ヒロインの名前を変換出来ます。
第二章 『異世界』
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ピーッ、ピーッ、ピーッ、ピーッ…
なんだろう、機械音?なんか、前もこんな事が…
あ、あれ?私…生きてる!?そ、そんな筈は無い…落ちた高さは結構有った。じゃあ…何故?
「起きたアルか?っ…良かったヨ!!!」
また目の前が一色に染まった。
もう、嫌だ…そう思ったのは束の間。
一色に染まった理由はチャイナ服を着た何処かで見かけたことのある女の子が抱いて来たからであった。
「え、あ、あの!ここはっ…」
「此処は病院アル!お前、空から落ちて来たんだヨ!大丈夫アルか!?」
「そうなんだ…だ、大丈夫だよ!そっか…あ、貴方は!」
「神楽アル!」
「神楽…ちゃん?」
「そうヨ!」
えっ!嘘だ…まさかのあのっ…神楽?!し、しかも思い返してみればあのチャイナ服も、独特な訛りも…ほ、本物っ!!!でも…
「よ、よろしく!私は龍本七海って言うの。」
二次元じゃなかったっけ…神楽ちゃんのいる世界って…
「んじゃ、よろしくな!七海!」
「うん!あの!神楽ちゃん…ここ、何病院って言うの?」
「此処アルか?大江戸病院ダヨ!」
あ、私は…天国じゃなくて…
異世界に、訪れてしまったようです。