世代別人物表
【アメジスト代】※年齢は1154年当時のもの
《アメジスト》
○16歳、女性
○一人称『あたし』『私』
○第二代伝承皇帝『焔帝』
●濃い緑灰色(一見すると黒)の髪、青紫の瞳。身長163cmくらい。それなりにスタイルが良い筈なのに側にアグネスが居る所為で目立たない。
●赤ん坊の頃孤児院前に置き去りにされていたのを発見され、後にバイソン・アルガ夫妻に引き取られて育つ。14歳で宮廷魔術師となり、実働系術士として従軍した結果色々あって伝承法適性が発覚、即位。養家が養家なので実は剣技も(元から)上手く、自ら最前線に立ち敵をばったばったと薙ぎ倒した結果、付いた渾名は『殺戮女帝』。
●生まれと所属の所為で権力が嫌い。そんなこんなで親兵全員非軍人にしちゃった経緯アリ。ある程度猫は被るが気は強いし言いたい事はガンガン言うし、結構喧嘩っ早い。でもその裏で年頃の女の子らしくありたいと思っていたり。強い面ばかりが目立つのが厭でスカートスタイルを好み、ロングヘアのお手入れは欠かさない。でも其処を褒められても素直に喜べないツンデレ系。因みに、日常着のワンピースは戦闘用に動きやすく改造済み。
《シーデー》
○15歳、女性
○一人称『あたし』
○貴族の末娘、発展途上の肉体派
●濃いめの水色の髪、茶色がかった緑眼。身長150cm前後。ぷにころ系。
●第一帝政期から続く名門貴族の生まれ。兄弟が多く、しかも歳の近いのは男ばかりだった所為か、男の子に混じってチャンバラするのが大好きな御転婆娘。結果、兄達の誰よりも武技に長けた怖ろしいコに成長し、親兵として声を掛けられる事に。その後メディアの元で実戦知識まで身に付けた結果、小さい癖にオライオンに引けを取らないバケモノ娘と化す。
●身体を動かすのは大好きな代わりに、落ち着いてじっとしているのがダメなので座学は苦手。でも素直でカワイイから許されちゃう、みんなの妹的立ち位置。但し思い込んだら一直線の猪突猛進型なので、うっかり目を離すと何処ぞに突っ走りがちなのには注意。思い立ったがなんとやらを地で行くどころか行き過ぎなタイプ。
《オライオン》
○23歳、男性
○一人称『俺』
○アメジストの義兄、元フリーの用心棒
●濃い紺色の髪に薄い青紫のメッシュ、紫眼。身長185cmくらい。側にウォーラスが居る所為でデカさが目立たない。
●バイソン・アルガ夫妻の実子であり、アメジストの義兄。一時期士官学校に通っていた(訓練成績だけはトップクラス、お勉強は悲しい感じ)ものの、規則にがんじがらめにされるのが厭すぎて勝手に退学、のち家出。主に酒場の用心棒なんかをしながら方々を転々としていたところ、皇帝になった義妹に発見・捕獲され、首根っこ引っ掴んで強引に親兵入りさせられた。
●ツンデレが先祖返りしてその上捻れちゃったツンギレ系兄貴。すぐに手が出る足が出る。それでもいざという時にはちゃんとアメジストより落ち着きのあるお兄ちゃん…の、筈。ボッコボコに殴りつつもある程度素直に話せるのがウォーラス、散々サンドバッグ扱いした挙げ句馴れてなめられてるのがサジタリウス、どう足掻いても頭が上がらない天敵なのがアンタレス先生。
《アグネス》
○27歳、女性
○一人称『私』
○幼年学校教師兼シーデーの家庭教師
●やや濃いめのプラチナブロンド、緑眼。身長170cmちょっと。畏怖を覚える美形、且つスタイル抜群。
