だってきみは僕のもの

嫉妬深い彰人をわざと嫉妬させてするわからせじみたえっちが好き
普段、生意気な性格なのにすぐ嫉妬して「ミクはオレの彼女だろ?」って独占欲丸出しで言ってくるのが可愛い
好きだ、愛してる。そう想うのも彰人だけ
なのに嫉妬して独占欲丸出しで「オレの彼女だろ?」って言ってきて、その独占欲が嬉しい
だから少しだけ意地悪したくなる

「ねぇ、彰人」
「なんだよ?」
「なんで怒ってるの?私はただカイトに相談に乗ってもらってただけだよ?」
「…っ、それは…そうだけど、でもすんげぇ楽しそうだった」
「嫉妬したの?」
「…悪いかよ、好きな奴が他の男と楽しそうに話してたら誰だってするだろ…」
「ふふっ、そっか。ごめんね彰人」

そう言って私は彰人の頭を撫でると彰人は大人しく撫でられる
やっぱり可愛いな〜なんて思いながら撫でていると突然私の手首を掴み押し倒された
そしてそのまま噛み付くようなキスをされた

「んっ、ふぁ…あきとっ…」
「ミク」

彰人の目には獣が宿っており、その目にゾクッとする
あぁ、今から私は彰人にめちゃくちゃにされる
そう考えただけでお腹の奥がきゅんと疼くのを感じた

「覚悟しろ、もう遠慮なんてしないからな」
「んっ…覚悟してる」

そのまま私達はキスをする
最初は触れるだけのキスをそして次第に深くなる
彰人は舌を入れてきて、そのまま歯列をなぞり上顎を撫でてくる
その感覚にビクビクと身体が反応してしまう

「んっ…はぁ…」
「可愛いな、ミク」
「んぅ…あきと…」

そしてまた唇を奪われると舌を入れられ絡め取られてしまいそのまま彰人に好きなように弄ばれる
飲み込めなかったどちらのものか解らない唾液が口元から垂れてくるがそれを気にしている余裕なんてなくてただ彰人の愛を受け入れることしか出来ない

「んっ…はぁ…あき、と…」
「ん?どうした?ミク」
「も、くるしい…」
「あぁ、悪い。つい」

そう言って彰人は優しく頭を撫でてくれる
その行為にすら感じてしまう自分がいる
彰人の愛はすごく重くて、独占欲丸出しで私を求めてくる
でも、それが嬉しいと思ってしまう自分がいる

「ねぇ、彰人」
「なんだよ?」

私は彰人の耳元で囁いた

「私さ?彰人が嫉妬してくれて嬉しいよ」
「は?」
「だって、それだけ私を想ってくれてるんだなって実感できるから」
「っ、お前なぁ」

彰人は顔を真っ赤にしてそっぽを向いてしまった
そんな姿が可愛くてつい笑みが溢れてしまう

「ふふっ、照れてるの?」
「うるせぇ」
「ふふっ、可愛いなぁ」

そう言って私は彰人の頭を撫でるとそのまま抱き寄せた
彰人は驚いたような声を上げるがすぐに大人しくなり、私の胸に顔を埋めてきた
私は彰人の頭を撫でながら優しく語りかけるように話す

「私は絶対に彰人から離れないからね」
「ミク…」
「だから安心してね?」

彰人は何も言わずにただ私を強く抱きしめた
それがとても愛おしくて私も強く抱きしめ返した
すると彰人は私の胸に顔を埋めたまま呟いた

「…絶対だからな、約束破ったら許さねぇからな」
「うん、わかってるよ」

そう言うと彰人は顔を上げて私の顔を見る
その顔は少し不安そうな顔をしていた
そんな彰人を安心させるように私は微笑んだ
すると彰人は私の胸に顔を埋めてまた強く抱きしめた
そんな姿が可愛くてつい笑みが溢れてしまう

