寝顔



田村side

テスト期間に入ったので図書室で勉強しようと思って行ってみたもののやっぱり勉強している人達でいっぱいだった。




仕方なく教室戻ると案外誰も居なかったので、ここでよかったやんなんて思いながら自分の席で勉強していた。





2時間くらい経っていたのでそろそろ休憩しようと数分だけ寝ることにした










森田side


テスト期間なのでみんな勉強してるなーなんて思っていたら教室でひとり勉強しているほのちゃんを見つけた


そばに行きたいのは山々だったけど勉強の邪魔になるからまた後で来よう


多分2時間後くらいには休憩しているだろうし








2時間くらい経ってそろそろかなと思い、何となくフルーツティーを買ってほのちゃんの所へ行くとほのちゃんは寝ていた



そーっと近くに行き寝顔を盗み見した



森「ふふっ、寝てるのも可愛い」



ほのちゃんの前の席に座り、持っていたペンでフルーツティーに落書きをしてほのちゃんの席に置いた。



もう少しほのちゃんを見ていたくて、向かい合うように机に伏せて横を向いてボーッとほのちゃんの指を摘んだりサスサスしてみたりほのちゃんの寝顔を見ていると私も寝てしまった。










天side

教室に忘れ物したのでまつも取りに行くものがあるって言ってたから一緒に教室に向かうと



松「ん?あれ?誰だ?」



天「んー、あ、ひかるとほのちゃんやない?」



そう言って2人で静かに近寄るとなんとも可愛い寝顔の2人が向き合って寝ているではないか!



松「なにこれ、かわいい〜!」



天「ちょっ、これは写真に収めないと」



松「しかもひかる遠慮がちにほのちゃんの指握ってるの可愛すぎる」



天「これは先にほのちゃんが寝てるとこにひかるが来てその後寝ちゃったって感じやな」



松「どう?いいの撮れた?」



天「ばっちり!
後で井上達にも見せよう笑」



松「2人のお邪魔だからそろそろ行こうか」ニヤニヤ


天「そうだね」ニヤニヤ










森田side



寝てしまったっと思いパッと目を開けるとまだほのちゃんは寝ていた


時計を見ると10分くらいしか経っていなかった


ほのちゃんも疲れているんだなって思って私が来ているパーカをほのちゃんに掛けて、教室にある私のひざ掛けもほのちゃんの膝にかけた


暖房は少しついているとはいえ、誰もいない教室だとやはり少し寒い


ほのちゃんの頭を撫でて私は家に帰った











武元side

教室向かう途中にひかるとあった


武「あ、ひかるや〜家帰るん?」


森「うん、このあとバイトあるし」


武「テスト期間やで?ちゃんと勉強しいや」


森「わ、わかっとるけ
今日はたまたま人足りんくて入るだけ」


武「まぁそれならしょうがないっか
っていうかひかるそれで帰るん?なんか羽織るもんないん?」


森「朝、寝坊してお姉ちゃんに車で送ってもらったら忘れちゃってた」


武「じゃあ帰りも車か」


森「いや、昨日も帰り雨降ってたから送ってもらっとるからチャリはこっちにあるだけどね〜」



武「え、ほんま風邪ひかんようにな」



森「ふふっありがとう、じゃあまたね〜」



ひかると別れたあと教室につくとほのちゃんが寝ていた。


武「ほの爆睡やん笑

ん?これひかるパーカやん
しかもひざ掛けもひかるのや

なるほどね〜」ニヤリッ


とりあえずこの光景を写真に収め教室を出た











田村side

なんかポカポカしてよく寝れた気がすると思って目を開けて時計を見ると30分くらい経っていた

なんや1時間くらい寝てしもうたかと思ったわ


体を起こすと机の上にフルーツティーが置いてあるのに気がついた



田「?だれからやろ?」



ペットボトルを見ると、くまさんとひいちゃんがよく書いているある日くんがいた

そこには

森「ほのちゃん勉強お疲れさまっ!
糖分補給してテスト期間頑張ろうね」


田「ふふっひいちゃんからや嬉しい」


やけに人がいないのに暖かいなって思っているとひいちゃんのパーカとひざ掛けがほの目に入る


ひいちゃんが掛けてくれたんか


ひいちゃんの匂いがしてひいちゃんに包み込まれている感じがしてドキドキした





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次の日


昨日ひいちゃんが貸してくれたパーカとひざ掛けをうちで洗濯したので返そうと思ってひいちゃんを探していると天ちゃんとゆいちゃんと話しているひいちゃんを見つけた。


田「ひいちゃ〜ん!」


森「あ、ほのちゃんおはよ!」


田「おはよ〜
ひいちゃん昨日パーカとひざ掛けありがとな」


森「え!わざわざ洗濯してくれたと!ありがとう!!
全然私の席にでも適当に置いてくれればよかったのに」


田「いやいや、そんなそれは申し訳ないよ」


天「それでひかるいつもパーカ着てるのに今日来てなかったんや」


武「昨日帰るとき何も着ないで帰ろうとするし寒くない?って聞いたら忘れたとか言ってたのに教室行ったらほのが着てて納得したよね笑」


森「うわ~!ほのちゃんの匂いする!
なんかほのちゃんに包まれとる感じしてやばい」


武「いや、人の話聞けよ!笑」


森「え?」


田「ひいちゃんほのに貸してくれたから帰り何も羽織らんと帰ったん?ごめんな」


森「いやいや、全然寒くなかったよ!
チャリ漕いでると熱くなるし、それにほのちゃんがあのまま寒いところで寝ている方が嫌やけ」


田「ひいちゃん///」



天「あっま!他でやってくれ!」



武「そーだそーだ」



松「みんなおはよ〜
こんなところでなにやってんの?」



武「絶賛森田村のイチャイチャ中や」



松「あ、そういえば昨日の2人のめちゃくちゃ可愛かったよね!」


天「そうそう!これ見て」


武・田・森「ん?」


森「え!ちょっこれ…」


田「っ///!?」


武「いや、2人とも可愛すぎる寝顔やな」


田「なにこれ!ほの知らんのやけど!!」


森「あー、えーっとそのー、ほのちゃんにフルーツティー渡しに行ったら寝てたからペットボトルに落書きしてほのちゃんの寝顔みてたら私まで寝てしまったっていうか…

でもほんと10分くらいしか寝てないから誰にも見られてないと思っとった///」



武「しかもちゃんと手触っとるやん笑」


森「ちょっ、アップにせんでよ!」


田「天ちゃんほのこの写真ほしい!」


天「いいよ〜グループでおくるね」


武「保存したで〜
あ、井上からや」


井「なんやこれ、激甘すぎんやろ」


武「だってさ〜」


田・森「///」











fin









田「あれ?ほのの携帯しらへん?」


天「んー?あ、これか?
ってほのちゃんこれ」ニヤニヤ

田「あ!ちょっ、それはその…」


森「あ、天ちゃんそこにある私の携帯とって〜」


天「あ、はいはい
ってひかるも?笑」


森「ん?あっ!それは…」


田「え!ひいちゃんも!?」


森「えぇ!?ほのちゃんも!?」


武「どしたんそんなでかい声出して」


天「この間の2人の寝顔の写真あるやん?

ほのちゃんはひかるの寝顔のとこを、ひかるはほのちゃんの寝顔をロック画面にしてんねん

やから2人で1枚の写真みたいになってんねやけど笑」


武「いや、バカップルかよ!」




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