世代別人物表
【ガルタン代】※年齢は1475年当時のもの
《ガルタン》
○25歳、男性
○一人称『俺』
○第四代伝承皇帝『鳳帝』
●濃い灰茶の髪、灰みがかった緑眼。身長178cmくらい。ノーマッドにしてはかなりでかい。
●ノーマッド族長(ボクトツ)の長子で、本来は次期族長になる筈だった。しかし人材交流でアバロンへ赴いた結果伝承法適性が発覚したので、次期族長位をベスマに譲りそのまま即位。それ以降、里帰りらしい里帰りはしていない。
●カリスマ性と良く回る頭に恵まれた、トップに立つに相応しい器の持ち主。但し、蓋を開ければぐうたらでかなりテキトー。最低限やる事はやるけど気乗りしない事は兎に角後回し、反面興味がある事には思い立ったが吉日方針を地で行く。それをもっともらしく飾り立てる言葉(要するに云い訳)を違和感無く使えてしまう頭の良さが問題。頭を使う場所を間違えている、天然気障言動+腹黒属性。云うなれば『俺様系の皮を被った若干メーワクなド天然』。
《スターリング》
○17歳、男性
○一人称『俺』
○シーフ出身の情報屋、親兵第四席
●若干青みがかった緑色の髪、薄いブルーグレーの瞳。身長168cmくらい。女顔とは云わないまでも、どちからと云えばかわいい系。
●身体能力を買われてロンギット界隈のスラムからシーフギルドに引き取られ、諜報員として育てられる。シーフ時代に培った技量と情報網で一行の情報屋になった筈が、蓋を開けてみたらライノより攻撃に優れていたり。当たり前だが腕力・体力は大いに劣る。
●無口・無表情・無感情の三拍子揃った根暗系。過去に色々あったので人格形成が中途半端になった結果とは本人の弁。要するに自覚はある。とはいえ感情が死んでる訳じゃなく抑えてるだけなので、ある程度付き合ってみればある程度打ち解けている…筈。自分からがっついては行かないけど一応乗ってはくれるタイプ。
《ガートルード》
○23歳、女性
○一人称『私』
○帝国軍に出向中のホーリーオーダー、親兵第三席
●淡い金茶の髪、緑眼。身長162cmくらい。術士というより戦士に近い体付き。
●旧カンバーランド王家の分家一族に生まれ、当代トーマ王とも遠縁に当たる。聖騎士になったはいいが術法よりも棍棒術含む物理が楽しくてしょうがなくなっちゃって、本来は術研に出向する筈だったところを勝手に軍部に変更、分隊長秘書という云い訳(※名目)のもと更なる進化(という名の悪化)を遂げる。腕は確かなので、ライノに付いて親兵になる。
●本来はお嬢様である事を皆が忘れる、跳ねっ返りのじゃじゃ馬娘。気が強く、上司のライノにああだこうだ言うのは当たり前、アキリーズの扱いは殴るわ蹴るわでもっと酷い(理由：初対面でちょっとかっこいいと思っちゃった自分が恥ずかしいから&殴りやすいから)。天然腹黒のガルタンとは妙に馬が合う悪友状態、後に政略結婚してもそれは変わらず(恋愛というよりただの友愛)。『スターリング』が長くて呼びにくいという理由で勝手に『リン』なんて妙な略し方をしたりする。そしてそれがガルタンに伝播する。無自覚どえす。
《アキリーズ》
○25歳、男性
○一人称『俺』
○傭兵隊随一の頭脳派、親兵第二席
●黒髪に青緑のメッシュ、濃いめの灰眼。身長180cmちょっと。ガルタンよりでかくてライノより細め。イケメン。
●力押しで売りつつ暴れる連中が多い傭兵にしては珍しく、理論に裏打ちされた無駄の少ないスタイルを取る。実際に頭が良く、学もある。人材交流の際、ガルタンの護衛兼目付として付いたのが切っ掛けで腐れ縁(という名を借りた都合の良い手駒)に。
