ガチレベル【台詞ネタ】

【シリアルナンバーの差は本気度(ガチレベル)の差】

華倉「魅耶見てコレ!! この前出た紫龍フルアルバム“FOOLISH”についてる応募券を送ると貰えるフィギュア!!
   紫龍デビュー10周年とガンタイウサギコラボ企画の記念で完全受注生産された紫龍ガンタイアニマルヴァ-ジョンのフィギュア!!
   俺のシリアルナンバーが丁度≪1000≫なんだよ!! 扇さんと同じ音の1000!! せん!! 凄くない!!?? がちで嬉しいんですけど!!!!」

魅耶「……知りません……もうちょっと分かりやすく説明してください……」

華倉「いやこれ以上分かりやすい説明ないよ!? 俺の愛する扇さんの名前と同じ読み方をする数字の1000がシリアルナンバーだって話だから!!」

魅耶「……いいんですかそんなこじつけで」

華倉「あったりめぇーーだろ!! 何でもいいんだよ! 扇さん関連だったら全部嬉しいんだよ!」

魅耶「はぁ……」

華倉「うぉぁー!! どうしよう!! 飾りたい! でも汚したくない! 日焼けもやだ! でも見ていたい寝ずに観察していたい! だがしかし!!」

魅耶「……」

華倉「魅耶! 俺はどうすればいい!?」

魅耶「知りません」

華倉「じゃあ魅耶はどうする!? 正気を失うほど好きなものを手に入れたら!!」

魅耶「……あー、そこまではちょっと考えが……」

華倉「まじか! なかなか甘いな魅耶! 心底好きなものだぞ、自分の生活内に組み込んでおかなくてどうすんだ!!」

魅耶「!?」

華倉「俺にとっては紫龍ありきで俺の日常です。どんな些細な情報でも俺の生活に紫龍が入ってくることが前提! だから!! 俺はこのフィギュアを完全に管理するための環境を整える義務がある!!」

魅耶「……はぁ?」

華倉「というわけで今から模型店に行く!! ケースと温度計、そして遮光フィルムなどを揃えに!!」

魅耶「えっ、ちょ、もう18時なんですけど?」

華倉「時間が何だってーんだ!! 誰も俺に干渉することは許されない! 紫龍と共に生きる俺は自由だ!!」

魅耶「……付いてっていいですか?」

華倉「勿論だ!! この気持ちを共有したい!!」

魅耶「(いつになくブッ飛んでるなぁ……扱いにくい……)」


2018.03.27
何この華倉さん…(;´・ω・)?
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