「ふふっ、甘えん坊さんだね」
「うるせぇ…いいだろ別に」
「うん、いいよ。好きなだけ甘えて」

そう言って私は彰人の頭を撫でていると彰人は私の胸に顔を埋めたまま呟いた

「なぁ…ミク…」
「なに?」
「…好きって言ってくれよ」

そう言ってきた時の彰人の顔は真っ赤で可愛かったから思わず笑ってしまった
すると彰人は拗ねたような顔をして私を見る

「なんで笑うんだよ」
「ふふっ、ごめんね。でも可愛いからつい…ね?」

そう言って私は彰人の額にキスをするとそのまま優しく抱きしめた
そして耳元で囁くように告げる

「好きだよ、彰人」
「っ、おまっ!?」

彰人は顔を真っ赤にして私を見る
そんな姿が可愛くてまた笑みが溢れてしまう

「ふふっ、可愛いね」

さっきから抱きついたままなのも、顔を真っ赤にさせたままなのも全部が愛おしくて仕方ない

「ねぇ、彰人。しよ?私、彰人としたいな」
「っ、お前なぁ…ほんとそういう所だぞ…」
「ここまでしたのもする気だったんでしょ?なら最後までシてよ」
「あーもう!わかったよ!」

そう言って彰人は私から離れると服を脱げと言ってきた
私は言われた通り服を脱いで下着姿になる
彰人はじっと私の姿を見ると、彼もまた私と同じように服を脱ぎ始める
そしてお互い下着姿になると彰人は私に覆い被さってきた

「ミク、いいか?」
「うん、いいよ」

そう言って私は彰人の首の後ろに手を回すとそのままキスをした
最初は触れるだけのキスだったが次第に深いものへと変わっていく
舌を入れられ絡め取られてそのまま彰人の好きに弄ばれてしまう

「んっ、ふぁ…んぅ…」

彰人はキスをしながら私のお腹や腰を撫でてきたりするものだからつい声が出てしまう
そんな私を彰人は可愛いと言いまたキスをしてきた
何度も角度を変えながらされるキスに頭がボーッとしてくる

「んっ、んぅ…」
「はぁ…ミク」
「んぅ…あきと…」

唇が離れると銀色の糸が引きぷつりときれた
彰人は私の首筋に舌を這わせながら下着越しに胸を揉んできた
それだけでも感じてしまい声が出てしまう

「あっ…んぅ…」
「相変わらず感度いいな」

そう言って彰人は私の耳元に口を寄せると囁いた

『下着の上からでもわかるぞ、乳首立ってるの』

そう言われて顔が熱くなるのを感じたが、でも、それ以上に彰人に触ってほしいという欲求の方が勝っていた
だから、つい言ってしまった

「…直接さわってほしい」と
すると彰人はニヤリと笑って「わかった」と言うとそのままブラジャーのホックを外し、ゆっくりと脱がせた
そして露になった胸に彰人はしゃぶりついた

「あっ、んぅ…あきとぉ…」

ちゅぱ…れろっ
彰人はわざと音を立てながら吸ったり舐めたりしてくる
それだけでも感じてしまい声が出てしまう

「んっ、やぁ…」
「嫌じゃないだろ?こんなにビンビンにしといて」

そう言い彰人は私の胸の突起を甘噛みしてきた
その瞬間身体中に電流が走ったような感覚に襲われた

「ひぅっ!?あっ、だめっ、そこ噛んじゃやだぁっ!やぁん!」
「嫌じゃないくせに嘘つくなよ、こんなに硬くしてんのによ」

そう言うと彰人は私の乳首を執拗に攻め立ててきた。舌先で転がすように舐めたり、音を立てて吸ったりされるともう堪らなくなってしまう

「あっ、やぁ、あきとぉ…」
「どうした?もっとしてほしいのか?」

そう言い今度は反対側の乳首に吸い付きそのまま舌で転がしたり、甘噛みしたりしてきた
その快感に私はただ喘ぐことしかできなかった
そして彰人は空いている手で私の太股を撫で回してきた
その刺激にも感じてしまい身体が跳ね上がる

