世代別人物表
【ベネディクト代】※年齢は1677年当時のもの
《ベネディクト》
○27歳、男性
○一人称『俺』『私』
○第六代伝承皇帝『義帝』
●濃い青緑の髪、紫寄りの碧眼。身長183cmくらい。がっしり系かと思いきや、武装を解いたら優男風で見た目細い。
●ソーモン生まれ。優等生で、両親譲りの才能を生かそうと聖騎士を目指した。為政帝付き近衛兵として招聘された際に伝承法適性が発覚するが、数値化すると歴代最低(即位出来るギリギリのライン)で、継承による記憶などはあまり濃くない。
●性根が真っ直ぐで曲がった事は大嫌い、頭脳派と見せかけた隠れ熱血漢。真面目で、大概の事は何でも出来る委員長タイプ。気取らずフランクでやんちゃな面もあるお陰か敵は少ない。その代わり、弱点(ex/アイリス母さん)にはとことん弱かったり、いじられるととんでもなくテンパるのはご愛敬。超常現象(特に幽霊)が苦手はのは、生家が有名なホラースポットに近かったのと、幼少時に母親から散々脅かされた所為。幼馴染みのガマ相手だと遠慮が無く、若干口も悪くなる。外見が天然の年齢詐称。
《クロウ》
○18歳、男性
○一人称『俺』
○シーフ出身の密偵・諜報員、親兵第四席
●薄い灰茶の髪(脱色/地は赤毛)、鳶色の瞳。身長168cmくらい。細く見えるが脱いだら意外とスゴい。
●ティファールの農家の三男坊。そこそこ自由でスリルもある稼ぎ口を求めてシーフになり、なかなか優秀だったので宮廷お抱えの諜報員にもなった。口の巧さを評して曰く『合法詐欺師』。専門はナイフだが刃物であれば何でも使う。
●気転も融通も利くが、利きすぎて自由すぎるので若干扱いにくいちゃらんぽらん系。ゴーイングマイウェイが行き過ぎて強引ぐマイウェイに近いにも関わらず、表裏が無くていいヤツと若干迷惑。唯一の苦手はギルドのお姉様方(男所帯の中で育ったからか、女特有の腹黒さへの対処法だけがイマイチわかっていない為)。
《キグナス》
○24歳、男性
○一人称『僕』
○風術研究の第一人者、親兵第一席
●赤毛混じりの黒髪、濃いめの紫眼。身長160cmくらい。ひょろい割に骨太。
●2代連続で為政帝を排出した家系に生まれるも、恭しく傅かれる取り巻き生活が苦手+ライブラに憧れて執政その他の勉強は放り出し、半ば家出状態で術研に転がり込み術士になる。元々適正値が高かったので、結果として当代きっての風術使いに。魔力は術士としては普通の範囲内にも関わらず、足りない分は知力でどうにかした結果『風魔師』の異名を取る化け物と化す。
●宮廷関係者からは困ったちゃん扱いされつつ、根が素直(馬鹿正直とも言う)なので許されちゃう得な男二号。なんだかんだで育ちが良いので世間知らずなのはご愛敬。怖がりの癖にテンパった方が強いという謎特性の持ち主。身長と体格(どう足掻いても筋肉が付かない)、いじられやすい性格が悩みの種。
《テッシュウ》
○24歳、男性
○一人称『私』
○イーストガードから招聘された剣士、親兵第二席
●枯葉色の髪、濃い灰眼。身長177cmくらい。ヤウダ人にしては骨太な方。
●王国時代から続くヤウダ旧家の生まれ。実家は道場を営んでおり、幼少時から剣技に親しむ。カタナは身体の一部です。ベネディクトと時同じくして為政帝の近衛兵に取り立てられアバロンへ出て来た。ヤウダにフサという許嫁が居る。
●真面目が服着て歩いてる男二世。『人間は完璧ではない、だからこそ完璧を目指して常日頃精進すべき』がモットーの堅物で、上司や同僚からも密かに恐れられているとかいないとか。ベネディクト以上に曲がった事が大嫌いな、生まれながらのツッコミ属性。ちゃらんぽらんなクロウとは水と油に見えて認めるところは認め合うといった仲。実は甘味(特にあんこ)が大好きで、ヤウダ人には珍しい明るい髪色を地味に気にしていたりする。
《ガマ》
○27歳、男性
○一人称『俺』
○武装商船団の小頭の一人、親兵第三席
●黒に近い灰色の髪、濃い藍色の瞳。身長180cm台後半。がっしり系。
●実家はソーモンの造船所。生家が近いベネディクトとは幼馴染みの腐れ縁。技術と知識を買われて武装商船団の海軍部に属し、小隊長扱い。見かけによらず小器用で、料理裁縫その他家庭的な事もばっちこい。
