第1章 新選組
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「ええええええありえねーだろ!そりゃ、ひょろっとしてはいるけど…」
そう犬っころ君がいうから
「…みたい?」
そうちょっと妖艶に笑って見せると顔を真っ赤にして首を横に振る。
さてはチェリーだなこいつ。
「ちなみに私も女です…」
と、あの子が言う。私を含め数人は気づいていてようだ。
…なぜ私には気づかんのだ。
「とりあえず!そいつらを部屋に連れていけ」
「はいはい、あー…抱き上げてやっからつかまれよ…」
妙に顔を赤くして犬っころ君が言ってくる。
うぶかよかわよ。
「ありがとう犬っころ君。」
「犬っ…犬じゃねえし!藤堂平助!平助って呼んでくれな?」
そう言いつつ部屋まで運んでくれる。
ちなみにさっきのイケメソ君はあの子を先導している。
すっ
部屋につくと慎重に降ろしてくれる。優しいなこやつ。
「ありがとへーすけ。大好き―」
「だ…からかうなよ!」
「あ、ありがとうございます!」
「俺は仕事を全うしたまでだ。では失礼する。」
そういって二人とも帰ろうとする…
「あ、待って。名前聞きたい。」
「…何故」
な、なにゆえって(笑)
「まーなんとなく。せっかくだから!君の名前も聞いてないしね。」
そう女の子を見やると、あわてて自己紹介してくれた。
「雪村千鶴と言います!すみません助けていただいたのに挨拶もせず…!」
律儀な子だなあ…かわよい。
「いーよいーよ。千鶴ちゃんね!私は雪風桜音!ゆきがおそろいだねー!」
なーんて話しかけると花のようににっこりわらって、はい!お揃いですねなんて返された。惚れそう。
「君は―?」
とイケメソ君に問うと
「…斎藤一だ。」
ううん、簡素!嫌いじゃない。
「一ちゃんね!クールで男前だね君!」
「はじめちゃ…ちゃんはやめてくれ。あと男前などではない。」
ちゃん呼びはお気に召さなかったらしい。
「ふーん、じゃあ一君ねー、男前は撤回せんけど。」
「…」
まあいい的な?あきれたため息はやめてよちょっと…
「へーすけは…千鶴ちゃんに自己紹介して?」
「おう!俺は藤堂平助、平助って呼んでくれな!千鶴に、桜音!」
自己紹介がおのおの終わったところで千鶴ちゃんだけがトシとかいう人に呼ばれていった。
へーすけたちもついていくらしい。
あの人もイケメン…ってか美形なのにずーーーーーーっと眉間にしわよってるからこえーわ
そう犬っころ君がいうから
「…みたい?」
そうちょっと妖艶に笑って見せると顔を真っ赤にして首を横に振る。
さてはチェリーだなこいつ。
「ちなみに私も女です…」
と、あの子が言う。私を含め数人は気づいていてようだ。
…なぜ私には気づかんのだ。
「とりあえず!そいつらを部屋に連れていけ」
「はいはい、あー…抱き上げてやっからつかまれよ…」
妙に顔を赤くして犬っころ君が言ってくる。
うぶかよかわよ。
「ありがとう犬っころ君。」
「犬っ…犬じゃねえし!藤堂平助!平助って呼んでくれな?」
そう言いつつ部屋まで運んでくれる。
ちなみにさっきのイケメソ君はあの子を先導している。
すっ
部屋につくと慎重に降ろしてくれる。優しいなこやつ。
「ありがとへーすけ。大好き―」
「だ…からかうなよ!」
「あ、ありがとうございます!」
「俺は仕事を全うしたまでだ。では失礼する。」
そういって二人とも帰ろうとする…
「あ、待って。名前聞きたい。」
「…何故」
な、なにゆえって(笑)
「まーなんとなく。せっかくだから!君の名前も聞いてないしね。」
そう女の子を見やると、あわてて自己紹介してくれた。
「雪村千鶴と言います!すみません助けていただいたのに挨拶もせず…!」
律儀な子だなあ…かわよい。
「いーよいーよ。千鶴ちゃんね!私は雪風桜音!ゆきがおそろいだねー!」
なーんて話しかけると花のようににっこりわらって、はい!お揃いですねなんて返された。惚れそう。
「君は―?」
とイケメソ君に問うと
「…斎藤一だ。」
ううん、簡素!嫌いじゃない。
「一ちゃんね!クールで男前だね君!」
「はじめちゃ…ちゃんはやめてくれ。あと男前などではない。」
ちゃん呼びはお気に召さなかったらしい。
「ふーん、じゃあ一君ねー、男前は撤回せんけど。」
「…」
まあいい的な?あきれたため息はやめてよちょっと…
「へーすけは…千鶴ちゃんに自己紹介して?」
「おう!俺は藤堂平助、平助って呼んでくれな!千鶴に、桜音!」
自己紹介がおのおの終わったところで千鶴ちゃんだけがトシとかいう人に呼ばれていった。
へーすけたちもついていくらしい。
あの人もイケメン…ってか美形なのにずーーーーーーっと眉間にしわよってるからこえーわ