「んっ、あっ…あきとぉ…」
「ん、なんだ?」

彰人はわかっているくせに聞いてくるからタチが悪い
だから私なりの仕返しとして彼の耳元で囁くように言った

『彰人は赤ちゃんみたいだね』と

すると彼は顔を真っ赤にさせ、「てめぇ…」と睨みつけてきたそんな姿すら可愛いと思ってしまいもっといじめたくなる
だから彰人の耳元に口を寄せるとそのまま囁いた

『そんなにおっぱい好きならいっぱい吸ってもいいよ?』

そう言うと彰人は「お前、ほんといい加減にしろよ…」と言いながらも素直に吸い付いてきた
まるで赤子のようにちゅうちゅうと音を立てながら吸ったり舐めたりしてくるものだからつい笑みが溢れてしまう
そして私は彼の頭を撫でた
すると彼は上目遣いで私を見てきて、それがとても可愛くてつい口元を緩めてしまった
彰人はそんな私の顔を見ると面白くなさそうに眉間にシワを寄せたあとまた強く吸い付いてきた

「んっ、あっ…あきと、ちょっと強いよ…」

そう伝えると彰人は少し力を弱めてくれたがまだ足りなかったのか少しだけ強めに吸ったり舌で転がしたりしてきたその快感に思わず声が出てしまう

「んっ…あっ、んぅ…」
「ん…ちゅぱっ」

彰人は満足するまで胸を吸うとようやく口を離してくれた
そしてそのまま私の耳元に顔を近づけると囁いた

『ミクのおっぱい美味しかったぞ』

「っ、バカ…」

あまりにもストレートな言葉に恥ずかしくなって顔を逸らすと今度は私の秘部に手を伸ばし下着越しに触ってきた
いきなり触れられた事によってビクッと身体が跳ね上がる
そんな私を見て彰人はクスリと笑った
そしてそのまま突起の部分を指で押し潰すように刺激してくるものだから腰が浮いてしまう

「ミクのココ、すげぇ濡れてる。ほら見てみろよ」

そう言って彰人は下着を脱がせると私の足を開かせて見せつけてきた

「あっ、やぁ…恥ずかしいから見ないでぇ!」
「何言ってんだよ、これからもっと凄いことするんだぞ?」

そう言って彰人は私の秘部に顔を近づけるとそのまま舐め始めた

「ひゃっ!?あっ、ダメッ…そこ汚いからぁっ!」

突然のことに驚き抵抗するが彼は構わず舐め続ける
それどころか更に激しく舌を動かしてきたため頭が真っ白になってしまい何も考えられなくなってしまう

「あんっ、あっ…だめっ、あきとっ…」

彰人はクリトリスを口に含み甘噛みしてきた
その瞬間電流が流れたような感覚に襲われ、目の前がチカチカとなる
そのせいで身体から力が抜けてしまい抵抗ができなくなってしまう

「はむっ、んっ、ちゅぱっ…ん?なんだ?もう抵抗しねぇのか?」

そう言って彰人は私の秘部に顔を埋めたままニヤリと笑うその笑みを見た瞬間ドキッとしてしまい、また蜜が溢れる感覚がした

「はぁ…んっ、やっ…ダメぇ…」
「ん?何がダメなんだ?」

そう言うと今度は中に指を入れてきた
突然の異物感に驚いてしまうがすぐに快感へと変わってしまう
そのまま中をかき回されるとグチュグチュという音が聞こえてきて耳を塞ぎたくなるが、それすらできないくらい頭が回らなくなってしまった

「んっ、あっ…んんっ、やぁ…」
「ほら、ここ好きだろ?」

そう言ってある一点を執拗に攻め立てる
そこはGスポットと呼ばれる場所だった
そこを重点的に攻められ、何かが込み上げてくる
まるで排尿する前のような感覚に襲われるが尿意とは違いもっと別の何かだ
それは次第に大きくなっていきもう我慢できないと思った時だった

「んぅっ!?あっ、やぁっ!あきとっ!なんかくるっ!きちゃうからぁ!はなしてっ!やぁっ!だめぇっ!」
「いいぜ、イけよ」

耳元で囁かれると同時にGスポットを強く押された瞬間、頭が真っ白になり目の前がチカチカした
それと同時にプシャと勢いよく液体が出るのを感じた
それは紛れもなく潮吹きと呼ばれるものだった

