中身のない人物紹介


「ほぼ中身のない人物紹介」が好きで、それっぽいのを作ったんですけど。

design

こうやって見返すとこれこそ「うちの子こんな子」って感じの1枚になってるなぁ、と思い直しました。

この紫龍さんの人物紹介作るに至った経緯。
そもそもわたし、コミック冒頭にある本編のカット使った人物紹介ページが好きでしてね(伝わるだろうか)。
『このキャラはこのシーンのカット使ってるな』とか、『何でここ使ったんだろう? もっと他にあっただろうに』とか考えるのが好きなんだと思うんですけど。
それを自分でもやりたい欲があるんですけど、渡琉さんは字書きだからなぁ~材料として使えるイラストが少ないんだよな~。
と思いつつも過去絵を引っ張り出して、比較的マシなやつを写メってお絵描きアプリで修正したデータを使いました。

忠雪はまだ比較的新しいやつ(アイビスで描いたデータ)があったのでそれをそのまま利用。
扇さんはそれでも4年くらい前に描いたものだけど、ほぼ原型のまま使用できました。
残る3人はもはや別絵です。
ビフォーアフターが凄まじい。
一から描いても良かったんじゃないか、ってくらい直した。
そのせいで有佐が見たことない髪型してる……。
何だお前その髪型…過去1ロックっぽいじゃねぇか……(※当人比)。

何故か「好きなパスタネタ」で今回作ってしまったんですけど、ネタ自体は昔からあったやつですね。
書いてなかっただけというか、文に書くほどの量ではなかったもの。
こういうところで使う小ネタレベルだったんだな、と画像作ってみて思う。

一番まともな馨くんが順番的にオチ要員になってしまったのが残念。
この中ではお前が一番まともなのに……本来オチにすべきは忠雪だろうに…。
バンドなので、並べた時にどこ担当かで順番が決まってしまうのです(色々見て来て実際この順番でメンバー紹介されることが多いなという個人的判断)。
ヴォーカル、ギター(かみて)、ギター(しもて)、ベース、ドラムの順です。
なので一番まともな馨くんがオチに使われたという。

でも性格的にはオチでも間違ってはない……ん、だよなぁ……。
まともで真面目だけど個人的美学が固まっててこだわりも強いから、何かこういう話になることもたまにはあるんだろう。


こう見ると扇さんがある意味一番クセがないの意外過ぎるな。
クセしかないキャラなのにな……何でだ。


2024.3.5
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