ポッキーの日
森田side
お昼休み天ちゃんが嬉しそうにポッキーを食べていた
天「ひかるー!ポッキー食べる?」
森「ん?ポッキー?くれるんなら食べたい笑」
天「今日はポッキーの日やで!はい!どーぞ!」
森「ありがと〜う」
武「私も欲しいー!」
天「えぇ〜どうしよっかなー」
武「なんでや!」
天「あっ!ポッキーゲームでもする?笑」
武「えぇー」
天「じゃあほのちゃんしようー!」
まって、それは話が違うぞ天ちゃん
田「んー?なにをしたいんや?」
天「ポッキーゲーム!はい!咥えて!」
田「え!ちょっ」
田村side
急に天ちゃんにポッキーを口に入れられ、びっくりして固まってるうちに天ちゃんが近づいてくる
ちょっ、まってあかんあかん
すると急に強い風が吹いた
ほのの席は窓際の1番後ろやったから、いつの間にか開いていた窓から風が入り、カーテンがほのとひいちゃんを覆った
その瞬間ひいちゃんはほのの座っている椅子の背もたれに手を置きグッと近づいて
ポキッ
田「っ///」
森「もらいっ」
ほのが咥えていたポッキーの先をひいちゃんが食べた
松「急にすごい風でびっくりした〜」
武「それな、びっくりして目つぶってしもうたわ」
だけど天ちゃんだけには見えてたようで目これでもかって言うくらいかっぴらいて驚いた顔をしていた
ひいちゃんは天ちゃんにしか聞こえない声で
森「私のほのちゃんだからだめだよ?さっきのは内緒だからね?」
そう言って人差し指を口に当て
しーってジェスチャーを天ちゃんに向けていた
天ちゃんはと言うと
天「いつからなん?なぁ?なんで教えてくれんだん?水臭いんとちゃう?なぁ?なぁ?笑」
なんてニヤニヤしながらひいちゃんに肘でつんつんしていた
fin
~おまけ~
放課後
屋上に繋がるドアの前の階段にひいちゃんを連れてきた
森「どうしたの?」
田「ちょっとな、やりたいことあって」
森「??」
ひいちゃんとは段差で同じくらいの身長差になっていた
なんならちょっとひいちゃんの方が高いかも?
なんて考えていたけど、目の前にひいちゃんの顔があるのが新鮮で恥ずかしくなってきた
森「おーいほのちゃーん、そんな見られると恥ずかしいんですけども」
田「あ、ごめんごめん笑
さっきほのもポッキー買ってきてん
はい!ひいちゃ咥えて」
森「え、あ、うん」
そしてひいちゃんの首に手を回して、ひいちゃんの咥えているポッキーをほのも咥える
ひいちゃんが照れているのか目をキョロキョロさせている
お昼休みに教室でなんでもない顔してあんな大胆なことやったくせに、ほんま可愛くてしゃーないわ
田「ひいちゃん折ったらあかんで?最後まで食べてや?」