●物言いこそ粗暴なれど、中身は至極真面目かつお人好しな世話焼き属性。ぐうたら系天然気障皇帝ガルタンと無自覚どえす系暴力女ガートルードの対処にてんやわんや、読めないスターリングに当惑。同じくお人好し属性のライノとは胃痛仲間。地味に読書が趣味で、興味のあるモノに限り帝大の単位も幾つか取っている。男女両性から憧れられるだけの外見&内面を持っているにも関わらず、全くの無自覚。と言うか、他人の世話を焼く方は得意でも、自分の事については結構鈍感。
《ライノ》
○29歳、男性
○一人称『おれ』
○分隊長(ガートルード直属の上司)、親兵第一席
●黒に近い赤毛、黒瞳。身長180cm台半ばくらい。ガチムチまでは行かないもののガタイがいい。
●正式な役職名は『第四師団直轄第三分隊長』。図らずも飛び込んできたガートルードの目付役に。そのじゃじゃ馬ぶりに振り回されて疲労しつつも能力は評価しており、後々更に疲れる事になるとはつゆ知らず、親兵招集された際一緒に連れて行く。士官学校卒業直後に重装歩兵隊に配属された、一種の『飛び級』組。
●最終的に『しょうがないなあ』の一言で許容しては疲労が蓄積するというスパイラルに陥りつつ、なんでそうなったのかの根本部分からは目を背けたがる(※胃痛が加速しそうなので)。詐欺にホイホイ引っ掛かってカモられるタイプ。お人好し度はアキリーズの比じゃないどころか、同属性からも呆れられるレベル。空気読めるようで読みきれてないと云うか、うっかりした事を口走ってガートルードに殴られるのが最早様式美。
〈ベスマ〉
○16歳、女性
○一人称『あたし』
○ガルタンの異母妹、ノーマッド次期族長
●枯葉色の髪、紫混じりの茶色の瞳。身長165cmくらい。色合い以外は全体にお兄ちゃん似で、ノーマッドにしてはデカめなのも共通。
●元々は兄弟が多かったが、若死にばかりで残ったのはガルタンと自分だけ。結果、皇帝になっちゃったガルタンから次期族長位を押し付けられた格好。しかし全く苦にしていないどころか、『ああそう、いってらっしゃい』のノリで送り出した。ほえほえして見えるが中身はほぼお兄ちゃんと同じの天然腹黒+楽天家で、道具一式引っ担いで狩りに繰り出すのが趣味。
《ガルタン》
○25歳、男性
○一人称『俺』
○第四代伝承皇帝『鳳帝』
●濃い灰茶の髪、灰みがかった緑眼。身長178cmくらい。ノーマッドにしてはかなりでかい。
●ノーマッド族長(ボクトツ)の長子で、本来は次期族長になる筈だった。しかし人材交流でアバロンへ赴いた結果伝承法適性が発覚したので、次期族長位をベスマに譲りそのまま即位。それ以降、里帰りらしい里帰りはしていない。
●カリスマ性と良く回る頭に恵まれた、トップに立つに相応しい器の持ち主。但し、蓋を開ければぐうたらでかなりテキトー。最低限やる事はやるけど気乗りしない事は兎に角後回し、反面興味がある事には思い立ったが吉日方針を地で行く。それをもっともらしく飾り立てる言葉(要するに云い訳)を違和感無く使えてしまう頭の良さが問題。頭を使う場所を間違えている、天然気障言動+腹黒属性。云うなれば『俺様系の皮を被った若干メーワクなド天然』。
《スターリング》
○17歳、男性
○一人称『俺』
○シーフ出身の情報屋、親兵第四席
●若干青みがかった緑色の髪、薄いブルーグレーの瞳。身長168cmくらい。女顔とは云わないまでも、どちからと云えばかわいい系。
●身体能力を買われてロンギット界隈のスラムからシーフギルドに引き取られ、諜報員として育てられる。シーフ時代に培った技量と情報網で一行の情報屋になった筈が、蓋を開けてみたらライノより攻撃に優れていたり。当たり前だが腕力・体力は大いに劣る。
●無口・無表情・無感情の三拍子揃った根暗系。過去に色々あったので人格形成が中途半端になった結果とは本人の弁。要するに自覚はある。とはいえ感情が死んでる訳じゃなく抑えてるだけなので、ある程度付き合ってみればある程度打ち解けている…筈。自分からがっついては行かないけど一応乗ってはくれるタイプ。
《ガートルード》
○23歳、女性
○一人称『私』
