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2.理由になる前
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歩いているとき、
気づけばいつも、冨岡さんの隣だった。
特別、何かを話すわけでもない。
目を合わせることも、ほとんどない。
それでも——
(......楽だな)
呼吸を意識しなくていい。
周囲を警戒しすぎなくていい。
半歩前を行く背中が、
ちゃんと“見張っている”のがわかるから。
(........守られてる、っていうより)
——預けてる、に近いのかもしれない。
無理に気を張らなくていい距離。
無言でも、間が持つ。
戦いのあとでも、
誰かの視線や声に、必要以上に疲れなくなった。
「.......?」
ふと気づくと、
自分の歩調が、完全に冨岡さんに合っている。
合わせた覚えは、ないのに。
(.......あれ?)
少しだけ不思議に思って、
でも理由を考えるのはやめた。
考えなくても、困らないから。
冨岡さんの隣にいると、ちゃんと前が見える。
——それだけで、十分だった。
気づけばいつも、冨岡さんの隣だった。
特別、何かを話すわけでもない。
目を合わせることも、ほとんどない。
それでも——
(......楽だな)
呼吸を意識しなくていい。
周囲を警戒しすぎなくていい。
半歩前を行く背中が、
ちゃんと“見張っている”のがわかるから。
(........守られてる、っていうより)
——預けてる、に近いのかもしれない。
無理に気を張らなくていい距離。
無言でも、間が持つ。
戦いのあとでも、
誰かの視線や声に、必要以上に疲れなくなった。
「.......?」
ふと気づくと、
自分の歩調が、完全に冨岡さんに合っている。
合わせた覚えは、ないのに。
(.......あれ?)
少しだけ不思議に思って、
でも理由を考えるのはやめた。
考えなくても、困らないから。
冨岡さんの隣にいると、ちゃんと前が見える。
——それだけで、十分だった。