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3.隣に立つ理由
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同行していた隊士は、義勇の元へと急ぐ。
自分がいても何もできない。
あんな速さには、ついていけない。
(水柱っ.....!水柱様......!!間に合え!!!!)
隊士は全速力で西側へ向かった。
一方その頃、
別方向を進んでいた義勇が、足を止めた。
(……気配が、2つ)
1つは、明確だ。
もう1つが——薄い。
地面から影が這ってやってくる。
「……厄介だな」
義勇は、刀に手をかける。
分裂した“片方”が、影から姿を現す。
(……軽い)
殺気が、足りない。
「……分けたな」
鬼は、答えない。
ただ、にやりと笑った気配だけが残る。
一体一体は全く強くない。
しかし、次から次へとその“分身”が生まれてくる。
——待て。
本体はどこだ......?
義勇は、他の隊士とともに分身を斬りながら考える。
(.......影が地面を這ってきた......)
「......お前の本体は.....」
(.......東側から......)
「さて、どこでしょう.......?」
不気味な影の分身は、楽しそうに笑っていた。