●実家は嘗て将官クラスの人間を山程輩出している、貴族でもないのに真名を持つ事を許された程の名家。しかし本人は敷かれたレールに乗るのが厭で軍には入らず、幼年学校の教師をする傍らでごく一部の貴族子弟相手に家庭教師じみた事をして生計を立てていた。血は争えず戦闘能力は一級品。散々断り倒した挙げ句、ウォーラスとシーデーに外堀を埋められた格好で親兵入り。
●世間が評して曰く『アバロン一の高嶺の花』『運河要塞以上の難攻不落』。べたべた馴れ合うのは嫌いだけど子供は好きで面倒見も良い、と云うか根っからの無邪気系とごく一部の気を許した相手にのみ甘い。完璧超人なクール系姉さんと見せかけて、スタンドバイミーな期間が長かった所為か、一部思考(デレ方含む)がちょっと変。基本的には至極冷静かつ頑固。
《ウォーラス》
○30歳、男性
○一人称『俺』
○幼年学校教師、元軍人
●焦げ茶の髪、黒瞳。身長190cm台後半。でかい所為で矢鱈とゴツく見えるが実際はさほどでもない。
●体躯に恵まれている上にそこそこ成績優秀な注目株だったにも関わらず、軍隊の雰囲気に馴染めず即退役。軍人だったのは実質1年弱くらい。噂を聞きつけたアメジストに捕獲されて尚、ヘタレ気質は変わらず。実家は小麦農家。アグネスとは境遇も手伝って数年来の同僚兼友人という間柄。
●目立って高い身長と無駄に打たれ強い(物理的な意味で)以外は至極普通。パーティに囲まれると特に、普通のお兄ちゃん。おっさんと呼ぶには余裕と男臭さが足りない。腰が低いと云えば聞こえはいいが兎に角押しが弱いヘタレ系。そこに現職の都合も相俟って、なかなか実年齢を当てられない年齢不詳系でもある。オライオンとは歳の差を気にせず色々語り合える仲(結構な頻度で殴られるけど)。
〈キャット〉
○18歳、女性
○一人称『あたし』
○若きシーフギルドリーダー、トラヴィスの娘
●金髪、水色の瞳。身長150cm台後半。初代キャットより一回り大きい印象。
●ギルドを正式な組織にした立役者…と云えば聞こえは良いが、『ご先祖様が出来なかった事をやってみせるぜ☆』とノリと勢いだけでやってのけちゃった、自称『孝行娘』なトンデモ娘。先祖返りした上で更に爆発したような中身。所謂婚外子の為、己の血筋について公には上手い事誤魔化している。
〈サジタリウス〉
○20歳、男性
○一人称『俺』
○アメジストの兄弟子、術法研究部と猟兵隊双方に籍を置く
●茄子紺の髪、黒瞳。身長175cmくらい。シーデー曰く『タックルしたら折れそう』。
●術士としてはアメジストの兄弟子、弓使いとしてはアグネスの弟弟子。立場上、実働部隊と文官系の板挟みになりがちなのが若干の悩みで、『居心地が良いから』という理由で専ら術法研究部に入り浸る。小器用で出来も良いがノリが軽くてどう見てもちゃらんぽらんなのが玉に瑕。
〈メディア〉
○29歳、女性
○一人称『オレ』
○変わり者の傭兵隊長
●灰色の髪、赤紫の瞳。身長175cmくらい。細身だけど骨太で筋肉質+地黒。
●男勝りを軽やかに通り越した『なんか矢鱈強いナニカ』。腕前もさることながら、それより何より気が強くて口が悪い。足癖はもっと悪い。しかし気前だけは良い、懐の大きな皆の姐御。
〔キャンサー〕
○15歳、男性
○一人称『僕』
○アメジストの幼馴染み兼弟弟子
〔トラヴィス〕
○42歳、男性
○一人称『私』『俺』
○第五代運河要塞攻略部隊長(将軍)、キャットの父
〔アンタレス〕
○49歳、男性
○一人称『俺』