「あっ、ああぁっ!んっ、やぁっ!」

彰人はそのまま何度も同じところを攻め立ててきて潮吹きが止まらない
そしてようやく落ち着いた頃に彰人は私の中から指を引き抜いた

「はぁ…んっ…はぁ…」
「ははっ、派手に吹いたな。良いお仕置きになったな?」

お仕置きだなんてそんなに嫉妬して可愛い、なんて思いながら彰人の首の後ろへ手を回した
すると彰人は不思議そうな顔をして私を見る
だから私は彼の耳元に口を寄せると囁いた

「もっとお仕置きして?」

そう囁くように言うと彼は顔を真っ赤にさせたあと舌打ちをした

「っ!お前、ほんといい加減にしろよ…痛いって泣いても止めないからな」

そう言って彼は下着を脱ぎ捨てる
そして私の足を開くとぐいっと顔に近づけるように持ち上げた

「ほら、ちゃんと見てろよ。これがお前の中に入るんだからな」

そう言って彰人は私に見せつけるように自分のモノを軽くしごいてみせた
そしてそれを私の秘部に擦り付けてくる

「んっ、あっ…」
「はぁ…ほら、挿れるぞ?」

そう言って彼はのしかかるように体重をかけ一気に挿入してきた
その瞬間身体に電流が走ったような衝撃に襲われ、目の前が真っ白になった

「ひゃぁっ!?あっ、あぁっ!あんっ、ああぁっ!!」
「くっ、キッツ…」


彰人はそのまま激しく腰を動かしてきた
その度に子宮口を突かれる感覚に襲われ、あまりの快楽に頭がどうにかなりそうになる

「あっ、あぁっ!んっ、やぁっ!」
「はぁ…ミクの中すげぇ熱いな」

そう言いながら彰人はさらに深く突いてきた
その度に私はビクビクと身体を跳ねさせ、まるで打ち上げられた魚のように口をパクパクさせていた
そんな私を見て彰人はクスリと笑う

「ミク、キスしようぜ」

そう言われたあとすぐに口を塞がれた
舌を絡め取られながら何度も角度を変えながらキスをされ頭がボーッとしてくる
その間もずっと腰は動かされており、その度に甘い声が出てしまう

「んっ…はぁ…あきと…」

彰人の首に腕を回し抱きつくようにすると彼は嬉しそうに笑い、またキスをしてくる
そのまましばらくお互いの舌を絡ませ合ったあと唇を離すと銀色の糸が伸びていった

「はぁ…んっ、あ…あきと…」
「んっ…なんだよ?」
「きもちい?」

私がそう聞くと彰人は一瞬驚いたような表情を浮かべたあと顔を赤く染め上げ顔を逸らしてしまった
その反応が可愛くてつい微笑んでしまう。すると彼はぼそりと呟いた

「くそっ…すげぇ気持ちいい」

それを聞いただけでゾクゾクとした快感に襲われた
もっと気持ち良くさせたい、もっと自分を求めてほしいと思ってしまう
だから私は彰人の耳元で囁いた

「もっと気持ち良くなっていいよ」

そう言って彰人の耳を舐め、少し腰を動かす
すると彼は小さく喘いだあと、私を起き上がらせ、対面座位の体制になった
すると彼のモノが私の体重でより奥まで入ってきた

「〜っ!!!」

あまりの質量と快感に一瞬意識が飛びそうになる
そのまま彼はベッドから立ち上がり、私は彼に抱きつくような形になる
そして彼は私のお尻が浮くほど激しく下から突き上げてきた
軽々持ち上げられて、下から奥をゴリゴリと突かれて、彼に抱きつく力を強くし耐えるしかないのだ

「ミクっ、ミクっ、好き、好きだ…ぜってぇ離さねえから」

そう言って彰人は激しく腰を動かす
彰人の余裕のない表情を見て愛おしさが湧き上がり私は彼に向かって微笑んだ後キスをした
すると彼は驚いたような顔をしたあと、すぐに笑顔になった
そしてそのまま舌を入れられ絡め取られてしまった

「んっ…んぅ…」

キスをしながら下から突かれると頭が真っ白になるほどの快感に襲われ、私はもう限界だった
彼も限界なのか私をベッドへ押し倒すとラストスパートをかけるように激しく動き始めた
彰人が激しく動く度にベッドのスプリングがギシギシと音を鳴らす
その音すら今の私にとっては興奮材料になってしまうのだ

