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第一章 『飴玉』
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「はぁ〜…」
なんか、嫌な事聞いちゃったなぁ。
私も漫画研究部の部長だし…行方不明になるかも。まぁ、絶対あり得ないけどね。
「…。」
寝れないのは変わらず…退屈。退屈だ。
何かする事…。無い、か…
コンコンッ…
「七海さんい、居ますか…」
「はい…」
誰だろう…。
そう疑問を抱きながら扉を開ける…
「す、すいません…あ、あのお手紙を持って来ました…」
扉を開けた向こうは、同じクラスにいる…だ、誰だっけぇぇえええ!!えっ!あれ…誰だっけぇぇえええ!!
「えっと、あ、ありがとうございます」
「い、いえ…」
「か、体大丈夫ですか?」
「うん。ありがとう」
「えっと、貴方は…」
「あ、彩奈です…」
「ご、ごめん!そのっ…」
「い、良いんです…私いつも教室で目立たないから…気にしないで下さい…」
「あ、うん…ごめん」
・・・。
気まずい…
「そ、そうだ。私、今退屈してるところなんだ。あ、彩奈ちゃんの事教えてもらっても良いかな!」
「あ、はい。私は宮本彩奈と言います。私のおじいちゃんはこの近くのお寺を経営しています。」
「お、お寺!す、凄いね!」
「い、いえ…とても小さいから、凄いなんてとんでもない…」
「でも凄いよ!」
「あ、ありがと…
ねぇ、退屈って言った?」
「う、うん…でも!今彩奈ちゃんと喋れているから楽しいよ!」
「そっか…ねぇこれ、もし一人になった時これ舐めるといいよ。」
はい、と言われて手の上に乗せられたモノは…
「飴?」
「うん、これ、私のおじいちゃんが退屈な時はコレを使えって…」
「も、もらって良いの!」
「うん」
「ありがと!!」
…しばらくして、彩奈ちゃんは帰った。
とても楽しかった…今まで退屈だった時間が夢だったのようだ。
それにしてもこの飴…どういう意味なんだろう?退屈な時に舐めればいい…うーん…
舐めてみよっかな…
この好奇心が全ての事の始まりだった。
「はぁ〜…」
なんか、嫌な事聞いちゃったなぁ。
私も漫画研究部の部長だし…行方不明になるかも。まぁ、絶対あり得ないけどね。
「…。」
寝れないのは変わらず…退屈。退屈だ。
何かする事…。無い、か…
コンコンッ…
「七海さんい、居ますか…」
「はい…」
誰だろう…。
そう疑問を抱きながら扉を開ける…
「す、すいません…あ、あのお手紙を持って来ました…」
扉を開けた向こうは、同じクラスにいる…だ、誰だっけぇぇえええ!!えっ!あれ…誰だっけぇぇえええ!!
「えっと、あ、ありがとうございます」
「い、いえ…」
「か、体大丈夫ですか?」
「うん。ありがとう」
「えっと、貴方は…」
「あ、彩奈です…」
「ご、ごめん!そのっ…」
「い、良いんです…私いつも教室で目立たないから…気にしないで下さい…」
「あ、うん…ごめん」
・・・。
気まずい…
「そ、そうだ。私、今退屈してるところなんだ。あ、彩奈ちゃんの事教えてもらっても良いかな!」
「あ、はい。私は宮本彩奈と言います。私のおじいちゃんはこの近くのお寺を経営しています。」
「お、お寺!す、凄いね!」
「い、いえ…とても小さいから、凄いなんてとんでもない…」
「でも凄いよ!」
「あ、ありがと…
ねぇ、退屈って言った?」
「う、うん…でも!今彩奈ちゃんと喋れているから楽しいよ!」
「そっか…ねぇこれ、もし一人になった時これ舐めるといいよ。」
はい、と言われて手の上に乗せられたモノは…
「飴?」
「うん、これ、私のおじいちゃんが退屈な時はコレを使えって…」
「も、もらって良いの!」
「うん」
「ありがと!!」
…しばらくして、彩奈ちゃんは帰った。
とても楽しかった…今まで退屈だった時間が夢だったのようだ。
それにしてもこの飴…どういう意味なんだろう?退屈な時に舐めればいい…うーん…
舐めてみよっかな…
この好奇心が全ての事の始まりだった。