○宮廷魔術師、アメジストの師匠
《アメジスト》
○16歳、女性
○一人称『あたし』『私』
○第二代伝承皇帝『焔帝』
●濃い緑灰色(一見すると黒)の髪、青紫の瞳。身長163cmくらい。それなりにスタイルが良い筈なのに側にアグネスが居る所為で目立たない。
●赤ん坊の頃孤児院前に置き去りにされていたのを発見され、後にバイソン・アルガ夫妻に引き取られて育つ。14歳で宮廷魔術師となり、実働系術士として従軍した結果色々あって伝承法適性が発覚、即位。養家が養家なので実は剣技も(元から)上手く、自ら最前線に立ち敵をばったばったと薙ぎ倒した結果、付いた渾名は『殺戮女帝』。
●生まれと所属の所為で権力が嫌い。そんなこんなで親兵全員非軍人にしちゃった経緯アリ。ある程度猫は被るが気は強いし言いたい事はガンガン言うし、結構喧嘩っ早い。でもその裏で年頃の女の子らしくありたいと思っていたり。強い面ばかりが目立つのが厭でスカートスタイルを好み、ロングヘアのお手入れは欠かさない。でも其処を褒められても素直に喜べないツンデレ系。因みに、日常着のワンピースは戦闘用に動きやすく改造済み。
《シーデー》
○15歳、女性
○一人称『あたし』
○貴族の末娘、発展途上の肉体派
●濃いめの水色の髪、茶色がかった緑眼。身長150cm前後。ぷにころ系。
●第一帝政期から続く名門貴族の生まれ。兄弟が多く、しかも歳の近いのは男ばかりだった所為か、男の子に混じってチャンバラするのが大好きな御転婆娘。結果、兄達の誰よりも武技に長けた怖ろしいコに成長し、親兵として声を掛けられる事に。その後メディアの元で実戦知識まで身に付けた結果、小さい癖にオライオンに引けを取らないバケモノ娘と化す。
●身体を動かすのは大好きな代わりに、落ち着いてじっとしているのがダメなので座学は苦手。でも素直でカワイイから許されちゃう、みんなの妹的立ち位置。但し思い込んだら一直線の猪突猛進型なので、うっかり目を離すと何処ぞに突っ走りがちなのには注意。思い立ったがなんとやらを地で行くどころか行き過ぎなタイプ。
《オライオン》
○23歳、男性
○一人称『俺』
○アメジストの義兄、元フリーの用心棒
●濃い紺色の髪に薄い青紫のメッシュ、紫眼。身長185cmくらい。側にウォーラスが居る所為でデカさが目立たない。
●バイソン・アルガ夫妻の実子であり、アメジストの義兄。一時期士官学校に通っていた(訓練成績だけはトップクラス、お勉強は悲しい感じ)ものの、規則にがんじがらめにされるのが厭すぎて勝手に退学、のち家出。主に酒場の用心棒なんかをしながら方々を転々としていたところ、皇帝になった義妹に発見・捕獲され、首根っこ引っ掴んで強引に親兵入りさせられた。
●ツンデレが先祖返りしてその上捻れちゃったツンギレ系兄貴。すぐに手が出る足が出る。それでもいざという時にはちゃんとアメジストより落ち着きのあるお兄ちゃん…の、筈。ボッコボコに殴りつつもある程度素直に話せるのがウォーラス、散々サンドバッグ扱いした挙げ句馴れてなめられてるのがサジタリウス、どう足掻いても頭が上がらない天敵なのがアンタレス先生。
《アグネス》
○27歳、女性
○一人称『私』
○幼年学校教師兼シーデーの家庭教師
●やや濃いめのプラチナブロンド、緑眼。身長170cmちょっと。畏怖を覚える美形、且つスタイル抜群。