「ミクっ、出すぞ!」

そう言って彰人は私の一番奥を突き上げた
その瞬間、熱いものが注がれる感覚に襲われ、同時に私も達してしまった

「〜っ!!♡」

彰人はそのまま私の上に倒れ込んできて耳元で荒い息をしていた
そんな彼の頭を優しく撫でると彼はゆっくりと起き上がり、私の中から自分のモノを引き抜いた
その瞬間、秘部からはゴポッという音と共に白濁液が流れ出た

「あ、あきとのが…いっぱい…」

私は自分のお腹をさすりながら呟いた
すると彰人は顔を真っ赤にさせ、そっぽを向いたあと言った

「…悪い、無理させたな」

そう言って私の頭を撫でるとそのまま抱きしめてくれた
それが嬉しくてつい口元を緩めてしまう

「ううん、大丈夫」

そう言って私は彰人の首に腕を回し抱きつくようにする
すると彰人もそれに応えるように強く抱きしめてくれた
嫉妬して求めてきてくれたことが嬉しくてつい頬が緩んでしまう

「ねぇ、彰人」
「なんだ?」

私は彰人の耳に顔を近づけると囁いた

「次はもっと激しく、めちゃくちゃにして?」

そう言えば彰人は一瞬固まった後大きく息を吐き出すと苦笑しながら言った

「お前な、煽るのも大概にしろよ…止まらなくなるだろうが」「…いいよ」
「…じゃあベッドに手ついて尻向けろ」

言われた通りにベッドに手をついてお尻を向ければ彰人は後ろから覆い被さるように抱きついてきた
そしてそのままゆっくりと挿入してくる

「んっ…あっ、あきと…」

先程とはまた違う角度で入ってくるそれに思わず声が出てしまう
すると彰人は私の背中にキスを落としながら言った

「すげぇ締まってる」

そう言って彰人は腰を動かし始める
先程とは違う所が擦れて気持ちいい、段々とその律動が激しくなっていくにつれ私の声も大きくなっていく
そして私の一番奥に当たると同時に彰人の動きが止まった

「ここ、分かるか?子宮口が降りてきてる」

そう言って彰人は私のお腹を撫でてながら言った

「ミクがもし人間だったら孕ませてたんだろうな…でも、孕ませることが出来なくても、こうやってミクの一番深い所に出してオレのモノだって印を残せるから…オレはそれで満足だ」

そう言って彰人は私の首筋に噛み付いた
鋭い痛みと共に快感が押し寄せてくる

「やぁっ…」
「ミクは誰にも取られたくない、一生オレだけの物でいい…」

そう言って彰人は再び動き始めた
先程よりも強く激しく突かれ、私はただ快楽に身を任せるしかない
そのまま下腹部に手を置かれグイッと押された
それだけでも子宮が圧迫されてしまい頭が真っ白になる

「〜っ!♡」
「ここ、分かるか?今オレのがミクの子宮口に当たってるんだぜ?」
そう言って彰人はまた強く押してきた
それだけでもイキそうになるほど気持ちがいい

「あっ、やぁっ、そこっ…だめぇっ♡」

私がそう訴えても彰人は聞く耳を持ってくれず、それどころかそのまま下へと移動して突起を指で摘まれてしまった

「あっ、やっ、そこっ…一緒にされたらぁっ♡」
「ははっ、すげぇ締め付けてくる。そんなにここ好きか?じゃあもっと弄ってやるからな」

そう言って彰人は突起を擦ったり押し潰したりと刺激を与えてきた
その度に私は身体を跳ねさせ甘い声を上げることしか出来ない

「あっ♡やっ、だめぇっ、それっ、おかしくなるぅっ♡」
「いいぜ、おかしくなれよ。オレしか見てねえから」

そう言って彰人は突起を摘まみながら腰を動かし始めた

「あ、あきとぉっ、イクッ、イッちゃっ…〜〜っ!♡♡」

私は背中を反らせながら達した
それと同時に秘部からプシャっと潮が吹き出し、ベッドを汚してしまう
しかし彰人はそれを気にする様子もなく、そのまま腰を動かすのをやめなかった
それどころかさらに激しくなる始末で、私はもう何も考えられずただ喘ぐことしか出来ない