●人心掌握に長ける(※無意識)ので交友関係が矢鱈広い。キャラの濃い一行を最終的に取り纏める係。酒と煙草が大好物、そして実はそれ以上にお茶好き(テッシュウから貰って以来ヤウダ茶に目覚めた)。面倒臭がりだけど人の良いおっちゃん系。親父くさく見えるのは嗜好の都合と外見詐欺な親友の所為。デカいのでキグナスからはちょくちょく壁(盾)扱いされる。
〈ナタリー〉
○14歳、女性
○一人称『わたし』
○南ロンギットの海女、占いの天才
●亜麻色の髪、緑眼。身長147cmくらい。小柄で小顔、しかもこれ以上成長しない。
●天候などを読める特異体質の持ち主としてちょっとした有名人であり、地元では村長クラスと同等か、時と場合によってはそれ以上に信頼を寄せられる存在。『占い』は無意識に行っていた術法操作であり、その高い潜在能力を買われて術研に入る。色々あって退位後のベネディクトと結婚。明るく朗らか、成長しても子供らしさが(良い意味で)抜けない。
〈リゲル〉
○56歳、男性
○一人称『わたし』
○術研所長兼術士長
●長めの白髪(元は藍色)、碧眼。身長160cmくらい。今でこそキグナスより小さめだが昔は逆=老け気味で若干縮んだ。
●キグナスの師にしてアイリスの(元)同僚。参謀長並に頭の切れる逸材…の筈が、同僚や弟子が色んな意味で大変だったので、気疲れにより老化が早まったらしいと専らの噂。秘書として雇ったのナタリーが唯一の癒し系。
〈アイリス〉
○60歳、女性
○一人称『私』
○術研嘱託職員、ベネディクトの母
●薄い藤色の髪、濃いめの銀眼。身長160cm台前半。グラマー系おばさま。
●元宮廷魔術士。独立独歩で過ごした結果、三十路を過ぎてふと『私結婚してない!』と思って捕まえたのが当時歩兵団長だった夫・フェルディナント。ソーモンに移り住んで以降は術研の嘱託職員となり半引退。いたずらっ子系お母さんで、特に一人息子をイジるのが大好き。
〔ニコル〕
○36歳、男性
○一人称『俺』『私』
○為政帝、キグナスの兄
●黒髪、紫眼。身長163cmくらい。ガチムチ一歩手前。
●父親の跡を継いで為政帝となっただけの事はあり、執政の才能はある。但し弟とは違い術法はからきし、しかも筋肉質の体力莫迦で趣味は筋トレ。ぱっと見で似ているのは色合いと身長くらいのもの。
《ベネディクト》
○27歳、男性
○一人称『俺』『私』
○第六代伝承皇帝『義帝』
●濃い青緑の髪、紫寄りの碧眼。身長183cmくらい。がっしり系かと思いきや、武装を解いたら優男風で見た目細い。
●ソーモン生まれ。優等生で、両親譲りの才能を生かそうと聖騎士を目指した。為政帝付き近衛兵として招聘された際に伝承法適性が発覚するが、数値化すると歴代最低(即位出来るギリギリのライン)で、継承による記憶などはあまり濃くない。
●性根が真っ直ぐで曲がった事は大嫌い、頭脳派と見せかけた隠れ熱血漢。真面目で、大概の事は何でも出来る委員長タイプ。気取らずフランクでやんちゃな面もあるお陰か敵は少ない。その代わり、弱点(ex/アイリス母さん)にはとことん弱かったり、いじられるととんでもなくテンパるのはご愛敬。超常現象(特に幽霊)が苦手はのは、生家が有名なホラースポットに近かったのと、幼少時に母親から散々脅かされた所為。幼馴染みのガマ相手だと遠慮が無く、若干口も悪くなる。外見が天然の年齢詐称。
《クロウ》
○18歳、男性
○一人称『俺』
○シーフ出身の密偵・諜報員、親兵第四席
●薄い灰茶の髪(脱色/地は赤毛)、鳶色の瞳。身長168cmくらい。細く見えるが脱いだら意外とスゴい。
●ティファールの農家の三男坊。そこそこ自由でスリルもある稼ぎ口を求めてシーフになり、なかなか優秀だったので宮廷お抱えの諜報員にもなった。口の巧さを評して曰く『合法詐欺師』。専門はナイフだが刃物であれば何でも使う。
●気転も融通も利くが、利きすぎて自由すぎるので若干扱いにくいちゃらんぽらん系。ゴーイングマイウェイが行き過ぎて強引ぐマイウェイに近いにも関わらず、表裏が無くていいヤツと若干迷惑。唯一の苦手はギルドのお姉様方(男所帯の中で育ったからか、女特有の腹黒さへの対処法だけがイマイチわかっていない為)。
《キグナス》
○24歳、男性
○一人称『僕』
○風術研究の第一人者、親兵第一席
●赤毛混じりの黒髪、濃いめの紫眼。身長160cmくらい。ひょろい割に骨太。
