空闘技場
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≪さあ、今日一番の試合!あの【休みがちの死神】ヒソカ選手が久々の参戦です!!対戦者は200階クラスでは僅か1戦しかしていないナマエ選手!これはナマエ選手苦戦の予感!!!どの様にヒソカ選手と戦うのか、今から楽しみです!!≫
入場口付近で待機しているナマエは、ジン特注のモデルガン2挺を念入りに点検していた。
いよいよ入場となり、リングへ足を踏み出す。場内へ足を踏み入れた途端、先に入場していたヒソカの殺気をモロに浴びせられるナマエ。
(やっぱ、闘るからにはこうでなくちゃ)
ニヤニヤ笑っているヒソカに対し、ナマエもニヤリと笑みを返す。
「ポイント&KO制!!時間無制限一本勝負!!始め!!」
「キミとのデートを楽しみにしていたよ、ナマエ♥」
「デートにしては随分と殺伐としている…ねっ!」
≪お~っと、まずはナマエ選手の先制攻撃!!今日も銃を持っての戦闘だー!!!≫
「モデルガンでボクに勝てると思ってるのかい?」
「まさか」
ニヤリと笑うナマエ。
「【わが臈たし悪の華(デビルフラミンゴ)】!」
強力な念弾がヒソカ目掛けて飛んでいく。
ヒソカはそれを軽々と避ける。
「馬鹿の一つ覚えかい?あまり失望……ガハッ」
「クリーンヒットォ!」
≪先取点はナマエ選手!!あのヒソカ選手からポイントを奪いました!!!≫
余裕で話しているヒソカの横面に、ナマエが放った念弾が撃ち込まれる。
「余裕こいてると、痛い目見るよ」
クスクス笑いながら、次々と念弾を撃ち出すナマエ。
「なる程……角度を変える事も出来るのか♦」
トランプで念弾を弾きながら話し続けるヒソカ。
「キミの念弾は確かに強い♠しかし、一度弾いてしまえばそこからの方向転換は不可能♥だろ?」
(チッ……もうそこまで見破られたか……)
「そんな事見破られても、痛くも痒くもないね」
もう1挺のモデルガンを取り出し、【わが臈たし悪の華(デビルフラミンゴ)】を繰り出すナマエ。
「トゥーハンドかい?少しは本気になったって事かな?」
「本気かどうか――見極めてみればいいさ!」
ナマエが撃ち込む【わが臈たし悪の華(デビルフラミンゴ)】は悉くヒソカに打ち払われてしまう。
縦横無尽に走り回りながら念弾を撃ちこんでいくナマエに対し、ヒソカは合間を見てはトランプを投げつけてくる。投げつけられたトランプを避けたり撃ち落したりしながら、ナマエはヒソカとの距離を縮める。
「まさか、コレで終わりじゃないだろ?」
「そんな訳あるかよ!」
(よし、新しい念能力の実験開始だ)
「ヒソカ」
「何だい?」
「楽しませてくれたお礼に1曲プレゼントしたげる」
「?」
撃ちつけるのを止めると、ポケットから携帯音楽プレイヤーを取り出し再生するナマエ。
(【ゼロの調律(マギア)】発動!)