「やぁっ、今っ…イッてるからぁっ、だめぇっ♡」
「はぁ…ミクっ、可愛いな。本当にオレだけのものにできたらいいんだけどな」

そう言って彰人は後ろから私の首筋に噛み付いた
その痛みすら今は快感へと変わってしまうほど感じてしまっている自分がいる
彰人は私の首筋を舐めながら耳元で囁いた

「なぁ、ミク…オレとずっと一緒にいてくれるよな?」

普段の彼からは想像もつかない重い愛情に、私は思わず微笑んでしまう
彰人は私のモノ
そんな事は許されないと分かっているのに、それでも私は…

「うん、もちろんだよ。ずっと一緒にいよ」

そう言って私は彼の方を見た
すると彼は安心したような笑みを浮かべて、ズルリ、と自らのモノを引き抜くと仰向けに私を寝かせた

「ミク、愛してる」

そう言って彰人は私の唇にキスをした
そしてそのまま再び挿入してくると激しく動き始めた

「んっ、あっ、やぁっ♡あきとっ、激しいよぉ♡」
「はぁっ…はぁ…ミクっ、もっとオレを求めてくれっ…もっと、オレのことしか考えられなくなるくらい…」

何度もナカを擦られ、子宮口を突かれる度に頭は彼でいっぱいになってしまう
もっと、もっと欲しい
彼の全てが欲しい
そう思ってしまえばもう歯止めなんて効かなくて、私は自ら足を絡めて彼のモノを締め付けてしまう
すると彰人は余裕のない表情になり、さらに激しく腰を打ち付けてきた

「きもちいいっ、きもちいいよぉっ♡あきとぉっ♡」
「はぁっ…オレも気持ちいいぜ、ミク」

そう言って彰人は私の腰を掴むと、子宮口にグリグリと押し付けてきた
その快感に私は背中を大きく仰け反らせてしまう

「お゛っ、あ゛ぁっ♡それだめぇっ!♡」
「はぁっ…くっ、すげぇ締め付けてくるっ…」

彰人は息を荒くしながら、私の一番奥を何度も突き上げてきた
お腹は彰人の形になっているんじゃないかと思う程苦しいはずなのに、それ以上に気持ち良くて仕方がない
彰人は私の腰を掴む手に力を入れると、ラストスパートをかけるかのように激しく動き始めた
肌同士がぶつかり合う音と水音が入り混じり部屋中に響き渡る

「あ゛ぁっ!♡だめっ、またイクッ、イッちゃぅう!!♡♡」
「はぁっ…オレも、もう限界だ…中に出していいか?ミクの子宮にオレの子種ぶちまけていいか?」
「うんっ♡出してっ、あきとの赤ちゃん欲しいのっ♡」

私がそう答えると彰人はさらに強く打ち付けてきた。そしてそのまま私の一番深い所に熱いものが注がれていく感覚がした

「〜っ!!♡♡♡」

彰人は最後の一滴まで出し切ると、そのまま私にもたれ掛かるように倒れてきた

「はぁ…はぁ…大丈夫か?」

汗だくになりながらも優しく私の頭を撫でてくれる彰人私はその手に頭を擦り付けるようにしながら彼の背中に手を回した
そしてそのまま彼の胸に頭を預けるとゆっくりと目を閉じた
彰人はそんな私の額に軽くキスを落とすと、そのままぎゅっと抱き締めてくれた

「ミク…これからも嫉妬してこんな事しちまうかもしんねぇけど…でも、それでもオレから離れないでくれ」
「大丈夫だよ。私はずっと彰人の側に居るから」

そう言って私は彼の背中に腕を回して強く抱きしめた
彼はそれに応えるように強く抱き締め返してくれる
それがとても嬉しくて幸せだった
この幸せを手放すことなんてできるはずがない
だから彼に嫉妬させて離れないようにさせてしまう私は最低だと思う
それでも、私はこの人から離れることなんて出来ない
だって私は彼のモノで彼は私のモノだから
その事実だけで私は心から満たされるんだ
だからもう少しだけ、彼に嫉妬させて私だけに溺れてる彰人を感じていたい
そう思いながら私は彼の温もりに包まれて目を閉じた
1/1ページ
    スキ