●実家は嘗て将官クラスの人間を山程輩出している、貴族でもないのに真名を持つ事を許された程の名家。しかし本人は敷かれたレールに乗るのが厭で軍には入らず、幼年学校の教師をする傍らでごく一部の貴族子弟相手に家庭教師じみた事をして生計を立てていた。血は争えず戦闘能力は一級品。散々断り倒した挙げ句、ウォーラスとシーデーに外堀を埋められた格好で親兵入り。
●世間が評して曰く『アバロン一の高嶺の花』『運河要塞以上の難攻不落』。べたべた馴れ合うのは嫌いだけど子供は好きで面倒見も良い、と云うか根っからの無邪気系とごく一部の気を許した相手にのみ甘い。完璧超人なクール系姉さんと見せかけて、スタンドバイミーな期間が長かった所為か、一部思考(デレ方含む)がちょっと変。基本的には至極冷静かつ頑固。
《ウォーラス》
○30歳、男性
○一人称『俺』
○幼年学校教師、元軍人
●焦げ茶の髪、黒瞳。身長190cm台後半。でかい所為で矢鱈とゴツく見えるが実際はさほどでもない。
●体躯に恵まれている上にそこそこ成績優秀な注目株だったにも関わらず、軍隊の雰囲気に馴染めず即退役。軍人だったのは実質1年弱くらい。噂を聞きつけたアメジストに捕獲されて尚、ヘタレ気質は変わらず。実家は小麦農家。アグネスとは境遇も手伝って数年来の同僚兼友人という間柄。
●目立って高い身長と無駄に打たれ強い(物理的な意味で)以外は至極普通。パーティに囲まれると特に、普通のお兄ちゃん。おっさんと呼ぶには余裕と男臭さが足りない。腰が低いと云えば聞こえはいいが兎に角押しが弱いヘタレ系。そこに現職の都合も相俟って、なかなか実年齢を当てられない年齢不詳系でもある。オライオンとは歳の差を気にせず色々語り合える仲(結構な頻度で殴られるけど)。
〈キャット〉
○18歳、女性
○一人称『あたし』
○若きシーフギルドリーダー、トラヴィスの娘
●金髪、水色の瞳。身長150cm台後半。初代キャットより一回り大きい印象。
●ギルドを正式な組織にした立役者…と云えば聞こえは良いが、『ご先祖様が出来なかった事をやってみせるぜ☆』とノリと勢いだけでやってのけちゃった、自称『孝行娘』なトンデモ娘。先祖返りした上で更に爆発したような中身。所謂婚外子の為、己の血筋について公には上手い事誤魔化している。
〈サジタリウス〉
○20歳、男性
○一人称『俺』
○アメジストの兄弟子、術法研究部と猟兵隊双方に籍を置く
●茄子紺の髪、黒瞳。身長175cmくらい。シーデー曰く『タックルしたら折れそう』。
●術士としてはアメジストの兄弟子、弓使いとしてはアグネスの弟弟子。立場上、実働部隊と文官系の板挟みになりがちなのが若干の悩みで、『居心地が良いから』という理由で専ら術法研究部に入り浸る。小器用で出来も良いがノリが軽くてどう見てもちゃらんぽらんなのが玉に瑕。
〈メディア〉
○29歳、女性
○一人称『オレ』
○変わり者の傭兵隊長
●灰色の髪、赤紫の瞳。身長175cmくらい。細身だけど骨太で筋肉質+地黒。
●男勝りを軽やかに通り越した『なんか矢鱈強いナニカ』。腕前もさることながら、それより何より気が強くて口が悪い。足癖はもっと悪い。しかし気前だけは良い、懐の大きな皆の姐御。
〔キャンサー〕
○15歳、男性
○一人称『僕』
○アメジストの幼馴染み兼弟弟子
〔トラヴィス〕
○42歳、男性
○一人称『私』『俺』
○第五代運河要塞攻略部隊長(将軍)、キャットの父
〔アンタレス〕
○49歳、男性
○一人称『俺』
○宮廷魔術師、アメジストの師匠