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「任務ダヨ!南西の村デ鬼出現!気ヲツケテ行ッテネ!」
茉子は一通り鍛錬を終えて、柔軟をしているところだった。
足はまっすぐ左右に伸び、体は床にピッタリとくっつけている。
「現地集合ダヨ!水柱イルヨ!」
「.....じゃあ、いつもの感じかな?了解です」
「茉子、ガンバッテ!!」
「ありがと」
茉子の鎹鴉・華は、一生懸命だが天然系の鴉であった。
ちなみに、大事な情報は抜けがちである。
茉子は羽織に袖を通し、日輪刀を持ちながら廊下を歩き、しのぶの元へと向かう。
「しのぶ様、失礼します。これから水柱様との任務に行ってまいります」
しのぶは一拍遅れて、笑顔で振り向く。
「.....そう。気をつけて行ってきて下さいね」
しのぶは時々、顔色がすぐれない時がある。
心配いらないと言われるので、それ以上何も言えないのだが。
「.....はい」
茉子はそれだけ言って、走って任務先へと向かった。
-----------
茉子が辿り着いたのは、山間の小さな村だった。
山の上から、村を見下ろす。
(.....あそこにある村、かな?)
辺りを見回すが、他の鬼殺隊士は全く見当たらない。
茉子は、華に話しかける。
「ねぇ〜、誰もいないけどほんとに合ってる〜?」
「.......ここで合っている」
すっかり聞き慣れたその声に、茉子は思わずピタリと固まる。
既に、茉子の隣には義勇が立っていた。
「......えーっと、あれ....?うちの子、どこ行っちゃったんでしょう....?」
「..........」
義勇は無言で振り返る。
その先に視線をやると、
華と、義勇の鴉・寛三郎が木の上に止まっていた。
「茉子サン、イツモ義勇ガオ世話ニナッテオリマス....」
「誰ニ言ッテルノヨオ爺チャン..... 茉子ハアッチヨ」
「「.............」」
義勇は鴉達に背を向け、茉子の方に体を向ける。
「鬼の情報が少ない。まず村人から情報収集する。今回は他の隊士の手当をする必要はない。この任務に集中しろ。
今回は、俺とお前で動く」
「.....承知しました」
茉子は一拍置いて返事をした。
(......そっか。今回は2人だけなんだ。小さな村だから......)
「行くぞ」
「はい」
茉子は短く返事をして、義勇のあとについて行った。
茉子は一通り鍛錬を終えて、柔軟をしているところだった。
足はまっすぐ左右に伸び、体は床にピッタリとくっつけている。
「現地集合ダヨ!水柱イルヨ!」
「.....じゃあ、いつもの感じかな?了解です」
「茉子、ガンバッテ!!」
「ありがと」
茉子の鎹鴉・華は、一生懸命だが天然系の鴉であった。
ちなみに、大事な情報は抜けがちである。
茉子は羽織に袖を通し、日輪刀を持ちながら廊下を歩き、しのぶの元へと向かう。
「しのぶ様、失礼します。これから水柱様との任務に行ってまいります」
しのぶは一拍遅れて、笑顔で振り向く。
「.....そう。気をつけて行ってきて下さいね」
しのぶは時々、顔色がすぐれない時がある。
心配いらないと言われるので、それ以上何も言えないのだが。
「.....はい」
茉子はそれだけ言って、走って任務先へと向かった。
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茉子が辿り着いたのは、山間の小さな村だった。
山の上から、村を見下ろす。
(.....あそこにある村、かな?)
辺りを見回すが、他の鬼殺隊士は全く見当たらない。
茉子は、華に話しかける。
「ねぇ〜、誰もいないけどほんとに合ってる〜?」
「.......ここで合っている」
すっかり聞き慣れたその声に、茉子は思わずピタリと固まる。
既に、茉子の隣には義勇が立っていた。
「......えーっと、あれ....?うちの子、どこ行っちゃったんでしょう....?」
「..........」
義勇は無言で振り返る。
その先に視線をやると、
華と、義勇の鴉・寛三郎が木の上に止まっていた。
「茉子サン、イツモ義勇ガオ世話ニナッテオリマス....」
「誰ニ言ッテルノヨオ爺チャン..... 茉子ハアッチヨ」
「「.............」」
義勇は鴉達に背を向け、茉子の方に体を向ける。
「鬼の情報が少ない。まず村人から情報収集する。今回は他の隊士の手当をする必要はない。この任務に集中しろ。
今回は、俺とお前で動く」
「.....承知しました」
茉子は一拍置いて返事をした。
(......そっか。今回は2人だけなんだ。小さな村だから......)
「行くぞ」
「はい」
茉子は短く返事をして、義勇のあとについて行った。