「暴力的なフェイク咬まして 胡坐かくなら
気が済むまで殴ちなよ♪」
「ッ??」
再度念弾を撃ちつつ唄うナマエ。
「痺れた腕を伸ばして
確認していた
ココが何処で 君がダレで ワタシの領地(しま)が何処カを♪」
「なッ…!?」
「この世界はまるで 果てなき空中サーカス
片足で踊る 拘束されたピエロ♪」
「ナマエ…♠」
「桃色を纏い 毒牙を隠すDevil♪」
唄い終わると同時に、ヒソカが崩れ落ちた。
≪なんとー!?ナマエ選手、突然唄い出したと思ったらヒソカ選手が膝をついた!!≫
「負けを認めな、ヒソカ」
「……判ったよ、ナマエ。ボクの負けだ♥」
≪おーーーーーっと!!?ヒソカ選手、突然の負け宣言です!!一体何があったんでしょうか?!≫
「ヒソカ選手リタイアの為、勝者ナマエ選手!!」
入場口付近で待機しているナマエは、ジン特注のモデルガン2挺を念入りに点検していた。
いよいよ入場となり、リングへ足を踏み出す。場内へ足を踏み入れた途端、先に入場していたヒソカの殺気をモロに浴びせられるナマエ。
(やっぱ、闘るからにはこうでなくちゃ)
ニヤニヤ笑っているヒソカに対し、ナマエもニヤリと笑みを返す。
「ポイント&KO制!!時間無制限一本勝負!!始め!!」
「キミとのデートを楽しみにしていたよ、ナマエ♥」
「デートにしては随分と殺伐としている…ねっ!」
≪お~っと、まずはナマエ選手の先制攻撃!!今日も銃を持っての戦闘だー!!!≫
「モデルガンでボクに勝てると思ってるのかい?」
「まさか」
ニヤリと笑うナマエ。
「【わが臈たし悪の華(デビルフラミンゴ)】!」
強力な念弾がヒソカ目掛けて飛んでいく。
ヒソカはそれを軽々と避ける。
「馬鹿の一つ覚えかい?あまり失望……ガハッ」
「クリーンヒットォ!」
≪先取点はナマエ選手!!あのヒソカ選手からポイントを奪いました!!!≫
余裕で話しているヒソカの横面に、ナマエが放った念弾が撃ち込まれる。
「余裕こいてると、痛い目見るよ」
クスクス笑いながら、次々と念弾を撃ち出すナマエ。
「なる程……角度を変える事も出来るのか♦」
トランプで念弾を弾きながら話し続けるヒソカ。
「キミの念弾は確かに強い♠しかし、一度弾いてしまえばそこからの方向転換は不可能♥だろ?」
(チッ……もうそこまで見破られたか……)
「そんな事見破られても、痛くも痒くもないね」
もう1挺のモデルガンを取り出し、【わが臈たし悪の華(デビルフラミンゴ)】を繰り出すナマエ。
「トゥーハンドかい?少しは本気になったって事かな?」
「本気かどうか――見極めてみればいいさ!」
ナマエが撃ち込む【わが臈たし悪の華(デビルフラミンゴ)】は悉くヒソカに打ち払われてしまう。
縦横無尽に走り回りながら念弾を撃ちこんでいくナマエに対し、ヒソカは合間を見てはトランプを投げつけてくる。投げつけられたトランプを避けたり撃ち落したりしながら、ナマエはヒソカとの距離を縮める。
「まさか、コレで終わりじゃないだろ?」
「そんな訳あるかよ!」
(よし、新しい念能力の実験開始だ)
「ヒソカ」
「何だい?」
「楽しませてくれたお礼に1曲プレゼントしたげる」
「?」
撃ちつけるのを止めると、ポケットから携帯音楽プレイヤーを取り出し再生するナマエ。
(【ゼロの調律(マギア)】発動!)
「暴力的なフェイク咬まして 胡坐かくなら
気が済むまで殴ちなよ♪」
「ッ??」
再度念弾を撃ちつつ唄うナマエ。
「痺れた腕を伸ばして
確認していた
ココが何処で 君がダレで ワタシの領地(しま)が何処カを♪」
「なッ…!?」
「この世界はまるで 果てなき空中サーカス
片足で踊る 拘束されたピエロ♪」
「ナマエ…♠」
「桃色を纏い 毒牙を隠すDevil♪」
唄い終わると同時に、ヒソカが崩れ落ちた。
≪なんとー!?ナマエ選手、突然唄い出したと思ったらヒソカ選手が膝をついた!!≫
「負けを認めな、ヒソカ」
「……判ったよ、ナマエ。ボクの負けだ♥」
≪おーーーーーっと!!?ヒソカ選手、突然の負け宣言です!!一体何があったんでしょうか?!≫
「ヒソカ選手リタイアの為、勝者ナマエ選手!!」