●2代連続で為政帝を排出した家系に生まれるも、恭しく傅かれる取り巻き生活が苦手+ライブラに憧れて執政その他の勉強は放り出し、半ば家出状態で術研に転がり込み術士になる。元々適正値が高かったので、結果として当代きっての風術使いに。魔力は術士としては普通の範囲内にも関わらず、足りない分は知力でどうにかした結果『風魔師』の異名を取る化け物と化す。
●宮廷関係者からは困ったちゃん扱いされつつ、根が素直(馬鹿正直とも言う)なので許されちゃう得な男二号。なんだかんだで育ちが良いので世間知らずなのはご愛敬。怖がりの癖にテンパった方が強いという謎特性の持ち主。身長と体格(どう足掻いても筋肉が付かない)、いじられやすい性格が悩みの種。
《テッシュウ》
○24歳、男性
○一人称『私』
○イーストガードから招聘された剣士、親兵第二席
●枯葉色の髪、濃い灰眼。身長177cmくらい。ヤウダ人にしては骨太な方。
●王国時代から続くヤウダ旧家の生まれ。実家は道場を営んでおり、幼少時から剣技に親しむ。カタナは身体の一部です。ベネディクトと時同じくして為政帝の近衛兵に取り立てられアバロンへ出て来た。ヤウダにフサという許嫁が居る。
●真面目が服着て歩いてる男二世。『人間は完璧ではない、だからこそ完璧を目指して常日頃精進すべき』がモットーの堅物で、上司や同僚からも密かに恐れられているとかいないとか。ベネディクト以上に曲がった事が大嫌いな、生まれながらのツッコミ属性。ちゃらんぽらんなクロウとは水と油に見えて認めるところは認め合うといった仲。実は甘味(特にあんこ)が大好きで、ヤウダ人には珍しい明るい髪色を地味に気にしていたりする。
《ガマ》
○27歳、男性
○一人称『俺』
○武装商船団の小頭の一人、親兵第三席
●黒に近い灰色の髪、濃い藍色の瞳。身長180cm台後半。がっしり系。
●実家はソーモンの造船所。生家が近いベネディクトとは幼馴染みの腐れ縁。技術と知識を買われて武装商船団の海軍部に属し、小隊長扱い。見かけによらず小器用で、料理裁縫その他家庭的な事もばっちこい。
●人心掌握に長ける(※無意識)ので交友関係が矢鱈広い。キャラの濃い一行を最終的に取り纏める係。酒と煙草が大好物、そして実はそれ以上にお茶好き(テッシュウから貰って以来ヤウダ茶に目覚めた)。面倒臭がりだけど人の良いおっちゃん系。親父くさく見えるのは嗜好の都合と外見詐欺な親友の所為。デカいのでキグナスからはちょくちょく壁(盾)扱いされる。
〈ナタリー〉
○14歳、女性
○一人称『わたし』
○南ロンギットの海女、占いの天才
●亜麻色の髪、緑眼。身長147cmくらい。小柄で小顔、しかもこれ以上成長しない。
●天候などを読める特異体質の持ち主としてちょっとした有名人であり、地元では村長クラスと同等か、時と場合によってはそれ以上に信頼を寄せられる存在。『占い』は無意識に行っていた術法操作であり、その高い潜在能力を買われて術研に入る。色々あって退位後のベネディクトと結婚。明るく朗らか、成長しても子供らしさが(良い意味で)抜けない。
〈リゲル〉
○56歳、男性
○一人称『わたし』
○術研所長兼術士長
●長めの白髪(元は藍色)、碧眼。身長160cmくらい。今でこそキグナスより小さめだが昔は逆=老け気味で若干縮んだ。
●キグナスの師にしてアイリスの(元)同僚。参謀長並に頭の切れる逸材…の筈が、同僚や弟子が色んな意味で大変だったので、気疲れにより老化が早まったらしいと専らの噂。秘書として雇ったのナタリーが唯一の癒し系。
〈アイリス〉
○60歳、女性
○一人称『私』
○術研嘱託職員、ベネディクトの母
●薄い藤色の髪、濃いめの銀眼。身長160cm台前半。グラマー系おばさま。
●元宮廷魔術士。独立独歩で過ごした結果、三十路を過ぎてふと『私結婚してない!』と思って捕まえたのが当時歩兵団長だった夫・フェルディナント。ソーモンに移り住んで以降は術研の嘱託職員となり半引退。いたずらっ子系お母さんで、特に一人息子をイジるのが大好き。
〔ニコル〕
○36歳、男性
○一人称『俺』『私』
○為政帝、キグナスの兄
●黒髪、紫眼。身長163cmくらい。ガチムチ一歩手前。
●父親の跡を継いで為政帝となっただけの事はあり、執政の才能はある。但し弟とは違い術法はからきし、しかも筋肉質の体力莫迦で趣味は筋トレ。ぱっと見で似ているのは色合いと身長くらいのもの。