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vol.19 ミクスドまですぐだろ。それまで治まるのか?
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さてさて始まりました都大会後半戦。会場にて西成遥がお送りします! なんと、今日はちょっぴり早めに会場に着いたんだよね。あたしもやれば出来るってことを証明しちゃったなぁ! 手塚も乾もあたしに一目置くだろう。
青学はすでに関東大会行きが決定してるわけなんだけど、だからってスポーツマンとして手を抜くわけにはいかないから全力で優勝を目指してもらわなくっちゃね!
どうやら麻美に喧嘩を売った亜久津とやらがいる山吹もいるからこのままお互いに勝ち続けたら当たっちゃうんだけどどうなるやら。
ミクスドでも同じく勝ち進んでいるからさ、もし麻美と亜久津が当たったりしちゃったとんでもないことになるのだけど、麻美としてはそれを望んでるからこっちも心配なんだよね~。
まぁ、なるようになるっしょ! それに今は青学男子テニス部専属の新聞部記者として取材しなければね!
おっと、あそこには地区大会の決勝戦にて対戦した不動峰さんではありませんか! せっかくだしちょっと話をしてみよっかな。
「どうもー! 青学新聞部の西成でーす!」
「わ!」
「あんた、たしか前にも……」
突撃しに行くと森が驚き、内村があたしのことを覚えていたのか指を差す。ふふん、名前ちゃんと覚えてるっしょ? 対戦した学校の名前は頑張って覚えてるんだよ!
それにしても何だか人数が少ない……いや、元より少ないのにさらに少ないというか。ぶっちゃけ三人しかいない。
「あぁ、お前か」
「兄さん、この子は……?」
あ、いや、もう一人いた。確かミクスド大会で麻美と桃城が対戦した橘兄妹の妹ちゃんの杏ちゃんだ。
「青学の新聞部の奴だそうだ」
「青学の? なんで青学の新聞部がうちに?」
「ちょっと時間があるから取材をしようと思いましてー。他校のお話も記事にしたくって」
「そうしてやりたいのは山々だが俺達はまだエントリーをしていない。今は相手してやれないんだ」
おや? エントリーってもうすぐ締切じゃなかったっけ? そう思ってスマホの時間を確認すると、あと数分で締切時間であった。出場登録を時間内にしないと失格になってしまう。
「ええ! 大変じゃん! なんでエントリーしてないの!?」
「エントリーしたくても出来ないんだよ」
「四人がまだ来てなくて……」
内村と森が落ち着かない様子で教えてくれた。てっきり別行動かと思ったら会場にすら来てないだなんて。四人ってことは神尾、伊武、石田、桜井のことだよね。新生不動峰ってこのメンバーが中心だもんね。
そもそも部員もいないから代わりを立てることなんて出来ないし、これは早速ハラハラな大事件じゃないか!
「あっ、来た!!」
━━なんて思ってたら噂の四人がやって来た。急いできたようで息が上がっている。良かった良かった。ひとまずエントリーは大丈夫そうだ。もう少し遅かったら失格になるとこだったからセーフである。
こうして準決勝第1試合の不動峰VS山吹の試合が始まるのだけど山吹に押され気味だった。不動峰、結構強そうだったのに山吹はもっと強いのかもしれない。
結局ダブルスはふたつとも落としてしまい、シングルス3の試合が始まる。ここで3勝しないと不動峰はストレート負けになってしまう。伊武がここで踏ん張らなきゃいけないな。よし、あたしもちょっと応援してあげようではないか。
「伊武~! 頑張れ~! 君の頑張りにかかってるぞー!」
「……」
フェンス越しで応援したら彼は一瞬だけこちらをチラッと見たあと何やらボソボソとボヤき始めた。残念だが全然聞こえない。悪口なのか、照れ隠しなのか。いや、嫌そうな顔してたな……ぴえん。
「ね、ね、神尾や。あたしの応援はいらなかったのかしらね?」
「へ? あぁ、いや、分かんねぇ。ただ、今それどころじゃねぇと思う……」
そっか。大事な局面だもんなぁ。余計なことしちゃったかな。でもここで勝ってまた青学と対戦してほしいものなんだけどね。
「あれ? 遥も不動峰と山吹の準決勝を見に来てたんだね」
「あ。秋~はろはろ~!」
なんと秋も観戦に来たようだ。秋はマネージャーだからてっきりテニス部のとこで待機してるのかと思ってた。
「私もちょっと気になってね。山吹にあの亜久津君って人が本当にいるのかなって思って」
どうやら秋は山吹の方が気になっていたらしい。少し不安げな表情だったから要注意人物として見てるのだろう。真面目である。
「それにしても不動峰は押されてるんだね。あの伊武君でさえも手も足も出ないみたいだし」
そう。そうなんだよ。始まった第3試合、うちの越前に負かされた伊武も結構な実力者だったのにすでにもう押されているのである。あのすんごいサングラスかけてる室町って子が強いのかな。
青学はすでに関東大会行きが決定してるわけなんだけど、だからってスポーツマンとして手を抜くわけにはいかないから全力で優勝を目指してもらわなくっちゃね!
