男装女子はすき

2023/08/14


理由は分からんが、「わたしも平安装束着るんなら、“男(おのこ)姫”とか呼ばれてるタイプの男装女子的設定で選びてぇな〜」と思いまして。


あの姫は男子さながらに馬に乗り矢を射るとんだジャジャ馬姫だ。
奥方は毎日気を揉んでいるが、父親である少将は全く意に介さない。
それどころか一緒に森へ入りキジ狩りなどしている。

そんな姫がある日、数名の供を連れていつものように森へ入ると、昼間だというのにやけに周囲が暗い場所に踏み入った。
ビビる供を差し置いて一人で進んでいく姫に向かって、木の上から何物かが襲い掛かる。
姫の放つ矢は全てその生き物の胸を貫いたというのに、その生き物は動きを止める素振りも見せない。
暗くて姿もよく見えないまま応戦を続ける姫だが、そんな姫の矢を追随するかのように、別の矢が生き物に向かって走っていく。
そちらの矢が命中すると、今までビクともしなかったその生き物は奇声を上げ、地に落ちると共に動かなくなった。
何事かと近寄ろうとする姫を制止したのが、その生き物を仕留めた若い男。
身なりは粗末でぶしょったくあった。
姫を守るように男の前に出て来る供の後ろから、姫はその生き物は何かと訊く。
男は生き物を、何やら梵字のようなものがびっしり書かれた袋に詰めながら「妖怪ですよ」とだけ言い残し去って行く。

屋敷に帰宅した姫はすぐさま父親のツテを使って何人かの陰陽師に問い合わせる。
すると森で出会った男は安倍晴明と敵対する蘆屋道満の流れを汲む術師であるらしいことを突き止めた。

その男と何とか再会した姫は、「私も連れて行け。キジなど狩るよりよほど楽しそうだ!」と男に言い放つ。
しかし男は案の定首を横に振り「危険過ぎるし、俺のは違法な仕事だ。それにただの矢じゃ殺せない」ときっぱり断るが、そこは勝ち気な姫、「ならば私にも妖怪を殺せる矢を寄越せ」となる。
でもやっぱり断られるが…


みたいなとこまで芋づるで出て来て、うっかり新作始まるとこだった。
父親の地位(官位?)とかは適当です。
覚えてないんで…調べたら直す。


何て言うか、ふつーに「女の子」だと書く気そんなに起きないんだけど、「男装女子」だとちょっとやる気が出る。
やっぱ女の子より男の子動かす方が好きだし、女の子でも男装だとだいぶ興味沸く。
性癖なのでしょうがない。好き。
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