○帝国軍に出向中のホーリーオーダー、親兵第三席
●淡い金茶の髪、緑眼。身長162cmくらい。術士というより戦士に近い体付き。
●旧カンバーランド王家の分家一族に生まれ、当代トーマ王とも遠縁に当たる。聖騎士になったはいいが術法よりも棍棒術含む物理が楽しくてしょうがなくなっちゃって、本来は術研に出向する筈だったところを勝手に軍部に変更、分隊長秘書という云い訳(※名目)のもと更なる進化(という名の悪化)を遂げる。腕は確かなので、ライノに付いて親兵になる。
●本来はお嬢様である事を皆が忘れる、跳ねっ返りのじゃじゃ馬娘。気が強く、上司のライノにああだこうだ言うのは当たり前、アキリーズの扱いは殴るわ蹴るわでもっと酷い(理由：初対面でちょっとかっこいいと思っちゃった自分が恥ずかしいから&殴りやすいから)。天然腹黒のガルタンとは妙に馬が合う悪友状態、後に政略結婚してもそれは変わらず(恋愛というよりただの友愛)。『スターリング』が長くて呼びにくいという理由で勝手に『リン』なんて妙な略し方をしたりする。そしてそれがガルタンに伝播する。無自覚どえす。
《アキリーズ》
○25歳、男性
○一人称『俺』
○傭兵隊随一の頭脳派、親兵第二席
●黒髪に青緑のメッシュ、濃いめの灰眼。身長180cmちょっと。ガルタンよりでかくてライノより細め。イケメン。
●力押しで売りつつ暴れる連中が多い傭兵にしては珍しく、理論に裏打ちされた無駄の少ないスタイルを取る。実際に頭が良く、学もある。人材交流の際、ガルタンの護衛兼目付として付いたのが切っ掛けで腐れ縁(という名を借りた都合の良い手駒)に。
●物言いこそ粗暴なれど、中身は至極真面目かつお人好しな世話焼き属性。ぐうたら系天然気障皇帝ガルタンと無自覚どえす系暴力女ガートルードの対処にてんやわんや、読めないスターリングに当惑。同じくお人好し属性のライノとは胃痛仲間。地味に読書が趣味で、興味のあるモノに限り帝大の単位も幾つか取っている。男女両性から憧れられるだけの外見&内面を持っているにも関わらず、全くの無自覚。と言うか、他人の世話を焼く方は得意でも、自分の事については結構鈍感。
《ライノ》
○29歳、男性
○一人称『おれ』
○分隊長(ガートルード直属の上司)、親兵第一席
●黒に近い赤毛、黒瞳。身長180cm台半ばくらい。ガチムチまでは行かないもののガタイがいい。
●正式な役職名は『第四師団直轄第三分隊長』。図らずも飛び込んできたガートルードの目付役に。そのじゃじゃ馬ぶりに振り回されて疲労しつつも能力は評価しており、後々更に疲れる事になるとはつゆ知らず、親兵招集された際一緒に連れて行く。士官学校卒業直後に重装歩兵隊に配属された、一種の『飛び級』組。
●最終的に『しょうがないなあ』の一言で許容しては疲労が蓄積するというスパイラルに陥りつつ、なんでそうなったのかの根本部分からは目を背けたがる(※胃痛が加速しそうなので)。詐欺にホイホイ引っ掛かってカモられるタイプ。お人好し度はアキリーズの比じゃないどころか、同属性からも呆れられるレベル。空気読めるようで読みきれてないと云うか、うっかりした事を口走ってガートルードに殴られるのが最早様式美。
〈ベスマ〉
○16歳、女性
○一人称『あたし』
○ガルタンの異母妹、ノーマッド次期族長
●枯葉色の髪、紫混じりの茶色の瞳。身長165cmくらい。色合い以外は全体にお兄ちゃん似で、ノーマッドにしてはデカめなのも共通。
●元々は兄弟が多かったが、若死にばかりで残ったのはガルタンと自分だけ。結果、皇帝になっちゃったガルタンから次期族長位を押し付けられた格好。しかし全く苦にしていないどころか、『ああそう、いってらっしゃい』のノリで送り出した。ほえほえして見えるが中身はほぼお兄ちゃんと同じの天然腹黒+楽天家で、道具一式引っ担いで狩りに繰り出すのが趣味。