どうやら麻美に喧嘩を売った亜久津とやらがいる山吹もいるからこのままお互いに勝ち続けたら当たっちゃうんだけどどうなるやら。
ミクスドでも同じく勝ち進んでいるからさ、もし麻美と亜久津が当たったりしちゃったとんでもないことになるのだけど、麻美としてはそれを望んでるからこっちも心配なんだよね~。
まぁ、なるようになるっしょ! それに今は青学男子テニス部専属の新聞部記者として取材しなければね!
おっと、あそこには地区大会の決勝戦にて対戦した不動峰さんではありませんか! せっかくだしちょっと話をしてみよっかな。
「どうもー! 青学新聞部の西成でーす!」
「わ!」
「あんた、たしか前にも……」
突撃しに行くと森が驚き、内村があたしのことを覚えていたのか指を差す。ふふん、名前ちゃんと覚えてるっしょ? 対戦した学校の名前は頑張って覚えてるんだよ!
それにしても何だか人数が少ない……いや、元より少ないのにさらに少ないというか。ぶっちゃけ三人しかいない。
「あぁ、お前か」
「兄さん、この子は……?」
あ、いや、もう一人いた。確かミクスド大会で麻美と桃城が対戦した橘兄妹の妹ちゃんの杏ちゃんだ。
「青学の新聞部の奴だそうだ」
「青学の? なんで青学の新聞部がうちに?」
「ちょっと時間があるから取材をしようと思いましてー。他校のお話も記事にしたくって」
「そうしてやりたいのは山々だが俺達はまだエントリーをしていない。今は相手してやれないんだ」
おや? エントリーってもうすぐ締切じゃなかったっけ? そう思ってスマホの時間を確認すると、あと数分で締切時間であった。出場登録を時間内にしないと失格になってしまう。
「ええ! 大変じゃん! なんでエントリーしてないの!?」
「エントリーしたくても出来ないんだよ」
「四人がまだ来てなくて……」
内村と森が落ち着かない様子で教えてくれた。てっきり別行動かと思ったら会場にすら来てないだなんて。四人ってことは神尾、伊武、石田、桜井のことだよね。新生不動峰ってこのメンバーが中心だもんね。
そもそも部員もいないから代わりを立てることなんて出来ないし、これは早速ハラハラな大事件じゃないか!
「あっ、来た!!」
━━なんて思ってたら噂の四人がやって来た。急いできたようで息が上がっている。良かった良かった。ひとまずエントリーは大丈夫そうだ。もう少し遅かったら失格になるとこだったからセーフである。
こうして準決勝第1試合の不動峰VS山吹の試合が始まるのだけど山吹に押され気味だった。不動峰、結構強そうだったのに山吹はもっと強いのかもしれない。
結局ダブルスはふたつとも落としてしまい、シングルス3の試合が始まる。ここで3勝しないと不動峰はストレート負けになってしまう。伊武がここで踏ん張らなきゃいけないな。よし、あたしもちょっと応援してあげようではないか。
「伊武~! 頑張れ~! 君の頑張りにかかってるぞー!」
「……」
フェンス越しで応援したら彼は一瞬だけこちらをチラッと見たあと何やらボソボソとボヤき始めた。残念だが全然聞こえない。悪口なのか、照れ隠しなのか。いや、嫌そうな顔してたな……ぴえん。
「ね、ね、神尾や。あたしの応援はいらなかったのかしらね?」
「へ? あぁ、いや、分かんねぇ。ただ、今それどころじゃねぇと思う……」
そっか。大事な局面だもんなぁ。余計なことしちゃったかな。でもここで勝ってまた青学と対戦してほしいものなんだけどね。
「あれ? 遥も不動峰と山吹の準決勝を見に来てたんだね」
「あ。秋~はろはろ~!」
なんと秋も観戦に来たようだ。秋はマネージャーだからてっきりテニス部のとこで待機してるのかと思ってた。
「私もちょっと気になってね。山吹にあの亜久津君って人が本当にいるのかなって思って」
どうやら秋は山吹の方が気になっていたらしい。少し不安げな表情だったから要注意人物として見てるのだろう。真面目である。
「それにしても不動峰は押されてるんだね。あの伊武君でさえも手も足も出ないみたいだし」
そう。そうなんだよ。始まった第3試合、うちの越前に負かされた伊武も結構な実力者だったのにすでにもう押されているのである。あのすんごいサングラスかけてる室町って子が強いのかな。